gooな話し

弘法大師入唐1200年記念の展覧会。
何と言っても、感動したのは八大童子。国宝の８体。運慶作と言われている。
全体を見ると元々並べて祀る予定だから、バランスが取れている。そして近づいて見ると、個々の彫りはさすがに細部まで力強い。
またまた、高野山へのあこがれが増してくる。
和歌山市が誇る、美術館と博物館（並んで建っている）宝の持ち腐れと揶揄される程、展覧会の内容に魅力的なのがなかったが、巡回しているとは言え、この展覧会は、やはり和歌山でやらないとね。土曜日だと言うのに空いていた。鑑賞する者にとっては、有り難いことだが．．．。

あまりにも感動したので思わず、こんなページを作ってしまった。
－１６．１０．１７－