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イスラム国掃討を考える(5)

2017-06-15 03:23:55 | 政策関連メモ
ISIL(ウィキペディア)

>ISILの特徴に、現代のワールド・ワイド・ウェブやSNSや動画共有サイトなどを利用し、巧みなプロパガンダ戦略を用いて、イラク・イランの周辺地域だけでなく、はるか離れた世界各国からでも若者を多数兵士として募っているということがあげられる。

兵士を呼び寄せるのも問題ですが、問題はホームグロウン・テロリズム(ウィキペディア)とISILとの関係でしょう。

>ISILの構成員はTwitterやYouTubeにアカウントを開設し、画像や動画を投稿するなどしてプロパガンダ活動を展開している。TwitterやYouTubeなどから相次いでアカウント停止処分を受けたため、2014年8月にはインターネット上での活動を分散型SNSのDiasporaへ移行する動きを見せたという報道もあるが、2015年1月の「ISILによる日本人拘束事件」に際しても犯行声明動画がYouTubeに投稿され、その動画を宣伝するためにTwitterへの投稿が行われているなど、SNSを利用したプロパガンダ活動は続いている。これに対し、TwitterやYouTubeなどはISIL関連アカウントを凍結する措置を継続しており、Twitterでは1万8000件以上のアカウントが凍結されたという。このように、ISILは、インターネットを使った巧みな宣伝術を持っているため、これが欧米からも若者が加わる要因にもなっている。

ツイッターやYouTubeのアカウントを凍結してもいたちごっこのようです。メイ英首相は最近のイスラムテロを受けて、インターネット規制を言い始めたようです。筆者は原則言論統制を支持しませんが、テロリストに対する規制は支持します。その過激思想とテロリズムとの関連は明らかでしょう。元々はイスラムはテロをおこなっていません(暗殺教団の伝説とかありますが)。思想の自由は侵害することにはなりますが、これまでもツイッターなどのアカウントは凍結してきた訳で、テロの自由はないものと思います。

テロリズム(ウィキペディア)

>テロリズム(英語: terrorism)とは、政治的目的(政権の奪取や政権の攪乱・破壊、政治的・外交的優位の確立、報復、活動資金の獲得、自己宣伝など)を達成するために、暗殺・暴行・破壊活動などの手段を行使すること、またそれを認める傾向や主張。

国際社会が連携してテロリズム思想の規制を行えば、感化される若者も減り、テロの発生は押さえられるということになります。これにはイスラム諸国の協力が必要でしょう。特にイスラムの本拠地ともいえるサウジが重要だと思います。インターネットは繋がっている訳ですから。そして、ISILのようなイスラム過激主義の聖域を潰していくことが重要です。

欧州の悩みはイスラムテロです。英・仏・独いずれもイスラムテロを抑えられていません。イスラムテロと戦う意欲のあるトランプと協力し、イスラム過激思想を統制し、イスラム過激派の聖域を無くしていくことで、テロリストの流入・ホームグロウン・テロリズムの抑制を謀っていくことができるのではないでしょうか?
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