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わたしが教師になったとき

2005-07-16 | 言葉のいろいろ
  私が教師になったとき
  自分が真理から目をそむけて
  子どもたちに本当のことが語れるか

  私が教師になったとき
  自分から未来から目をそむけて
  子どもたちに明日のことが語れるか
  
  私が先生になったとき
  自分が理想をもたないで
  子どもたちにどうして夢が語れるか
  
  私が先生になったとき
  自分がほこりを持たないで
  子どもたちにどうして胸をはれと言えるのか

  私が先生になったとき
  自分がスクラムの外にいて
  子どもたちに仲良くしろと言えるのか

  私が先生になったとき
  自分がたたかいの外にいて
  子どもたちに勇気を出せといえるのか

宮澤賢治の詩である。
県立和歌山商業高校の校長の田井伸幸氏が同校に赴任時に手土産にこれを書いた等身大の大きな額を持っていった。講演の中のお話である。
私は教師ではないが、いい詩である。教師とはかくあるべきと思う。
ビジネスにおいても...。上司はこうありたい。
甲子園の名勝負としても今も語られる1979年の箕島対星陵戦。
延長18回箕島がサヨナラ勝ち。箕島全盛時代、監督はあの尾藤氏。野球部長は田井伸幸氏だった。
語れば今なお熱い人。「人生意気に感ず」を信念とする人。
いい講演だった。
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