ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

造血剤を服用を開始して以来、まだ6日しか経過していないのに

2013年09月25日 | 好きな歌

 9月19日の夕食時に造血剤(フェロミア2錠)の服用を開始して以来、まだ6日しか経過していないが下記の自覚症状のなかで印が改善したような気がする。結論は早いが嬉しい兆候だと思う。

▲ 疲れやすい
▲ 食欲不振
▲ 頭痛
▲ 動悸、息切れ
▲ 頻脈(ひんみゃく)
▲ 顔色が悪い
■ 目がかすむ
■ 白目(まぶたの裏)
▲ めまい、立ちくらみ
▲ ものを食べるとしみる
■ もの(麺類・ビーフンなど)が飲み込みにくくなる(嚥下不良)
▲味覚障害(塩気が強く感じる)
▲全身倦怠(けんたい)感
■ いらいら感


 そんな安堵感からか、リハビリの時間に、担当職員さんと「翻訳」について、特に下記の問題について話し合うことができて楽しかった。

信仰の問題とは違うので、ご安心ください。

①「洞窟の女王」などのような文学作品
②「聖書」などのような宗教的・神学的・哲学的・考古学的などのもの

①「洞窟の女王」などのような文学作品の場合は翻訳者の違い、または改訳者(改訳文)による違いを比較すると新しい発見がある。

②「聖書」などのような場合は、資料が数千年も古い時代のものもあるので、意図的に改編・変更されたものもあることで鵜呑みに解釈すると、その教義(教え・または宗教的トリック)に引きずり込まれてしまう。

この問題で「非公認版聖書」ロビン・レイン・フォックス著、森夏樹訳という本の面白さもお話した。

 


 これもやってみたい

 非公認版聖書

  ロビン・レイン・フォックス著、森夏樹訳(西土社1994年5月15日発行)、1999年9月20日購入 611ページ

序文抜粋

「非公認版聖書」は聖書について、歴史家の観点から述べたものである。これは証明の書であり、歴史的真実を追求した書だが、信仰の書ではない。なぜ非公認かというと、聖書自身があいまいにして、おおい隠そうをしている疑問、つまり、聖書を書いた作者の問題や聖書の歴史的な発展と真実の問題をとりあげるからである・・・。

わたしはここで無神論者として書いていこうと思う。キリスト教やユダヤ教の学者のなかには、わたしよりさらに過激な意見をもつものもいるだろう。彼らから見れば、私のような歴史家の観点は、保守的にみえるにちがいない。しかし、無神論者だけが真実の忠実な友となることもありうるのだ。

本書でわたしがあつかうのは「旧約聖書」と「新約聖書」である。わたしはたいていいつも、キリスト教の読み方を念頭におきながら書いた。ユダヤ人のものより、キリスト教徒たちの応答や注釈をより多く引用した。というのも、聖書は結局のところキリスト教の創作と見てよいからだ。(後略)


1 コメント

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気の持ちよう! (紫頭巾)
2013-09-25 18:45:55
気の持ちようです。

テツさん、時の流れに身をまかせ
ケ・セラ・セラ (なるようになる)と自然体に考えれば如何でしょうか。

チョット 神経質になり過ぎているような気がします。

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