雑談の達人

初対面の人と下らないことで適当に話を合わせるという軽薄な技術―これがコミュニケーション能力とよばれるものらしい―を求めて

《いじめられている君へ》

2012年08月09日 | その他の雑談

馬鹿な大人が、活字離れしまくりの君らが読むはずもない新聞でフザけた連載をしているのを知っているかな?

これでいじめが減るとでも本気で思っているとしたら、本当におめでたい連中だよね。ここで偉そうに説教たれているやつは「天下の大新聞からお声がかかって嬉しい!」とぐらいにしか思ってないよ。

さて、いじめられている君だけど、「あらら、ハマっちゃったねぇ」としかいいようがないね。「どうしてぼくが」って、思うだろうね。でも、理由なんかないんだな。君が弱くてトロそうだから、たまたま選ばれちゃったんだよ。仮に君がいじめられなくても、次に弱くてトロそうなやつがいじめられていただけだよ。

学校を卒業しても、いじめは続くよ。大人の世界も同じだよ。日本人なら、みんな誰かをいじめている。いじめは連鎖しているんだ。会社の上司は部下を、部下は下請け企業の営業を、しがない営業は道を間違えたタクシーの運転手を、タクシーの運転手は注文を間違えた安居酒屋のバイトを、居酒屋のバイトは学校のトロそうなやつをいじめているんだ。

いじめは、日本の文化なんだよ。外国の場合だと、強盗とか、強姦とか、恐喝とか、もっとわかりやすい形で人間の凶暴性を発散させるんだけど、異常なまでに同質性が高くて陰湿なチクリ社会の日本では、もっと巧妙なやり方でドス黒い欲望を発散させるんだよね。フザけた新聞書いている記者や取材受けた連中も、みんな誰かをいじめているよ、ほぼ100%間違いなく。ホント、キレイごとは鬱陶しいよね。

さて、じゃあやっぱり、いじめ連鎖の最下層に位置する絶対弱者の君は自殺するしかないのかってことになるけど、一つ疑問が浮かんでこないか?

なぜ君自身は、誰もいじめないのかってことだ。み〜んな誰かをいじめているんだよ。どうして君にはできない?

え? 気も弱くて力もない自分には、そんなことできないって? そうかな。

そんなことはないと思うよ。君より弱い奴は、必ず君の周りにいる。君が気づいていないだけだ。

ん? そんな奴はいないし、いたとしても、やっぱりできそうにないって?

うーん、かなりの重症だね。この日本で君が生きていくためには、どうやら長いリハビリが必要だ。

それなら、まずはアリを踏み潰してみてくれないか。

そう、昆虫のアリだよ。公園にでも行けば、いくらでもいる。あのアリ。何の罪もないアリを、いきなり踏み潰して殺してごらん。
そんなことして何になるかって? だから重症なんだな。理由なんかないんだよ。みんな、理由なんかなく自分より弱い奴をいたぶって楽しんでいるんだ。まぁ、だまされたと思って踏み殺してみなよ。アリを踏んだ君に抗議する奴なんかいないんだしさ。

どう、踏んでみた? どんな気分? 何ともないだろう? すぐにでも忘れてしまいそうだろう。それが君をいじめている奴の気分だよ。わかったかな? 奴らがいじめをやめない理由が。やっと一歩成長したね。もう連中に微かな善意を期待するおめでたい君はいないはずだ。

アリを踏み殺して、誰かにとがめられたかい? 誰も君を注意しなかったろう? 学校や教育委員会のプロ偽善者どもが、全く助けてくれない理由もわかったね。

まぁ、まだまだ道のりは長いよ。他のみんなはさ、それぐらいのことは幼稚園に上がる前には済ませている。これから少しずつ、ターゲットを変えていくんだよ。そして、いつの日か君より弱くてトロい人間を見つけ、そいつをいじめられるようになった時、君をいじめている奴らは、いつしか君へのいじめをやめているはずだ。

何故かって? だって、もう君は、あいつらの立派な仲間なんだから。
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いつの日か 教育委員会 日本の文化 いじめられている君へ
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