うたのすけの日常

日々の単なる日記等

何かと騒々しい今日という日

2017-04-25 14:32:08 | 日記

 平成二十九年四月二十五日(火)

 今日二十五日、北朝鮮の人民軍創設八十五周年を迎え、北がまた何か一発やらかすのではないかと、周辺諸国は勿論世界事中が警戒しているという。しかし、アメリカと中国が、水面下で工作し、北を圧力と、所謂飴と鞭で宥めているというニュースもある。よって北の暴発はないのではないかという推測も流れている。そうであって欲しいし、実際のところ、北は国の崩壊が歴然なのにそんな暴挙はしないと思う。そしてトランプもそれほど愚かでは無い筈だ。まだこの先、北を巡る緊張は続くとは思うが、今回に限りいったんは緊張は回避出来るのではないかと期待したい。

 それより首を傾げるのは、ここ数日の日本のメディアの対応振りでる。あたかも全面戦争が勃発するような、そしてそれを煽っているような論調である。政府もその過熱ぶりに期待しているかのように見えてならない。地域によっては避難訓練も行われ、ミサイル着弾の際の身の安全の確保の仕方を報じているが、前大戦の空襲を経験している人は国民の少数派になっている。あの警戒や空襲警報のサイレンの不気味さ、そして爆弾や焼夷弾、そして機銃掃射から逃げ惑う恐怖感を味わったことは、小生にとっては忘れ難い。そんな現実が二度と起こるまいと、今まで考えていたのが真逆である。
 政府もトランプに肩入れするだけが能ではない。北に対してなにか方策を立てるべく、奔走する時期ではないのかと、つくづく思う。



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