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大レンブラント展  枚方から

2002-12-31 | ア-トな話し
枚方から京都へ行った。

大先輩の上手瑞穂さんから写真を出展したという案内状を頂いたので、陣中見舞いを兼ねて枚方に行った(全日本写真連盟枚方支部写真展-枚方市民ギャラリ-)
いつも思うのだが、写真はがまんの芸術である。霧を写そうと思えば、ひたすら霧が出るのを待つのである。素晴らしい写真を見た後、ここまで来たのだからということで電車で30分の京都の「大レンブラント展」に行った。
3時過ぎというのに、雨も降り、周りは、もう夕方模様。それが幸いしたか空いていて、ゆっくり見ることが出来た。
53点ものレンブラントの油絵のみを集めたこの展覧会、ここ京都の後は、ドイツのフランフルトで行われるだけ、東京地区の絵画ファンには申し訳ないくらいの贅沢さである、関西に住んでいて、これを見逃すのはバチが当たる。
時代別の展示で、特に心に残るのは、ただ一人育った、息子のティトゥスの絵である。
14才頃、17才頃、20才頃の3作品が順番に出てくる。モデルについては異説もあるようだが、愛くるしさ、青年のハツラツさ、若くしてすでに病に冒されている病的な顔。(彼は、この絵のモデルの後、ほどなくして親に先立ち亡くなる)
又、戻って確認したくなる..。巨匠に対して、不遜とは言え、本当に絵がウマイ。カタログと本物から受ける迫力が、こんなに違うのもレンブラントの絵のうまさから来るのではないかと思う。京都の雨は冷たかったが、人間の温かさを感じる展覧会であった。
-14.12.8-  
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