今だけを…

突然の病にぶつかって、苦しいから闘わず今だけを生きることにした

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弓部大動脈瘤

2010-03-25 17:30:59 | 検査から発覚まで
弓部大動脈瘤とその人工血管置換術とは



上の図は私の場合

一番好発部位とされる弓部大動脈(心臓から大動脈が出て
ぐいっと180度下向きに方向転換するところで
脳及び腕に向かう重要な動脈が3本枝分かれしている部分に
瘤が見られる
大きさは縦径が6センチ以上に達し破裂のリスクが大きい


【手術の手順】

,泙鎖郵心肺に乗せます

体温を25度に下げます

B硫垢下がったら循環を停止します

ぢ硫20度で血液の流れがすっかり止まる

死体状態となる?

体温25℃になっていると臓器障害が進まなくなりますので、
これで手術するための時間が稼げます。

イ修里△い世磨遒鮴擇蝓⊃郵血管を縫いつけます。
 私の場合、その前にバイパス3本の手術が入る
 バイパスに使用する血管は両足ふくろはぎの静脈血管

λイそわったところから順次血流を流し始め、

Я管縫い終わったら復温し人工心肺から降ろします


【死に到るリスク】

致死的な合併症率は5〜15%ということで、
他のあらゆる手術より高い合併症率を誇るオペ


【その他リスク】

肝臓や腎臓などのあちこちの臓器に同時に障害が出たり…
多臓器不全、血が固まりにくくなるなどの血液凝固異常など


オペ前は症状がまったくないのに、そのリスクの高いオペをする…
それを決断するのはどれだけ大変なんでしょうか?

これはある医師のお父上の手術についてご家族である医師の手記から
抜粋引用させていただきました。

私は声こそかすれてしまっていますが体は何とか自由な動きが可能です。
自分の身に起きている事態を呑み込めないまま
意外に穏やかな日々を過ごしていました。

この方は術後…これでもかってくらい全身に浮腫が出て、
肺も脳も手足もぱっつんぱっつんだったそうです。

全身の浮腫は主に低体温の副作用らしい

とここまで読んでも実感が湧きませんでした。






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キーワード
多臓器不全
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8 コメント

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初めてコメントさせていただきます (歌子)
2012-01-17 21:50:47
空蝉さま

先ほどは、私のブログにコメントいただきまして、ありがとうございました。

少し、前の記事にコメント差し上げますが、ご了承ください。

実は、私もランキングから、こちらのブログを拝見しておりました。
母と同じ年齢、空蝉さまの1度目の入院の日が母と同じく年末であること、大動脈瘤の中でも弓部である事。

とても他人事とは思えず、変な言い方ですが親近感が湧きました。
また、空蝉さまの手術成功の記事では、一緒に喜び、退院後のお辛いお体を思うと胸が痛くなり…

私の母は、まだ手術さえもしてはもらえない状況ですが、近いうちに自分のブログで成功の喜びをお伝えしますU+203C絶対に!

経験された空蝉さまだからこそ感じる思い、家族に頼みたい事など、アドバイスをいただけたら嬉しく思います。

また、お邪魔します。よろしくお願いします。
ご家族さまと共に (空蝉)
2012-01-18 14:23:16
あ、歌子さん、お忙しいのにわざわざコメントありがとうございます。

お母様、きっと大丈夫!
お母様の思いが叶うことをひたすらお祈りしていますからね。

それにしても私が何故あなたのブログに迷い混んだのか?今も不思議に思います。
後ろの人(?)に呼ばれたのでしょうね。。

きっと、きっとその日が来ます!
信じましょうね!
ご家族の強い絆、愛する思いがきっと良い方に導いてくれる事でしょう!
大動脈解離 (kaoki)
2012-10-15 12:44:43
最近はfacebookをやっているんです、はじめまして。私も平成12年12月18日に前触れもなく、会社から帰宅途中の駅ホームで、空蝉様と同じStanford A型の大動脈解離で、突然倒れ、それ以降記憶がないのですが、救急車で近くの病院に運ばれ、たまたま岡山大学出身の血管外科専門医が手が空いており、即、オペ。14時間でやっと終了したものの出血が止まらず、呼ばれた家内は覚悟をしたとのこと。

年が明けて1月31日に退院、しばらく休んで、出勤、仕事を始めたんです。ところが約1年経って、縫い合わせた心臓出口に近い方の縫合部に擬解離が見つかり、14年の5月末に再施術。心臓に近いので弁を機械弁に置換。

その年の終わりごろに、ワーファリンの効きすぎ(医師の・・・)で、脳幹出血。それから、遠位弓部の縫合部に擬解離がみつかり、再々手術。そうして2年前には、腹部大動脈瘤の手術。その他、胆嚢摘出、加齢黄斑変性症で右目視力極減(オペするも全く回復なし)。

生の隙間をぬって、いま、エッセーや詩や似顔絵を書いています。

失礼しました。
kaokiさまへ (空蝉)
2012-10-15 19:11:11
コメントを拝読しているだけで目が回りました!

はじめまして!

絶句して言葉が見つかりません

度重なる手術でお体への負担も大きいことでしょう。
普通の生活はお出来になるのでしょうか!?

この病気の特徴ですが、免疫力の低下から余病の併発が多いようですね。

フェイスブックのお写真を拝見しました。
一見健康な方と変わりなく見えます。
どうぞ、穏やかな日々をお過ごしになれますように。。

今日はお越しありがとうございました。
現在の生活 (kaoki)
2012-10-17 12:49:39
現在はつつがなく過ごしています。大動脈機械弁のコツコツ音が、生きている印です。周りが静かだと、隣の人にカチカチと音が聞こえるようです。

無事でいるのは、2回目以降の手術を担当・指揮した医学部教授のお陰げ(ワーファリン量については別ですが)だと思っております。医師の優劣が結果を左右するようですね。

尚、平成12年末の解離の出発点は、腹部大動脈部分で、裂け目が上昇し弓部を通過し、心臓出口付近に至ったということのようです。で、残っていた腹部の瘤が60mmを超えたので、人工血管置換手術を最後に行ったという経緯です。幸いなのは解離部分が腎臓などに両側に枝分かれしている小血管の所から外れていたことです。内蔵に影響なく回復してます。
何よりです (空蝉)
2012-10-17 17:04:22
それだけの重なる手術でも、普通にお過ごしのご様子、何よりです。

…医師の優劣が結果を左右するようですね…

本当にそう思います。
せっかく命を救っていただいたのに、、こんな半端な体で生きよ。
とは酷に過ぎます。。

これより先もお健やかに過ごされますようお祈り申し上げます。
いじけないでください。 (kaoki)
2012-10-20 09:29:18
ご参考までに、ご覧になったかもしれませんが、「大動脈解離を語ろう掲示板」のurlです。

http://6029.teacup.com/akatsuki52gou/bbs?page=1& 

これをを見ると、最近この病気が多いようです。もう、5年以上、ときどきわたしも掲示していますけれども。いろんなケースが掲示されてますよ。

お元気でお過ごしください。
kaokiさまへ (空蝉)
2012-10-21 12:25:58
ご丁寧にありがとうございます!

大丈夫です、いじけていません^^
苦しいだけです。
それ以外は何も。。

掲示板、重いですね。。

生きたい!方の苦痛は尚お辛いことでしょう。。
私は十分生きましたしね…心残りはありません

うふ、体が元気になれたら…心も元気になれるのにぃ。
とは思いますけど。。

祈ること、普通の息をさせてください。
吸って、吐いて…それだけで良いんです。

たった、それだけ……。

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