海からの便り3


 ご隠居さまから、また立派な宝貝が送られてきた。この宝貝は、アメリカのサンバレーでご隠居さまの友人のスコールさんが買い求めたものだという。ご隠居さまがわたしのことを心配してくださり、何かお守りになるものを探していたところ、スコールさんも応援したいといって送ってくださったと後から伺った。表面にカメオのような彫刻がほどこされてあって、ふたご座のイラストが描かれている。わたしもふたご座なので、とても嬉しかった。お守りとして、職場や歌会にいくときには、いつも持って歩きたい。
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母との歌会


 狭山歌会出席歌。母との歌会も、もう五回目になった。わたしは母の歌を投稿するときに読んでしまうので、家族だと客観的に歌をみることができないときがあり、歌会で母の歌に対する皆さんのコメントに興味がわいてしまう。聞いてみると、母の歌もよく理解されていて、改めて勉強になったりもする。

 今日の歌会では、1日に紹介した先月の狭山歌会一席歌の話題がすごかった。この歌に感動して作ったという歌が二首もあった。一ヶ月たっても心につよく刻みこまれているのだ。作者の率直さに皆さん心打たれたのだろう。わたしもいつかそんな歌がかけたらいいなぁと思う。
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睡眠は心も癒す

 いつもの通院のため病院へ。久しぶりに主治医の先生とお話しをした。わたしは仕事中に何度か不安を感じたが、冷静に受け止められるようになったと話した。両親はわたしが、夕方ソファで横になっていたり、朝早く起きすぎることを心配しているようだったが、主治医の先生はとくに気にされていないようで、わたしと少し距離をおいて過ごすようにしてくださいと仰ってくださった。公的支援を申請するための診断書を主治医の先生にお願いして帰った。

 比較的短期間で職場にも復帰できるようになり、とても有難いことだと思っている。病気のときの記憶は、妄想や幻聴が混ざっているらしく、両親に確認してみても、よくわからないことが多い。職場の人には怖くて確認することができない。いくら考えても答えはでない。いったん忘れて、ここを乗り越え、もっとこころに余裕をもとう。

 家でお茶を飲んで、ひとごこちつくとうつらうつらしてしまい、ソファで眠ってしまった。睡眠は、わたしの病気にもとても大切だという。眠るともやもやと考えていたことがリセットされるような気がする。健康な方でも少しストレスを感じたら、ゆっくり睡眠をとる。これが一番のお勧め。
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心を裁ける者


 この歌は、7月6日の狭山歌会四周年のときに、ダントツ一席となった作品だ。作者が名前をださないなら紹介してもいいと仰ってくださったので、今日はこの歌について、わたしなりの思いを書いてみたい。

 わたしがこの歌をみて、一番強く思ったことは、こころは自分自身でしか裁くことができないということだ。思いがけず、先生も歌会で同じようにコメントされていて、また先生と思いが重なってしまった。

 わたしは作者の事情を知っているので、この歌をみても、よくここまで気持ちをおさえ淡々と歌にすることができたなとしか感じなかったが、作者の事情を知らない方には感情が生々しく重たすぎると感じるかもしれない。

 作者の事情をここに書くことは控える。個人の事情はぬきにしても、この歌はこころというものをよく表していると思う。わたしは言葉や行動に表されるまえのこころや思いというものは、自由で誰にも介入されることのない、不可侵なものだと強く思っている。

 こころという自分だけの世界を裁けるのは、自分でしかありえない。
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