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考える人 京都国立博物館

2004-12-31 | ア-トな話し
京都国立博物館あるロダン作の「考える人」
実は考えているのではなく、「見ている」だけというのは、よく知られた話しなので「へぇ~」にも出来ない。
この「考える人」は、ロダンの「地獄の門」という大作の一部。「地獄の門」はボードレールの「悪の華」やダンテの「神曲」等を参考にして作られたものと言われている。地獄の門に罪人たちが落ちていく様を覗き込んでいる人の姿を彫刻にした。
地獄を見て悩むダンテの姿とか、ミケランジェロの「最後の審判」のキリスト像に似ているとかいう説もある。タイトルはロダン自身が付けたのでない。「見ている人」ではやはりしっくりこないから、名付けた人が偉いということ。

何を考えているのだろうと、同じポ-ズを取って写真に収まった青春時代を懐かしく思い出した。

「井の中の蛙、大海を知らず」という諺がある。この場合の「井」は黄河だから十分大きいのだが、今日NHKの番組(新選組)でこれが出ました。こう言われた時の返しとしての常套文句「井の中の蛙大海を知らずされど空の深さを知る
良く聞く言葉ですが、原文にはない<出典は不明確>とのこと。今日の番組を見て吹聴されないように..。(笑)
知っているだけのムダな知識より、やっぱり、この像は「考える人」でいい。
-16.2.15-
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