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敵基地攻撃能力の本丸

2017-04-20 00:43:11 | 政策関連メモ
敵基地攻撃能力に関しては、筆者も前から言っていましたが、ちょっと心配なことがあるので、少し書きます。

敵基地攻撃「容認」75%超 北朝鮮が発射の具体的な構えを見せたら攻撃も30%超す(産経ニュース 2017.4.17 19:55)

元々敵基地攻撃能力が必要になってきたのは、北朝鮮のミサイル能力が向上する中で、アメリカ本土が人質になりかねない事態を受けてのことだったと思います。中国に関しては、既にアメリカ本土に対するミサイル能力があるので、中国の軍事膨張に対抗するには、日本も敵基地攻撃能力を整備して、アメリカの対中戦力の一翼を担う形がいいのではないかということも書きました。

事態は今大きく変化しています。トランプ政権が北朝鮮のアメリカ本土への攻撃能力取得が迫ってきていると判断したのか、積極策に打ってでたからです。勿論敵基地攻撃能力の整備に筆者は反対しませんが、この場合、寧ろ日本単独で対処するような形になれば、圧倒的に抑止力が低下してしまう事態になりかねません。処刑部隊は金玉を握られていない方が望ましいとも言えるでしょう。

敵基地攻撃能力の整備に関して意識すべきは、寧ろ中国だと思います。既にアメリカ本土への攻撃能力を持っているからです。ロシアもそうなのですが、挑発はあっても、西に重心がある国ですので、油断は禁物ですが、重要性が低いのは明らかでしょう。

今、北朝鮮のことでワーっとなっているので、あえて書きました。物事の本質が重要です。敵基地攻撃能力は抑止力の中心で日本に是非とも必要な能力ですが、核の傘を意識した整備が必要だと思った次第です。
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