日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

野草たち

2017-10-14 08:30:50 | 日記
「見よ、わたしはまことに卑しい者です、なんとあなたに答えましょうか。ただ手を口に当てるのみです。」ヨブ40:4



コスモス畑の近くには野草が一杯です。山にもありますが、茶畑ばかりで余り見つかりません。山にはやはり標高が高くニリンソウ等山野草をよく見つけます。野草は馴染み深く、野菊等よく詩にうたわれますし、大好きな花です。私が生まれた場所は標高がもっと低いのでこの野菊はなかったです。



みずくさですが、どこにでもありますが、写真をやりだしてよく観察するようになりました。なんでもない花で見過ごしていましたが、綺麗で可愛いのでびっくり。小さい花ですから、見失ってしまう花も他にもありますが、野草は素直な感じがします。



この花も何処にでもありますから、畑があった頃、鎌で刈り込んでいました。こうしてカメラを通せば案外被写体になるでしょうか。



これは宇治田原独特で山野にあります。好きではないけどパチリ。



小説にも使われていますね。野菊の墓とか。
作家や詩人は自然をよく見てられたと思います。凡人の私はカメラを手にしてやっと少しばかり。

上の言葉
不幸な目に会ったヨブはそのわけが分らず悶々と悩んでいました。やがて神様はヨブに声をかけ、彼に無知な者であることを知らせるため質問攻めにしました。ヨブは何ひとつ答えることが出来ず、「手を口に当てる」以外にありません。神様の絶大な力の前に出る時、祭司ザカリヤのように人は言葉を失います。黙するのみです。つぶやいたり、不平不満を言っているときはまだ余裕があるのではないでしょうか。(KE)
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