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養翠園  かきつばた

2014-05-11 | 街角の話し
国指定名勝 元紀州徳川家庭園

紀州藩第10代藩主徳川治宝(とくがわ はるとみ)によって、文政元年(1818年)から文政9年(1826年)にかけて造営された西浜御殿内の広大な大名庭園である。

西浜御殿(ごてん)とは、現在の県立和歌山工業高校付近(和歌山市西浜)にあった。紀伊藩10代藩主徳川治宝(はるとみ、1771~1853)の別邸で、文政元年(1818)に完成した。


和歌山湾沿いの立地を利用して、海水を引き込んだ「汐入り」の池が特徴的で、潮の干満に応じて細波が立ち、水面が上下する独特の風情がある。この池には、日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋を渡しており、背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)=高津子山 を借景としたこの構図は、中国の西湖を模したものと伝えられている。


「養翠園」は紀州徳川家第十代藩主 徳川 治宝 が隠居所であった西浜御殿からの清遊の場、外来者の接待の場、として1818年(文政元年)より8年ほどかけて造営した 大名庭園で、敷地面積約7,000坪あり、池が3,500坪あります。

徳川 治宝 公が養翠園に来遊されるおりは、西浜御殿より船で出て大浦湾を経て、園内御船蔵へ入り、庭園内へ直接上陸されたとのこと。
御客様は駕籠にて、正門より来園する。

養翠園は何回か行ってるが池の周りをじっくり歩いたのは初めてである。かきつばたは園内の順路の最後の方にあった。




見事な景色です。
背後の天神山が池に写っています。
日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋も遠くに見えます。



アップしてみました。


池の中にある守護神島の守護神 弁財天と稲荷神



太鼓橋


池には海水を引き込んで入るということで貝殻もたくさん見えます。




そして何とカニが・・・

「汐入り」の池として有名なのは、近くの海南市にある温山荘園。
そして、東京都港区の浜離宮恩賜庭園である。


刈込み松(金柑畑跡)
松の手入れがスゴイナと思ってしまいます



御船蔵の説明板がありました。徳川治宝が養翠園に来遊されるおりは、西浜御殿より船で出て大浦湾を経て、園内御船蔵へ入った場所との説明に
今は堤になっている所を上がって海を見て見ました。
こんな感じか・・(自己満足の笑)


御茶屋 養翠亭
通常非公開



湊御殿 和歌山市指定文化財
湊御殿は、紀州藩2代藩主徳川光貞(みつさだ・1626-1705)の隠居所として元禄十一年(1698)に造営されました。今は養翠園の隣に移築されています。
元々湊御殿があった場所は、和歌山城より南西方向、現在の和歌山市湊御殿1丁目から3丁目にあたります。現在の地名は、この建物があったことに由来しています。
案内の人が見学の説明をやってくれます。なかなか趣のある杉戸絵があります。床の間の違い棚も豪華で引手金具には葵紋が見られます。


湊御殿には 黄菖蒲が咲いていました。

以前に奈良県の長岳寺で黄菖蒲をみました。ここ


黄菖蒲

ここ湊御殿の紀州藩2代藩主徳川光貞は、あの八代将軍 吉宗のお父さんです。
養翠園は平成7年(1995年)のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」のロケ地であった
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