知場映児(しるばえいじ)の「女と男の泥酔(ずぶろく)語嬰歌」

今宵も新橋酒場だまりに漂い蠢く女と男。酒場聖の語人が酔いつ謡いつ、こいち酒からはしご酒にと誘う泥酔ブログ・・

女と男の泥酔遊戯「酒場のしらべ」

2017年05月15日 | Weblog
                女と男の泥酔遊戯・・・   
                    「酒場のしらべ」

                    別れた男の 想い出は 
                    水割りグラスを 揺らす癖
                    初めて逢った その夜から 
                    カラカラカラと 乾いた音を
                    させては呷る タンブリング 
                    取り落とすほどに 酔い痴れて

                    女にフラレた 泣き虫が 
                    酒場の隅で 愚図ってる
                    戻っちゃ来ないよ 諦めな 
                    止まり木越しに 口を添えてる
                    酒場女も 呆れ顔 
                    取り付く揣摩(しま)も 無いままに

                    女と男の 恋もどき 
                    酒場だまりの 灯辺り(陽あたり)じゃ
                    どうせ熟せぬ 実もならぬ 
                    どぎつい色の 徒花(アダバナ)を
                    咲かせて散らし 踏み躙る 
                    それでも咲くのさ 折々に

                    飽きもしないで 似たような 
                    惚れた腫れたの 濁声(ダミゴエ)が
                    夜更けの露地の 薄暗い 
                    饐(す)えた臭いと 溶け混じる
                    夜毎流れる 泣きメロは 
                    単音しらべの 途切れ音
                    マイナーボイスの リフレイン

「語人語録」
ブログの背景に合わせた積りで、少しジャズっぽく?ジャズみたく、ジャズもどきにチョッとブルース調の語嬰歌を・・・
昔はポップスを歌ってる歌い手さんがオレのはジャズって言ってたし・・・
この頃のジャズがなんかポップスミタいでやったら軽快で明るく過ぎて・・・
いいんだけど・・・
どうせ夜遊び現場リアリズム?の事だもの・・・

ジャンル:
夜遊び
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