観測にまつわる問題

「トランプ」は2日前に書いた記事を21日~22日深夜に改稿してアップ。「地方議会」のネタ探しは土曜日に延長。

端島(軍艦島)の世界遺産登録の件での韓国の裏切り行為

2017-06-22 17:34:55 | 日記
韓国人教授らが来月5日軍艦島(端島)に関して、ニューヨークタイムズスクエアの電光掲示板に広告を掲載するようです。佐藤正久議員のツイッターで知りました。

軍艦島の蛮行、来月5日NYで広告…世界に広報(yahooニュース 6/22(木) 8:34/中央日報(韓国))

>日本が産業革命の遺産として広報している軍艦島(端島)だ。2年前、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産で登録された軍艦島には辛い歴史が渦巻いている。日帝強占期に朝鮮人労働者が強制徴用されて海底炭鉱労働を強いられ、少なくとも134人が亡くなったためだ。このため「地獄島」とも呼ばれている。ユネスコはことし12月1日までに強制徴用を認める案内板を軍艦島に設置するよう日本に勧告しているが、まだ何の動きもない。

ま~た、告げ口民間外交かという感じですが、真面目に考えれば考えるほど腹も立ちますよね。自衛隊の方々は国のために命をかけておられる訳ですから、尚更腹も立とうというものです。日本が悪いことをして知らんぷりを決め込んでいる(韓国はそう言い張りますが)なら、悪く言われるのも止むを得ないですが、そうではないでしょう。知れば知るほどどうせフェイクニュースでしょと思いますよね。

端島 (長崎県)(ウィキペディア)

>2015年5月5日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「イコモス」(国際記念物遺跡会議)が端島を含む幕末から明治の重工業施設を中心とした「明治日本の産業革命遺産」の全23施設を世界文化遺産に登録するよう勧告すると、韓国は官民を挙げて、端島の世界文化遺産登録を阻止する運動を開始した。

>この問題について、日本の岸田文雄と韓国の尹炳世による外相会談が開かれ、日本が韓国の「百済歴史遺跡地区」を世界文化遺産に登録することを支援する代わりに、韓国も「明治日本の産業革命遺産」の登録を支援することで合意したが、韓国の「百済歴史遺跡地区」の登録が採決された翌日、韓国は合意を反故にし、「明治日本の産業革命遺産」の登録に反対を表明。最終的に韓国に譲歩し、「日本が徴用政策を実施していたことについて理解できるような措置を講じる」ことを約束し、登録が採決された。

中央日報が言っていることに過ぎません(本当かどうか分かりません)が、日本がユネスコの韓国を無視しているとしたら、静かな報復でしょう。そもそも韓国が外相どうしの約束を反故にし、日本に韓国の世界遺産登録を支援してもらったにも関わらず、日本の産業革命遺産の登録に反対しています。これは手酷い裏切りですね。関係者の怒りは想像に難くありません。とにかく、韓国は自身を正義認定さえしておけば、どんな嘘をついても許されると思っているようです。韓国が正義であったことなんかあるんか?って感じですが、それはともかくそういう事実があるとすれば、韓国が裏切ったから日本も約束を履行しない、こういうことなんじゃないですか?(本当に約束を履行していないかに関して韓国ソースを信じるつもりはありません)

韓国の言い分「日本の徴用が酷かった」について検証してみましょう。韓国は強制徴用を言い張っていますが、徴用自体に強制の意味合いはあるので、これは韓国の造語です。言葉を重ねるのはとにかく酷いのだと言いたいのでしょう(他に解釈のしようもありません)。韓国の反発ぶりを見ると、何も知らなければそうなのかな?と思うでしょう。ですが、良民を騙してはいけません。これは何時ものフェイクニュースです。

徴用(ウィキペディア)

>徴用(ちょうよう)とは、戦争中などに、政府が国民や占領地住民を強制的に動員して、兵役を含まない一般業務につかせること。

>日本では既に第一次世界大戦中の1918年(大正7年)3月に制定された軍需工業動員法が存在していたが、強制力は非常に弱いものであった。そのため、政府は1938年(昭和13年)3月に国家総動員法、翌1939年(昭和14年)7月に国民徴用令(国家総動員法第4条に規定された勅令に相当)を公布して国民の職業・年齢・性別を問わずに徴用が可能となる体制作りを行った。

>こうした徴用は現実の食料などの物価上昇を無視して、一般国民を国家の命令で転職させて低賃金で働かせるものであったことから、大変評判が悪かった。当初こそは、徴兵に次いで国家に奉公する名誉が与えられたとする考えもあり、積極的に徴用に応じる空気もあったが、労働環境の劣悪ぶりと度重なる徴用令、そして勤務先の強制的な解散・組織全体の徴用などに伴って、徴用に対する一般国民の反発は高まっていった。既に1940年(昭和15年)の段階で徴用拒否者が問題化し、徴用の動員令状である「白紙」であった。徴用拒否は1943年~1944年頃には深刻化して徴用制度そのものが崩壊の危機を迎えた。このため、学徒勤労動員や女子挺身隊の名目で学生や女子などの非熟練労働者に対する動員が行われた。終戦時において、被徴用者は新規徴用161万、現員徴用455万、合わせて616万人が徴用されていた。

>1944年8月8日、国民徴用令の適用を免除されていた朝鮮人にも適用するとした閣議決定がなされる。その後、1944年9月より朝鮮人にも適用され、1945年8月の終戦までの11ヶ月間実施される。日本本土への朝鮮人徴用労務者の派遣は1945年3月までの7ヵ月間であった。

>徴用労働者は宿舎を用意され、正当な報酬が支払われていた。徴用は朝鮮人の間で人気があり、自らも日本企業での徴用に志願した経験を持つ崔基鎬加耶大学校教授は、三菱鉱業手稲鉱業所が忠清南道で鉱員を募集した際、倍率は7倍に上ったと述べている。

>戦後、賃金の一部が未払いであったことが問題とされたが、1965年に締結された財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定によって未払い賃金を含めた経済支援が韓国に行われ、完全かつ最終的に解決された。しかしながら大韓民国の一部にはいまだ納得していない者もり、いまだに賠償要求をしている。

戦前の徴用と自衛隊法に定める防衛出動時における物資の収用等がどう違うかは分かりません。ですが、自衛隊法が良くない法律なのであれば、左翼の皆さんがここぞとばかりに攻め立てるでしょうから、多分良い法律なのでしょう。自衛隊法のこの規定はこれこれこういう理由で良くない面があって、こう変えると良いと政策論争していただければ、なるほどと思うこともあるのかもしれませんが、まぁ連中にそれを期待しても難しいでしょう。どうせ特アに指嗾され足を引っ張っているだけなのだと思います。知れば知るほど嫌われるという奴です。

それはともかく戦前の徴用は評判が悪いところもあったようです。鬼畜米英と教育された方々があっさりアメリカを受け入れたのも、戦前の軍部に良くないところもあったからなのでしょう。

いずれにせよ、動員されたのは本土の人間がメインです。朝鮮半島出身者に国民徴用令が適用されたのは終戦間際ですから、規模は小さかったと考えられます。

不審なのは、朝鮮半島出身者は喜んで徴用されたというウィキペディアの記述です。SAPIOソースですが(ウィキペディアを筆者は多用しますが、必ず出典があるので、出典を確認すれば、信頼性が劣るということはありません)、日本人にも不評の徴発が非常に苦しかった終戦末期で朝鮮人に喜ばれたとは、ちょっと考えにくい。日本人も聖人ではありませんから、戦況が厳しければ国民に我慢を強いることになりますし、本土のものより朝鮮半島出身者を優遇したということは有り得ないでしょう。筆者は戦前の軍部に詳しい訳では全くありませんが、そういう教育を受けているならまだしも、そうでない一般国民が厳しい労働につかされて全く不平不満もないということもないでしょう。我慢したでしょうし、監督するものがいなければ、悪口もいったでしょう。ですから、日本人に徴用に対する不満は恐らくあったろうし、朝鮮半島出身者も同じだったろうと思います。

そうすると、朝鮮人が喜んだというのが嘘かということになりますが、それも違うでしょう。

国家総動員法(ウィキペディア)

>1918年(大正7年)10月1日には軍需工業動員法の朝鮮、台湾、樺太、関東州、南満州鉄道付属地への施行拡大、「軍需工業動員に関する工業事業場臨時調査の件」の制定、 1919年(大正8年)12月15日には、同法の第11、12、13、16条を根拠にした軍需調査令が制定された。

>この法案(筆者注:国家総動員法)は総動員体制の樹立を助けた一方で、社会主義的であり、ソ連の計画経済の影響を受けていた。

軍需工業動員法は強制力が弱いもので、朝鮮半島出身者にも早い段階で適用されていましたから、この辺が混同されているのだと思います。確かに朝鮮半島出身者は喜んで徴用に応じた、軍需工業動員法の頃には。こういうことでしょう。そして恐らく国家総動員法は強制力が高く本土出身者にも不評だったが、朝鮮半島出身者に適用されたのは終戦間際(朝鮮半島出身者も不満だった)ということです。韓国も日本もこの辺を意識して切り分けていないように見えなくもありません。

結論はこうなります。強制徴用と呼んでもいいような酷い事態は無くもなかった(ただし、朝鮮人が言うことを丸ママ信じるつもりはありません)(寧ろ社会主義の悪影響とも言いますが、歴史に残る大虐殺者は社会主義者ですから、当たっているような気もします)。ですが、朝鮮半島出身者に適用されたのは終戦間際で、特に本土出身者と比べて差別があったことが論証されていませんから(そんな事実がないからでしょう。朝鮮半島出身者をこき使うなら最初からこき使っています。終戦間際まで待ったのは、寧ろ信用していなかったからだと思えます)、朝鮮人の苦難の歴史とするには無理があります。声を必死にあげているのは朝鮮人ですから、朝鮮人が苛められたかのように見えますがこれは誤解を招いており、寧ろ朝鮮人は敬遠されたというのが実態に近いのではないかと思います。

こうしたことは日本の外交官・外務大臣は心得ており、韓国の外交官・外務大臣にも言って理解させたはずというか、そう信じたいですが、韓国は理解したかのようなふりをして理解していなかったのか、国民の声におされたのかどうなのか知りませんが、結局は日本を裏切った(問題としないと約束して問題にした)ということです。裏切りを自覚していたら、まぁ妥協もしにくいだろうなと思います。どれほど責められても文句が言えない訳ですから。

日本は補償も済ませています。韓国の悪質なプロパガンダに抗議・対抗するのも外務省の務めでしょう。鉱山は一般に環境が厳しいもので、あえて抗議するなら特に端島の環境が悪かったと論証しなければなりません。韓国の言い分は悪口(イガンヂル)の域を出ていません。同じことを出来るだけ悪く見せる印象操作です。アメリカで日本人児童が苛められるなどの実害も発生しているようです。ブルーチームの味方であるはずの日本に対してこういうやり口は非常に問題です。

猛省を促したいところです。
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