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大阪「映画」事始め   武部 好伸 著

2016-10-18 | 街角の話し
9/27に武部さんからメールが来ました

新著『大阪「映画」事始め』がようやく上梓の運びとなりました。

早速amazonから購入の申し込みをしました

10/10に本が到着しました。

武部さんとはもう何年のお付き合いになるかな?
昔はbar婆娑羅で飲む仲間でした
ホームページはここ 

飲み友達ながら作家としては大活躍されている先生です

ホームページここ

最近では2014年に梅田阪急で開催された講演会に行きました ここ

やっぱ大阪が「映画」の街やねん!


映画の原型ともいえるスクリーン投影式の〈動く写真〉、フランス製のシネマトグラフが
明治30年(1897)2月15日、 大阪・難波の南地演舞場で一般公開されました。
それが日本の映画興行の始まりです

大阪が映画興行の発祥地のみならず、 実は映画上映の発祥地である可能性が極めて高い。
当時、シネマトグラフだけではなく、 米国エジソン社が開発した ヴァイタスコープという映写機も日本に渡来していました。

そのヴァイタスコープの試写が間違いなく明治29年(1896)12月、難波の鉄工所で行われていたのです。
そのとき映写した映像もほぼ特定できました。
シネマトグラフの京都での試写よりも1カ月ほど早い。つまり京都が映画発祥地という定説を覆すことに
なるかもしれません。

2016年は、映画上陸120年に当たる。

そんな知識を貰うと、映画を見るのが楽しくなるかもです

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