1番手
「Qチク」
ファイト!!
2番手
「429」
キタ!ここにきて429さんという歌い手のカラー、個性、空気が明確に確立されていた!!
吐き出される言葉に魂が宿っていた!!
ライブ前日に出来たという新曲「溺れた魚」。急遽完成したので不安だったけどどうしてもライブでやりたかったという表現者としての意気込み。
パワーアップしていく429さんの今後のステージから目が離せない!!
3番手
「とっち」
「ピチピチ」とか「牛タンロック」とか、にこやかな歌を歌われてました。
4番手
「田中孝治」
先日、16万のギターを2年ローンで購入したアコ馬鹿の若頭、田中孝治。
彼の成長ぶりは毎回のレポートのとおりなのだが、今回も1曲目から弦をブチ切る気合いの入りよう。
新曲もバンバン取り入れており、熱のこもった演奏で店内私語ゼロ。後半疲れたのか若干乱れがみえたのは惜しかったね。
ここから。ここからどう世界を広げていくかが肝心になってくるだろうなぁ。
田中孝治の今後からも目が離せません。
5番手
「剛兵太」
ほんと、剛さんはMCが面白い。
「え-、さっきまで盛り上がっていたのにこんな空気にしてしまい申し訳ありません‥‥‥では次の歌を。生きていてもいいですか。」
店内爆笑。
「アンコールありがとうございます。へへへ。え-、今日は女性のお客さんが多いですので、それを考えましてこの曲を最後に。電動コケシ。」
店内大爆笑。
剛さんサイコーだ。
今回はQチクさん、とっちさんという新手が参戦しておりましたが、カラー、表現力、場数、総合した実力。アコ馬鹿レギュラーのそれらを際立たせる結果になったと思います。
アコ馬鹿に出ていると磨かれる、お互い切磋琢磨しあえる、これはアマチュアイベントにとって大前提としてあるべきものです。しかしそんなこと微塵も感じない文化祭イベントもたくさんあります。
アコ馬鹿をここまでのイベントに成長させた剛さん、そしてよきブレーンであるレギュラーのみなさんの努力に頭が下がります。
次回もアコ馬鹿が楽しみだ!!
あ、次回は‥‥出たいな。
剛さん、いいですか‥‥?