♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

イタリア・ミラノ旅 五日目 ~朝ご飯~

2011年03月31日 19時53分56秒 | @ミラノ

 

 



 

ほんと今回のミラノ滞在は良い天気に恵まれました!
朝も清々しい!
身体は日に日に疲れを感じますが、観光のために来たのでのんびりしている暇はありません。



目の前を行く、コーヒー豆のトラム可愛い~。

 

まずは「Bakery Princi 」で朝一杯目の珈琲。
(via Moscova 52, Milano)
見た目も新しいこのカフェは美味しそうな香りがしたのです。
酸味のきいたエスプレッソ(0.9ユーロ)。
美味しかったです。

後から知ったけど・・・ここパンが有名だったんだね。
美味しそうなパンやパイ・・焼き立てだったなあ。

 


 

お目当てのスーパーの開店時間までしばらくあったので再度、通りの角のカフェへ。
地元の人で賑わっているお店です。

イタリアの人たちの朝に見習って、カフェ&パンを選んでみました。

 

マッキャートとサンドウィッチ、チョコディッシュ。

 

苦い珈琲と甘いチョコ。
これは癖になるね。

笑顔の素敵な初老スタッフの方達のお店でした。
「Bar Cordusio」

 


 



 

さてようやくオープン・・・・3軒となりのスーパー「MANDARA」へ。

ここではお目当てのパスタを買い込みました。
重い・・・・1つ1kgのパスタたち。
でも美味しいと評判の「Setaro」のパスタ。
奇跡の旨さ!と言われるほどモチモチ感と小麦の旨さが楽しめる品らしいです。

大量に買って20.8ユーロとお安かったです。
一般的なパスタにしてはお高いんだけどね。

 


 

 次の記事へ・・・・

 

 

 

 

 

 

 


イタリア・ミラノ旅 四日目 ~コルソ・コモ&ハイテック~

2011年03月30日 21時13分21秒 | @ミラノ

 

 

ランチからホテルに一旦戻り、じっくり考えた末・・・・・・・再度出掛けることに。

 

Porta Garibaldi駅」(緑:M2で下りて徒歩7分ほどで
10・corso・como COMME(ディエチ・コルソ・コモ)」に到着します。

 

ちなみにこのガリバルディ駅、他の駅よりちょっとおしゃれな感じ。

 

 

日曜だから人もまばら・・・

 

 

見落としそうな門構え・・・・に焦る。
中は広々と中庭になっていて、カフェまであります。

写真いいのか?駄目なのか分からなかったけど、とにかくあまり撮りませんでした。

 

 

デザインチェアがいたるところにあって、これはこれで楽しい。

 


とにかくブース毎に様々なブランドがあって・・・カバンも服も可愛いんだけど
欲しいなと思うモノはやっぱお高い・・・汗。

すぐに5-10万飛んでいく感じ?
一応、女子コーナー、男子コーナーに別れていて、真ん中通路は雑貨や香水など。

何も買わずに終了!

 


 

次に向かったのは歩いて数分のところにある「High Tech」。



インテリア・雑貨・靴・バッグ等々。
とにかく品揃えが半端ないお店。

入り組んだ店内は階段をのぼったり下りたりと大変!
それだけでも疲れ果てた。

 

 

ネットでしか見たことのない雑貨なども手にとって見られたので結構嬉しかったけど、
幾分かさばるものばかりなので購入にはいたらず。

でもきっと近所の人たちにとってはありがたいだろうな~と感じました!
生活のほとんどのものが揃うお店です。

 


 

 かなりクタクタになりながらも、次に向かったのは・・・・

 

「イタリアのおいしい旅(FIGARO BOOKS)by 阪急コミュニケーションズ」という本を参考にしたお店、

「ENOTECA OMBRE ROSSE」

 

via Stradella 2
+39 02-29524743

 

トスカーナ地方で作られた、「ラファエッリ(Raffaelli )・エンリコ」のオリーブオイルがあるとしり、
苦労してこの店を探し当てたのだけど・・・。

 

 

おや???ピノッキオマークの「ラファエッリ・エンリコ」はない・・・。

どこにも・・・。
そのかわり、あまり目にしないオリーブオイルがちらほら。

・・・・ここは思い切って店主に相談してみた。

 

 


「何に使うの?」と聞かれ・・・シンプルに「パスタ・・とか・・・・」と応えると
一本の長いオリーブオイルの瓶を指し示してくれた。

「マシャレッリ社のエキストラバージンオリーブオイル」 15ユーロ

 

このオリーブオイルの産地は「先駆的なワイン生産者ジャンニ・マシャレッリ氏」によって有名になった。
彼はイタリア南部の州「Abruzzi」を素晴らしいワインの生産地として知らしめた。

色々説明されたけれど、とにかく有名なワイナリーの商品の一つということはわかった。
躊躇無く買うことに。

 

ワインの品揃えも多いので、ちょっと物色してみたかったけど、
疲労がMAXなせいで、オリーブオイル一本こっきり。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 さてさて・・・お腹もへってきたことだし・・・移動しましょう!

 

途中猫雑貨を買いあさったりもしましたが・・・・目的地はここ!!

 

ミラノ1と謳われる、「ピッツェリア」でございます。

「SPONTINI」
スポンティーニ

C.so Buenos Aires 60
+39 02 2047444
月曜定休

夕方からオープン


最寄り駅は「Loreto駅」(赤:M1)です。

 

 

さすが有名店・・・ちょっと出遅れたか?

中はさらに混雑・・・・

 

 

 

 

しかしよーくみると・・・レジ(左側)は「テイクアウトのお客」
右は「イートインのお客」と並んでいます。

私たちはイートインへ。

うーん、何分待つんだろう・・・と思っていたところ、
さすがピザ!回転がはやい。
結局10分ほどでテーブルにつくことができました。

勢いのあるお店です。

 

メニューはマルゲリータONLY。
まずはドリンクをオーダー。
とにかく喉がかわいていたので「ペプシ」を。

 

 

 

ドーン・・・・汗。
うん、良い感じに炭酸抜けていてこれはこれで美味しいよね。



席は満員でものすごい活気。
子連れ家族も大賑わい。

ピザの種類は一種類ですが、大きさはNormal or Bigのどちらかから選びます。
もちろん普通サイズで・・・。

 

 

 

 

15分くらい待ったかな?

 

うお!!!このチーズのとろけ具合。
見ただけでその旨さを感じられる。
早速、一口!

 

うわ~うまあ!!ボーノ!!

 

生地はふわふわでちょっとさっくり感があります。
チーズはまさしくとろーーーーーーーーーり。
甘く香るアンチョビトマトソースがたまりません。
ミラノ1はあながちウソではないと思われます。

 

しっかり酵母発酵させた生地を 薪でがっつり焼き上げるこのピザ。
そのふくらみはまさにふかふかのパン!
職人技を見せてもらいました!
これで4.5ユーロは安い!
大サイズ(5ユーロ)でも全然ペロリだったろうな。

ドリンクを含んで二人で15ユーロでした。


 


 

 

 

 

はあ・・・今日一日よく歩いたなあ・・・・
正直、一日10kmは軽いだろうなあ。

足はクタクタだけど、ホテルのお風呂でゆっくり疲れをとれるからヨシとしよう。



 


 

次の記事へ・・・


 

 

 

 

 


イタリア・ミラノ旅 四日目 ~ランチ~

2011年03月29日 23時10分39秒 | @ミラノ

 

 

 

 

ランチミラノ

 

主人と別行動していた間に調べてもらった「日曜営業のレストラン」。

ホテル前の「トラム」に乗ってのらりくらりとやってきた。

「Amici Miei」

 

viale Bligny, 42

お昼のラストオーダーの時間がせまっていたので、前もってホテルの人に予約してもらっておいた。
そしてそれは正解だった。

満席・・・・・(^_^;)

 

イタリア語しか通じない店員さんにホテル名を言って席に案内された。

ランチミラノ

 

団体さんもいたせいか、すっごい活気!
いい香りもするし、これはグッと食欲増すね。

 

ミラノでランチ

 

さすがにトラットリア、お値段が優しいわ~。
・・・・・メニューはもちろんイタリア語オンリー。

 

ミラノでランチ

 



リゾットが黄金!これこそミラノ風。
サフランの香りがすごく濃厚で、味もGOOD。

 

適当に頼んだメニューはここぞとばかりにお肉だった!
グリルと煮込み。
主人は途中でギブするボリューム。

ポレンタが半端ない量だったのが敗因。

でもお肉がすっごく美味しい。

特に煮込まれた豚はやわらかで控えめな塩加減。
うーん、絶品。

 

とてもざっくりとした料理だったけど、きちんと完食できるレベルの美味しさ。
お昼じゃなかったらワイン1本はいけたな!(笑)

 

 

 

ミラノでランチ

 

店員のお兄さんは「カツレツはいらないのか?」と聞いていたが、
絶対にオーダーしなくてよかったと思う。


ちなみにお店は狭い。
そこにたっくさんのテーブルを並べるから余計狭い。

 

でもそれがまた楽しかったり!

 

これまた大満足のランチでした。

 


 

次の記事へ・・・



 

 

 

 

 


イタリア・ミラノ旅 四日目 ~お買い物~

2011年03月29日 01時39分43秒 | @ミラノ

 

 

 

 

3月20日 曜日 ~四日目~

 

 

 

そうイタリアは日曜定休が当たり前の国。

しかし短い日程のなか貴重な一日を無駄にはできない。
当初の予定では「サッカー観戦」(長友選手がいるインテルの試合)だったのだけど、
私が買い物を済ませていない所為で、主人は仕方なく 街に出掛けてくれた。

 

 

・・・ということで、じっくり買い物をするべく、ガッレリア方面へと向かう。
ま、こんな格好いいパトカーもいたり・・・。
イタリアらしさを堪能できる。
日曜の広場はほんとうにすごい人数。
パフォーマンスも増えたりして楽しい。

 

格好いい制服さんもいたり・・・・。
ちらりとカメラ目線ありがとう。
恥ずかしいからだいぶズームで撮影したんだけどバレバレね

 

そういえば入っていなかったな・・・と ドゥオーモ(Duomo di Milano)の内部へ。
がっつり持ち物チェックされます。特に男性は。

金属探知機をもった軍人さんが5-6人います。
ピーと言えば、カバンの中をオープンにして見せます。
主人は二回ひっかかってました(笑)。

 

 

教会の中はひんやり。
日曜の朝なのでミサが始まっていました。

 

 

ローソク(お賽銭 0.8ユーロと交換)に灯をともします。
綺麗~・・・。
とにかく復興の事を願うしかありませんでした。

 

 

冷え冷えとした教会内なのだけど、
美しい賛美歌の声をきくと、不思議にあたたかい気分になります。
ほんとうに綺麗な歌声でした。 

 

 


 

 

 

さて一旦外に出て、ガッレリア内へと進みます。

 

立派な門です。
こういう建物はイタリアならではで、それを現社会に溶け込ませているところが素晴らしい。 

 



まだ早い時間だから人は少なめ。
よし!ここはあの有名な「モザイク牛の☆☆」を探そう!

 

 

 

 



主人が見つけてくれた!

よし!ここをカカトでくるっと廻ればいいんだな?

ミラノに帰ってこれるのか?それともラッキーなことが起こるのか?

 

・・・・で時計廻り?反時計廻り?

まあどっちでもいっか?と二人ともたどたどしく廻りました。
私たちの前にいた日本のおじいさんのほうが余程勢いがあった。

 

 さてー、買い物開始!
10時オープンのスワロフスキーへ飛びこんでみました。
綺麗よねえ。夢のような空間だわ。

 



いいペンダントあったんだけど、何故かここで躊躇。
今思えば、買っておけばよかったかも。

手ぶらでお店を後に・・・。

次は「GUCCI」に入ったんだけど、商品が思ったより少なくてここでは無理だなと思いすぐに出る。

ちなみにガッレリア内の「PRADA」は大きいし品揃え豊富です。


 

ガッレリア最初のお買い物は「スーツケース」でした(笑)。
「ミラノブランド BRIC'S」のかわいいレモンイエロー。(195ユーロ)

お土産のことを考えて 現地でスーツケースを買うことを決めていたので、即断。
容量もそこそこで、何よりも色が気に入った。

一旦、ホテルへ荷物を預けにいくことに。

ここで主人をホテルにおいて、私は「老舗デパート リナシャンテ」へ移動。

 

 

地下にはデザインもの(北欧やイタリアなど)が豊富に並べられている。
私の大好きな「eva solo」もそこそこ安い!
GEORG JENSEN」も豊富な品揃え。
norman COPENHAGEN 」もめっちゃ安いやん!!

それよりなによりKartellがすごく可愛い

靴まで売ってるの?
とにかく目が泳ぐほどたくさんあってこのワンフロアだけで息切れが(笑)。
セール品とかも目が飛び出るほど安いモノがある。

だいたい欲しいものはかさばるので諦めましたが・・・・本当は業者並みに買い込みたかった

 

で、今回はこの三点のみ。




EGIZIA」=エジプトの意味

 

 イタリアで設立された
シルバー・プラチナ・ゴールドのプリントを主体とする装飾加工メーカー。
コンセプト=handle with care

とても丁寧に作られた作品に一目ではまりました。


 

ほんと・・・全商品買い占めたいほど綺麗でかわいくて・・・涙。
次に行ったときには遠慮無く買うことにします。



こちらは日本でもおなじみの「GIORGIO FEDON」。
現在 この大きさのものを印鑑入れにしているので二個目!
洋梨モチーフが一番かわいかった。
スワロフスキー社のキラキラがデコられてます。
日本で2310円もしていた・・・10ユーロほどで買ったのでこれは間違いなく安くGET!


三つで41ユーロと比較的お値打ちだと思います。

 

 

 


 

 

 

 

さて主人と合流し向かった先は「買い物スポット=Via Monte Napoleone(モンテナポレオーネ通り)」。

それよりなんだ、この警戒網?
どこぞのVIPがくるのか???

とにかく警官が多い!

 

 



うーん、ローマで見かけたほどのイケメンではないにしろ・・格好いいかな??

 

 

 

↑こちらが「スカラ座」でございます。
正直、めっちゃ行きたいスポットの一つだった。

今回は断念。なぜならチケットとれなかった・・・・汗。


歩くこと10分ほど・・・「TOUCH&GO」がオープンしていたので飛びこむ。
ここでは主人のシャツを数枚買うことに成功。
これからの季節を考え半袖を。 

 



ブラブラしていてもやはり日曜日・・・お店はクローズが多い。

しかし、今回の目的は「友達に頼まれたモノ」を買いにいくことだった。
向かった先は「GUCCI」。
日曜オープンは本当にありがたい。

・・・・・・しかしすごい客数だな・・・・。
そりゃそうだ・・他のブランドショップのほとんどはお休みなんだし。

 

比較的空いている紳士服のフロア3Fへいくと、キュート系店員さんが登場。
話しやすそうだし、イタリアなまりの少ない英語。


これはイケル!!<わがまま言えるの意

 

と、目的の商品をバックヤードから引っ張り出してきてもらう。

ふむ・・・思ったより少ないな・・・と感じたが、友達と電話のやりとりなどをし
なんとか二枚購入できた。

しかしFIAT500とのコラボシャツ、可愛かった~!
主人も欲しそうだったっけど諦めてもらった。

このキュート系店員さんにもお世話かけました。
名前を褒めてもらったので気分良くなった!<すっげー日本名だからね(笑)

いつも思うこと。
イタリアはどんなブランドショップのスタッフでも私語が鬼のように多い。
レジを打ちながらもとにかくよく喋る、隣のスタッフと。

タックスフリーの手続きの時もこっちをみないでおしゃべり。

・・・・・・ま、お国柄だよね。

ローマのFENDIは1対1だったからか、逆に困るほど話しかけられたけど(笑)。

 

 

ブランドショップがどれだけあるんだ?と思うほどの「モンテナポレオーネ通り」。
しかし休んでいるお店が多い以上、居ても仕方ないと思い、お昼ご飯の為、移動することに。

 



うわ~かわいい男の子。
ほんとこういう光景癒されるわ~。
普段子供さほど好きではないけどさ・・・。


 


 

 

 

 

 

 次の記事へ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の四 再度チョコ巡り~

2011年03月28日 22時05分36秒 | @トリノ

 

 

よし、トリノはこの記事で締めることにしよう。

 


 

 

 

 ゆったりとランチを楽しんだ私たちは、レストラン近くにある「チョコパス⑳」のお店へと向かった。
手には荷物一杯だったが、まだまだ買うものはある。
 

 

 

「DIVIZIA」

via San Tommaso 22/b
+39 011 534918
Sunday
Bank holidays

 

 

 

こちらでのサービスは「ホットチョコレート一杯」。
HOT CHOCOLATE  or mint and  chocolate liqueur

私はホットチョコが苦手なので主人に飲んでもらう。
思ったよりあっさりしている。
熱かった・・・らしい。

こちらでもアソートチョコを一袋買ってみた。

 


 

 


色々悩んでいると、やはり疲れてくる。
ベンチが多いことは私にとってはありがたかった。
荷物は重いし、足はだるいし・・・・。

ふと目をやるとキッチンのショールームで、店主らしきおじいさんがデスクに夢中。

実は昼休みのようなんだけど、途中「お客さんらしきおばさん」がノックすると、
すっくと立ち上がって出迎えにいった。

 

なんだ・・昼休みといえども働くときもあるのね・・とちょっと感心。

しかしここのキッチン、素敵だった!
こぢんまり感がいい!

 

 

次のチョコ屋さんを目指してひたすら歩く。
別段、遠いわけでもないけど、気温の所為か年の所為か、どっと疲れるんだよね。 

 

 

 

 

 ようやくたどりついた広場!

「Piazza San Calro」
双子教会が目印。

トリノの応接間というだけあって、とてもいい雰囲気。
まわりには老舗カフェやブランドショップが多く建ち並びます。

 

 


 

 そこから1ブロック先の角にある有名なチョコ屋さんがこちら! 

 

すでにたくさんのお客さんで混雑気味。
一生懸命、商品をさがし、たっぷりめに購入。

 




こちらがサービスの詰め合わせ品


このお店、かなり美味しいです!
まちがい有りません。

 

「GUIDO GOBINO」

via Lagrange 1
+39 011 5660707
Mon 3pm-8pm
Tue-Sun 10am-8pm

定休日 月曜午前

 


 

 

 

 

そして、広場まで戻ってきてアーケード内にある4番目のチョコ屋さんがこちら

「Confetteria Stratta」

piazza San Carlo 191
+39 011 547920

Mon-Fri 8am-8pm
Sat 9am-8pm
Sun 10am-7pm

無休

イタリアカラーの包装紙がポイント。
これがすごく甘くて万人受けする味!

 


 

 

 

 最後に立ち寄ったチョコ屋さんがこちら「チョコパス ⑲番」、

「GERTOSIO」

via Lagrange 34
011 5621942
8am-7.30pm
Sun 8am-1pm

日曜午後、月曜定休

 



ブルーの鮮やかな包装紙が綺麗なチョコでした。

 

この辺りで体力も限界に。

駅へと向かいます。

 


 

 

 

 ユーロスターは2時間程待たねば来ないと判明。

 

仕方なく、一番早く(それでも1時間待ち)乗れる「IC=インテルシティ」のチケットを購入。
設備などは古いがチケットは安い。(一人9.5ユーロ)
停車駅も少々多い。

しかしこの上なく疲れていた私はそれでもいいと判断。
かかる時間は2時間と、行きのユーロスターの倍だ。

 

 

列車の中で爆睡した私は、雨の音で目覚める。
ミラノに近付けば大きな雷と共に、大粒の雨が降ってきた。

トリノでの晴れ具合は最高だったのに。

これはとてもラッキーだったのでは・・・と心底喜んだ。

 

 

 


 

ホテルに帰って、トリノ土産を広げる楽しみ。
外は雷雨。
これでは夕食にでかける気になれない。

 

 

チョコをたっぷり購入したつもりが、思いの外少ない。
ま、こんなもんでいいでしょ。
ミラノで買えばいいか!と安易に考えていた。

 

 


紅茶三種類。
こちらのバナナ紅茶はお店の人がオススメの一品。

お湯だしした後、水に浸けて食べられるらしい!

 

 

バナナのいい香りがします。

 

 チョコレートつまみ食い。
・・・・・・旨すぎて表現しにくいけど・・・・ホント美味しいね。
もっと買えば良かったとこの時後悔した。

 

 

 

 

 

夜は、スーパーで買って冷蔵庫で冷やしておいた生ハムとクラッカー、ジェノベーゼで済ませた。
とにかく身体が疲れていたので、この食材はありがたい!


この日、念願のトリノに行けたことは
私にとって、今回の旅目的の一つを果たせたことになる。

しかし 「トリノチョコに夢中」になっていて・・・・観光してない事にも気づいた。
ま、北イタリア!いつか再訪するでしょう。

 

 

 

 


 

次の記事へ・・・・

 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の三 ランチタイム in トリノ~

2011年03月28日 21時23分19秒 | @トリノ

 

 

 

 

 

 

うーん、トリノだけでどんだけの記事数になるんだ?ま、とにかく進めます。

 


 



この青空と陽気に何度感謝したことか!
わたしたちにとっては暑いくらいの気温だけど、
まだまだ地元の方は冬の格好。

 

 

 

 



それでも子供達は元気いっぱい!
かわいいお洋服だわ~。

 

ちなみにライスコロッケを売ってくれたお兄さんです。↑
ちょっと濃い感じだわね。


 

さて更にバスに乗り込み、移動します。

 

 

 

 


 

 

 

ちょっと甘いものをかじった所為で、本格的に美味しいランチが食べたくなってきました。
時間は11時半ほど。

 

主人の検索の結果、こちらのお店へ・・・。
カフェは時間的なせいか、満員御礼。

 

san tommaso 10
http://www.santommaso10.it/channel/index_tommaso_eng.jsp

Original Lavassa coffee house
&
restaurant

 

住所が店名とシンプル!

 


 

「ごめんね~12時からレストラン開くから!」

 

そう、明るく言い放つスタッフの言葉を信じ、店外でブラブラと待つ。

12時になったので入っていくと

「うーん、あと10分ほど待ってくれる?」

 

あっそ・・・ま、イタリアの人たちにとってはランチタイムには早すぎるわな。

さらに待つこと10分。

席に着けたのは12時20分すぎくらい。

ま、こんなもんでしょ。

 

店内はビビッドな赤と艶ありホワイト。
いたるところにユニークなポスター。

なかなか面白いインテリア。

 

 

 

パスタのようなモノはなんとイカ!
ALLイカなんです。
これが食感面白くて美味しい。

 

鱈をペースト状にしたものポレンタフライにつけていただく。
濃厚な鱈の味がいい!

 

パイの中にはアーティチョーク。
ちょっと香ばしい感じがいいね。
(Flan di peperoni con salsa di acciughe)

 

ちなみにパンが他店と比べ、よい味がしていました。

 

 

 

 

自家製ソルベ・・・なんだけど、なんだこの量。

ソルベの爽快感は少ない分、ジェラートのような濃厚な舌触り。
美味しいですが、ボリュームダウンを要求する。

 

 

「Becerin」

 

エスプレッソが土台なんだけど、チョコレート、パンナリキュールがほのか~に香る美味しいチョコドリンク。

これはNICEなチョイスだった。

 

珈琲と共に登場したクッキー。
これは持ち帰ることに。
お腹一杯でした・・・・。

二人で83ユーロのランチでした!

 


 

次の記事へ・・・・

 



 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の二 トリノでチョコ巡り~

2011年03月28日 13時20分37秒 | @トリノ

 

 

トリノはイタリア統一運動の中心地。
150周年の記念式典なども多い。

 

 

 

駅前の広場では「厳重警戒」(ポリスがたくさんいたので)のよう。

 

VIPな来賓が来るのでしょう!
おめかししたゲストもちらほら。

ここでじーっと見物している暇はないので、とっととチョコパス持って、近場から攻めましょう。

 


レンタルサイクルもあったので・・借りてみようかと思ったけど、
どうもこの警戒網の中、「自転車貸してもらいたい」とはいいにくい。
ちなみに事前にチケット購入せねばならない。

 

トリノには「トリノ・ピエモンテカード」という便利なものがある。
2,3泊する予定のツーリストにとっては必須アイテム。
詳しくはこちらへ
http://www.hotelgenio.it/ja/hotel-location/-torino-e-piemonte-card.aspx

 

 

 

 

イタリアはアーケードが発達している。
特に、北イタリアのほうは、美しく便利なアーケードが張り巡らされていて、
雨の日もお買い物が楽ちんなのだ!



途中、お総菜屋さんに目を奪われる。

・・・うまそ~・・朝ご飯まだだもんな~・・・・

 


見目麗しいお料理です。
かなりお腹が減ってきました。

 

ようやく一軒目のチョコ屋さん発見!チョコパスの①番の店。

駅から歩いて6-7分のところにあります。
思った以上に歩いた気分。
ちょっと疲れた。

Pasticceria Caffè Platti
corso Vittorio Emanuele II 72
+39 011 5069056

 

Sun 7.30am-9pm
Mon-Tue 7.30am-9pm
Fri-Sat 7.30am-11.30pm

定休日無し

個人的にはこの方のブログの画像が美しくて分かりやすいと思います。
http://www.photoblog.com/noptek/2010/07/05/pasticceria-caffegrave-platti.html

 

 

手にしているのは「チョコパス」のお試し(無料)チョコ!

 

 

店内にはカフェコーナーもあり、賑わっていましたよ。
たっくさんのスイーツに涎が・・・。
朝からこれらのスイーツとちょっと苦い珈琲!
イタリアの方達は糖分重視ですね。でも理にかなった食事方法です。

 

ここでは、詰め合わせのチョコレートを購入。
控えめに・・というわけではありませんが、初っぱなから荷物を増やすわけにもいかず少しだけにしました。

 


 

さて、次に向かったのは「①番」のお店から2ブロック先にある
老舗チョコ店「CIOCCOLATO PEYRANO」。

主人はここのお店こそ、行きたかったらしいのですが、
何故かシャッターが下りている。

これには脱力感。

 

何故、店が閉まっているのだ???
貼り紙・・・イマイチよくわからん。
イタリア語オンリーだし・・。

チョコパスの地図にはきちんと載っているのにな。
脱力しながらも「ペイラーノ」の支店へと異動することに。

 


 

 

 

 

 

 

 



売店で「乗車チケット 一回券(70分有効)=1ユーロ」を買いました。

 

 

ちなみに路線図は駅構内のチケット売り場などで置いてあります。

 

 

町並みは綺麗でとても穏やかな雰囲気。
のんびりベンチに座ってカフェしたい気分。

で、バスで5分ほどで支店にほど近いバス停に到着したわけだけど、
想像していたとおり、シャッターは下りていた。

これ以上ないガックリ感の主人。

しかし神はここで見捨てなかった。


駅前へと戻ってきた私たちは、広場で何かが開催されているところを発見。

 

 「150 ANNI  di sapori e Artigianato d' Italia」


この記事の最初の画像(看板に書いてあった)催し物「150周年、イタリア 味の見本市」みたいなものが
にぎやかに開かれていたのです。

丁寧に作られた探すことが難しい職人技の味

これにはテンションも上がります。

 



「グリッシーニ」はもともとこちらが発祥。

ピエモンテ州の食の数々が揃っております。
食はピエモンテが素晴らしいと前評判をきいていたので、期待度満点です。


水飲み場・・・飲んでもよかったのかな?

 



うわ~!かわいい。
試食もバンバンできるので、ガンガン試食しました。
こちらではすっごく辛いトマトソースを買いました。
ほんとびっくりするほど辛いんだけど、めちゃ旨い。

 

そしてサラミ!

試食したらそれはもう素晴らしい香り。

もちろん一本丸ごと買いました。
ホテルで食べるんだ!



チーズなんかもすっごくすっごく美味しいんだ!これが。

何を食べてきたんだろうと思うほど、刺激を与えてもらいました。

 

こちらでは紅茶や香辛料、グラッパなど扱っています。

グラッパ・・紫色で綺麗だった。
美味しかったなあ・・すっごく。ちなみに二杯飲みましたよ。



このお店はトリュフ加工品やチーズのお店。

全部試食した後、3瓶25ユーロでお買い上げ。
めちゃ重い荷物になったよ・・・・。

 

ここの主人はにぎやかで、人なつっこい。(が、イタリア語しか通じない)
一通り買い物したので、ベンチで休憩。

主人が一生懸命買ってきてくれた「ライスボール」と「揚げドーナツ」を頬張る。
二つで5ユーロ。

 

なにこれ!

うま!!!!!

前回とはまた違った柔らかいリゾット。
あったかいし、チーズがたっぷりでとろけます。

 



砂糖まみれの揚げパンのような・・・クリームドーナツ。

 






ひゃ~・・美味しいわ。


疲れた足に身体に染みこむ甘さ。

こんな幸せでいいのか??

目の前を通る子供達が羨ましそうに覗いていくけど、そんなのお構いなしでモグモグ完食。
ちょっと遅めの朝ご飯。
活力になりました。

トリノチョコ捜しはまだまだ始まったばっかり。


 

 

 

 


 

 

 

次の記事へ・・・・

 

 

 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の一 トリノへ~

2011年03月26日 10時07分55秒 | @トリノ

 

 

 朝4時半頃起床。

これはもう時差ボケの範疇か?

 

とにかく今日は特に大事な一日!
早起きして、ネットして、準備して・・・ホテルを脱出!

 

 

早朝のアーケードは無人。

こういう景色って昼から想像付かないね。

 

朝の広場は静まりかえっていた。
透明な空気が清々しい。
ドウォーモは荘厳なまま沈黙。

 

向かった駅はミラノ中央駅である「Centrale駅」(:M3)。
ここから多数の列車、特急列車が発車します。

 

 


格好いい駅です。
外観はさらに格好いいんだけど、今回は撮影していません。
すんません、せっかくの修復後なのに・・。

 

 

でもこの大理石の加減がその美しさを醸し出しているでしょう?

朝早くに、たくさんの移動客で賑わっていました。

チケット売り場(自動販売機アリ)で、トリノ行き二枚購入。
一人32ユーロでユーロスターでGO!
一等席に乗りたかったのに・・・あっさり二等席・・・汗。
言うの忘れてた・・・・。

 

 

 

こちらが発着場。
たくさんの列車が一同に観ることが出来ます。
ちょっと興奮しますね。

 

私たちが乗る「ユーロスター(FRECCIA ROSSA)」は2009年に取り入れられた新しい列車。
名前の意味は「赤い矢」という。

最高時速300km。
とても速い。

トリノまで・・・なんとー!1時間03分なのです。
(一時間・・・大阪→名古屋間 by 新幹線)

 

中も広々快適な座席。
テーブルもドーンと中央に配備。
広げることもできるので、モノを乗せるのも問題なし。
二等車でも充分だ!
ご飯を気軽に食べることもできる。

ちなみにこの列車には「食堂車」があります。
一等席と二等席の間にあるんですけど、今回はちょっと遠いので利用しませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ時刻に、発車した列車にはこれでもかというほどの落書き。


FRECCIA ROSSAはまさに赤い矢
弾丸のように速く、その快適さはかなりのものです。

30分ほど走ると・・・遠くに山々が見えてきました。

 

なんとなく懐かしい気分にさせてくれる、雪山の連なり。

 

結構 標高高いんだろうな。

ピエモンテ州=山・・・というイメージの私には納得の風景。
トリノも三方を山に囲まれているしね。

同じ形のかわいい建物が山々に映える。

 

Porta Susa 駅」で一旦停車、その後最終駅である「Porta nuova 駅」へと向かう。

 

 

おお!すっごく晴れてきた!
トリノで雨はイヤだと思ってたが、これは期待できる天気。

 
駅をでて、街をみて・・・・トリノって大きいんだ~とびっくりした。

「当たり前・・」と主人にあきれ顔で言われたが、
それもそのはず・・・「イタリア統一」後の1861年から1865年までは首都だったのだから。

もちろん歴史上、サルデーニャ王国(Regno di Sardegna)時代の首都でもあったが。

 

 


駅舎も立派すぎて、ちょっとおののく。

 





バスはこの駅前からドンドン出ています。
広い街だから、バスじゃなきゃ大変。
さて、駅前の「インフォメーション」で「チケット」について聞いてみた。

 


 





今回、トリノに来た目的のほとんどが「チョコレート」だからだ。
「チョコパスと呼ばれる冊子(チケット)を購入せねばならない。

「駅の構内の中にあるのよ~!」と言われて、とぼとぼ駅構内へ。
確かに、駅の発着場の端っこにありました・・・・。

そして観光客たちの列に並ぶこと30分ほど・・・<よく我慢した>、なんとかゲット!



これがチョコパス」でございます!

お店の場所MAP!12ユーロなり。

歴史あるカフェとパスティッチェリア(お菓子屋さん)で試食&お得な特典が受けられるツーリストのためのカード。
2日間有効です(過去の記事には日間有効と書いてありましたが・・・)

 

 


これらのお店、近いようで遠い・・・。
徒歩で渡り歩くのは苦戦するのだけどそれは次の記事で!


 

 


 

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イタリア・ミラノ旅 二日目 ~其の四 「FIORE」でディナー~

2011年03月26日 08時44分34秒 | @ミラノ

 

 

 

 


 

 

話は反れますが・・・

 

さて、↑ こちらは「トラム」「バス」「メトロ」「国鉄」に使えるチケット一日券24h=3ユーロ)です。
これは旅行者には必須アイテム。

 

まずは打刻します<これが大事

一回券=1ユーロ(75分:メトロだけは1回のみ)
二日券(48h)=5.5ユーロ
10枚綴り=9.2ユーロ


後は自分の予定次第でチケットを選びます。

 


 

「FIORE」
Via Savona 59 ,Milano

 

 

疲れ果てた身体に、美味しい料理と麦酒。

このお店は特にカツレツが美味しいです。
分厚い骨付き肉はじっくり揚げられていて、中までジューシー。

主人もナンバーワンカツレツ!と喜んでいました。

リゾットもプリッとした海老が美味しくって!ちょっとお粥っぽいリゾットも胃に優しい~。

 

リガトーニ

 


スタッフに日本女性が居たことにびっくり。
帰りはどういう方法がいいですか?と聞いたところ、トラムをオススメされました。

美味しくて安い(二人で58.5ユーロ)お店ですが
ミラノの中心部からは少し離れています。

 

 

 

 

14番トラム。

 

歩き疲れた身体にはトラムが優しい・・・。
このままホテルまでのんびり乗っているだけです。

 

 

部屋からの風景。

 

この日は特別に疲れました。
すぐにバタンとベッドへ・・・・・。

 

 


 

 

 

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イタリア・ミラノ旅 二日目 ~其の三~

2011年03月26日 07時54分22秒 | @ミラノ

 

 

 

お腹も満足したところで、まだまだ目的を果たすべく、駅へと向かいます。
ミラノは建物がすごくおしゃれ。
↑ のも、木と石の組み合わせがすごく目を惹きました。

 

 

イタリア統一150周年を迎えた今年三月十七日。

至る所に、それらしい飾り付けが。

 

 

 

 

 

 

さて、「Moscova駅」(:M2)へとたどりついた私たちがさらに地下鉄で向かったのが
Porta Venezia駅」(:M1)です。

 

地下から地上に出たのはいいが・・・目的地の方向がさっぱり・・・。
ここはそのへんの「おじさま」に聞くのが最善!と
ひなたぼっこ?していたシニョーラに聞いてみました。

英語で・・・・(^_^;)


しかしおじさまは「only イタリア語」だったのです。
でもじっくりゆっくりとイタリア語でお店の方向を指さし、教えて下さいました。
おかげで無事「スーパーメルカート ESSELUNGA(エッセルンガ)」に到着!
http://www.esselunga.it/

 

Viale Piave, 38/B
  20129 Milano (MI), Italy
  +39 02 2047871

スーパー大好きな夫婦なので、とにかくお肉・生ハムコーナーへ。

 

 

 

さすが!「エッセルンガ」!
品揃えもバッチリですね。
片っ端から買いたかったけど、やはり胃袋に限界があるので、そこそこ控えめに。

この他に精肉(総菜と生ハムなどを量り売りしている)コーナーに向かいました。

 

 これ!「ラルド(=ラード 豚の背脂の塩漬け)」が欲しかったのだ。

100g購入!

 

指先の熱でとける脂、口に入れるとよい塩加減。
とろける感覚は絶品です。

 

ここでは、ジュースやヨーグルトなどを買い込み重い荷物を一生懸命持ちながら一度ホテルへ帰りました。


 


 

しばしの休憩の後・・・・Naviglio Grande へと向かいます。
    (ナヴィリオ運河地区)

「Porta Genova駅」(:M2)下車、徒歩10分ほど。

 

この辺りは運河を挟んで、「アペリティーヴォ」の美味しいお店や骨董品、本屋、雑貨屋が並んでいて
とても趣のある地区となっています。

 

以前は「トラム」が走っていたのですが、現在は駐車場のように車が並んでいますね。

 

 

 

 




 

可愛い橋もこの地区にはぴったりです。
露店もゆっくりとした時間が流れているように感じます。

 

 

こちらのお店では夫婦共々気に入ったデミタスカップ&ソーサーをセットで。
15ユーロでした。

 

 

 

 

 

 

こちらでもいろんな雑貨があったのですが、割れ物は極力避けて「スリッパ」。
足の疲労からか、こういうモノに目が向きますね(笑)。

 

 

店員さんかと思った・・・・・ショーウィンドウ。

 

 

夕暮れ時にもなると、少しずつ人が増えてきて、夜には活気が出てくる町です。

 

 

そろそろ私たちも、本日のディナー場所へと移動。

 


これが苦戦した~!!

トラム+徒歩で40分ほどかかったかな。
近くて遠いレストランに疲労困憊。
途中公園で一休み。

思わず愚痴すら出ました。


普段なら「タクシー」を呼ぶのですが、ミラノは「タクシー停車場」以外では乗降を勧めていません。
おかげで、流れているタクシーを拾うこともあまり出来なくなっているのです。

とにかく疲れた・・・・・足が。

 


 

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