日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

バニアスの遺跡

2017-02-11 10:36:00 | 日記
「神よ、あなたのもろもろのみ思いは、なんとわたしに尊いことでしょう。その全体はなんと広大なことでしょう。」詩篇139:17





川の直ぐ近くにヘロデ王の遺跡がありました。権力者ですから大きいです。相変わらず雨降りで、1月はイスラエルでは雨季。どうやら5月から10月が良い季節で美しいらしいです。何処も同じでしょうか。



権力者も悩みで、自分の死後子供達にどう渡すか、また外国からの攻めに絶えず警戒と恐怖があるでしょうね。





イスラエルは豊かな土地と地中海の沿岸でヨーロッパにも近いですから、外国に絶えず狙われていた様です。その点日本は島国で恵まれています。外国からは責められた歴史はなかったです。太平洋戦争では責められましたが、これはまず日本が隣国に悪事を働いていましたから。賛否両論でしょうけど。
また水が豊かにあって水不足に悩む事はまずなくて、水害に悩みますね。まだ豊かに作物が取れるのは幸いです。





紀元前400年頃、アレキサンザー大王がこの地を攻め、ギリシャの偶像の神をこの岩に造ったのがこの岸壁です。





その側にこんな池がありました。

上の言葉
天地創造の初めから、今に至るまで神様の創造は休み無く続いています。全てのものを生かし、また終わらせ、そのわざを窮めることはできません。私達のこの世の旅路も、神様の力あるみ手に導かれ、造り出されています。しかし、人は浅はかな知恵で事を行い、事を定めようとします。神様のわざを認めようとしません。事の大小尊卑にかかわらず、全ては神様の手にあるのです。(KE)






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