卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

「北近畿一泊旅行」 其の四 「なか井」

2014-11-01 18:08:43 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

夕方、電話をして予約しておいたお店「なか井」さん。

ネットでとても評判がよく、ホテルから徒歩圏内だったのでここに決めました。

大将の活きのいい掛け声でお店のカウンター席へ。
既に、お客さんでいっぱいなのに、更に後からお客さんがやってくる。

「ちょっとまってて!ニ階へ案内するから」

「もうちょっとだけ待っててくれる??」

など、せっかくやって来たお客を逃がさない大将。
そこがとても好印象だった。

勢いのあるメニューを開く。どれもこれも気になる。
机に置かれたお通しは、ふぐ皮とくらげの酢の物。
さっぱりとして美味しいので、思わずビール!

お刺身盛り合わせ(1600円)

海老の鮮度が良い。
白身魚も弾力あって美味しかった。

蒸し穴子のつまみ(900円)

ほろっと口のなかで解れる穴子。
タレも濃すぎないし、山椒の香りがツンときて素晴らしい。

上にぎり(2500円)

上出来!居酒屋のレベルとは思えない。

赤バイ貝のバター焼き(800円)

もう、これは絶品。
赤バイ貝って美味しいねえ・・・!
ビール進む!

焼き〆鯖寿司(800円)

これもびっくりするほど柔らかく、脂が美味しくて・・・・いくらでも口に放り込みたくなる逸品でした。

ふぐ白子の天麩羅(1500円)

文句のつけどころが無い。

赤バイ貝の刺身(800円)

私がオーダーしたところで品切れ!
間一髪。しかし、バター焼きのほうが好み。

 

手巻き寿司
(値段はネタによって異なる)

これはトロ鉄火と卵。

蓮根餅挙げだし(840円)

主人がどうしても気になるといいオーダー。とても手間がかかる品でだいぶ待った。

カリっモチっとお出汁が染みていても食感を楽しめる。
お見事です。


お店のスタッフ全員がテキパキと動く。
そして大将はよく目を配っている。
サポートする方たちもお客をよく見ているし・・・そんな気遣いの中、居心地は悪くない。

美味しいお料理を堪能できたし、思ったよりも安かった。
回転がよいお店なので、魚の鮮度ももちろんいい。
バリエーションも多くて楽しめます。


豊岡に行ったら是非また訪れたいお店です。

http://www.nakai-toyooka.com/

 

 其の伍へ続く・・・・・

 


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