うつぎ窯

天草の地に窯を築いて14年が過ぎました。
薪窯で焼き上げた作品をいろいろと紹介してまいります。

今日の庭先は

2016年10月18日 | 窯焚き

農家の庭先は

或る時は、  駐車場

またある時は  豆の選別場所

そして ちょいちょい 鶏の運動場

となるわけですが・・・・

本日の庭先は

 

先日脱穀した、もち米の乾燥場所となっております。

お天気さえよければ、追加で干すこともなかったのですが

今年はなんだかお天気がいまいちで、  安心して保管できるほど乾燥が進みませんで・・・

モミ乾燥機も、あるには あるんですが

すでに 茶碗作りに占領されておりまして

まあ、この程度の量ならば   天日干しもよろしかろうっちゅうて

じいさんが頑張っております。   (お正月の餅になりますからね)

ところで、

モミのそばに見える   この道具・・・

皆様  ご存じ?

とーみ  って言いましてね。

ハンドルをもってブルブル回すと、風が起こって

実がしっかりと入ってない、未熟なモミを吹き飛ばすって仕組みになっております。

ほーら

こんな具合に  軽い奴がでてきますのん。 (中身のかるーーい 窯主も選別されるかも)

昔の人が作った、簡単な仕組みの道具なんだけど

よく考えられております。

 

そして 窯主

今朝は、窯焚きに向けて

炭の準備をしておりました。(50キロくらいあるかなぁ)

釉薬物では使うことがありませんが

今回の窯焚きは  焼き締めオンリー。

窯焚きの最後に、炭を投入して         さん切りという焼きで仕上げる予定でございます。

(備前焼ではよく見られるやきかたですけどね)

 

焼きあがった作品を並べるべく

棚の準備も怠りなく。

何しろ   窯だしから展示まで1週間もありませんからね。

それこそ  せんどりみゃーでございますばい。

釉ものならば 二日程度で焼きあがりますが

今回は、焼き締め

さて?    

20日の朝から焚き始めるか

それとも19日の夜から焚き始めるか・・・・

迷っているところでございます。   

日中はまだまだ汗ばむくらいの暑さですし。  

でも、

余裕持って、のんびり焼き上げたほうがいいですし。

思案のしどころです。

 

窯焚きも三日目 四日目となると

自分の体力も限界に近づいて・・・

あーー  もう  限界だー     ここらへんでよかろう。

なんてことになるんでありまして、

でも、自分の限界は

自分で感じてるより、もっと先にある!    ってのは誰か言ってましたね。

自分の限界を超えて その先 もう一日  いや、もう半日 焚きつづけられれば

その分だけ、素晴らしいものがとれるとはわかっていながら・・・・

いつも ついつい   眠さと しんどさ   布団への誘惑に負けてしまうのであります。

さあ さあ    今度こそは限界の一歩先の世界へと!

気合十分な窯主です。

 

 

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