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草かぶれ


恒例のKの草刈りもお天気の良い数日で済んだが、その間にひだり頬に虫刺され、左手首に草かぶれが生じ、数日後には大きい水疱になってしまった。皮膚の過敏な彼は子供の時からこの種のことには慣れている。早速薬店でオイラックスを買ってきて、脱脂綿、消毒用アルコールなどを一日数回仰々しくテーブルに広げ、これ見よがしの治療に余念がない。

遠い昔の父の診療室光景を思い出す。黄色いリバノール液に浸したガーゼをピンセットでつまみ上げ、ハサミで切ってあてる。その上から油紙をかぶせ、紙絆創膏で留めていた、思い出しながら口を出していると、Kいわく「お父ちゃんは衛生兵だったんだ」。私の方は「無資格診療のくせに」と言われてしまった。

→「入梅の風景」2014-6-12
→「目病み男」2011-2-12
→「勤労奉仕」2008-9-21
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (桃すけ)
2017-07-29 17:05:59
私はとてもかぶれやすく、以前入院したとき、テープでよくかふれ、「かぶれないテープを家から持ってきてもらってもいいか」と尋ねたら「いいですよ」と言われ
病院にマイテープを持ち込んだことがあります。
「闘病に欲しいのは折れないココロかぶれぬヒフと太い血管」という歌が詠まれていましたが、私にはどれもないということがよくわかり、ほんとうに入院は怖い。
あなたには、かぶれた皮膚を治療してくれる人がいるのがうらやましいな。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2017-07-31 21:00:30
桃すけ様
そうかあ、「目病み男」にそういうコメントをいただきましたが、かれとあなたは共通点が多いんですね。本当にお気の毒です。ところで、先日うでの注射針のあとが、見るも痛々しく残ってしまいました。入院して毎日注射されるような境遇に陥ったらいやだなあと思っているところです。
 
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