旭川へ


 旭川へいく最終準備。
 爪を丹念に磨く。
 名刺がわりにオリジナル・ポストカードを5種類用意。
 あまり社交的なほうではないけれど、どれだけの方々とお話できるか楽しみにしている。
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透き通って、見えてくるもの

 真夏日で暑い日差しのなか、気分はすっかり旭川一色。朝から乗る電車の時刻を検索したり、2日に行く旭山動物園のことを調べたり。切符の手配や持ち物をチェックして買出しにいったり。一緒にいく父も気分が高まっているようだ。

 わたしは、このところ気分転換をかねてマニキュアをしていたのだけれど、今回は少し趣向を変えて爪みがきをしてみた。久しぶりに爪みがきの道具をひっぱりだして、ゴシゴシ、キュキュと爪を磨いて、光輝く爪を見ているうちに、関係ないようだけど、五行歌づくりのことが思いうかんだ。

 爪が光って透き通るようになると、下にある血や肉の色が鮮やかに輝いて見える。そんな血や肉を透き通らせ、輝かせて見せるような歌ができたらいいなぁと思い始めたのだ。まだ具体的にどんな歌なのかは説明できないけれど、イメージはそんな感じ。

 五行歌の会では、草壁塾を開講することが決まった。さっそく申し込みをした。また新しい自分を発見できるのではないか、もっと自分を磨いて余計なものを取り払い芯の部分を見られるのではないかと、今からわくわくしている。
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こころのノートをひらく

 昨日、決心して入院前後のこころの状態を思い出し、たくさんパソコンに打ち込んでみた。そして、それを家族にも読んでもらい、主治医の先生の前でも読み上げた。わたしにとっては本当に体験した苦しみなのだが、その多くは病気になってしまったための幻聴や妄想ということで片付けられてしまった。そんなことは予測していたので構わないけれど、少しもの足りなかった。とても残念だった。かえって自分のなかでは、それは本当なんだと強く確信を持った。

 主治医の先生は、わたしの体験談を認めてくださったが、「苦しい思い出はこころの箪笥の奥にしまっておきましょう。」とアドバイスをしてくださった。主治医の先生は、また少し薬を増やしたいようであった。でも、わたしが必要ないといったので、このまま事務局のお手伝いをしながら様子をみることになった。

 事務局へ行くスケジュールについても、心配性の家族と、たくさん手伝いたいわたしの間で意見が合わない。主治医の先生のまえで、つい言い合いになってしまった。まあ、旭川へ行くのが間近に迫っているので、無理は禁物ということで、今回は主治医の先生にまとめられてしまったが、これからはわたしのリズムで仕事ができるようになったらいいなぁと思う。
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愛に応えてやってみよう~バトン♪ココパパ「満月」さんより(^^ゞ

1)回してくれた方の印象をどうぞ

 初めてお会いしたのは、ふくいの全国大会のとき。あるお部屋で一緒に飲んだりお話させていただいたりして、若くてかっこいい方なのに、パパさんなんだとびっくり。

2)周りから見た自分はどんな子(人)だと思われていますか?

 ふしぎちゃん。マイミクのshidukuさんの紹介文にも「ちょっと謎」と書いてあとおりだと思う(笑)

3)自分の好きな人間性について5つ述べてください

 むずかしい…
 ①わりと素直。
 ②寡黙。
 ③友人に恵まれている。
 ④手紙をかくことがすき。
 ⑤同窓会とか、新年会とか、お世話するのがすき。

4)では反対に苦手なタイプは?

 ①言葉が鋭い人
 ②まわりを見ない人
 ③派閥をつくる人
 ④表と裏のある人
 ⑤人によって態度の違いが大きい人

5)自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

 まわりを温かく包みこめるような人
 (あくまでも理想です……)

6)自分のことを慕ってくれる人に叫んでください

 わたしはいつでも、どこでも、見守っているよ!

7)そんな大好きな人にバトンタッチ5名(一言つき)

 とくに指定はしません。興味のある方は拾ってくださいませ(^^)
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気づいたこと

 事務局出勤5回目。薬を増やしてもらったせいか、入院前後のことを2~3回思い出してしまうことはあっがた、気持ちは安定していて、順調に仕事をすることができた。白焼きの校正をする。わたしがいた頃とは、仕事の流れが少しずつ変わっているので教わりながら校正やゲラの整理など雑用をこなしていった。

 歌をたくさん読めたり、先生と何気なく歌やこころについて会話できたり、そんなことがとても役に立っているんだよなぁと、しばらくぶりに仕事を再開してみて、しみじみ感じる。また、ここに来られるようになってよかった。

 家に帰り一日のことを家族に報告する。病気になってからというもの、一日に感じたことを報告するのが定例のようになっている。病院の家族会では、自分のことをなかなか家族に話さない患者さんもいるようで、わたしみたいに自分のことを語るというのは珍しい方のようだ。でもわたしはなんだかそういうことができるのって嬉しいと感じている。あまり話さないから苦しいんだ。これも病気になってみて気づいたことのひとつだ。
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