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台湾を考える

2017-03-20 13:42:09 | 日記
ミリ速の台湾記事のコメントでそういうことなのかと理解した次第ですが、アメリカは台湾に中国が保有していない技術を使っている兵器を売っていないようです(あまり高度な兵器を売ってもらえていないことは知っていました)。多分、アメリカのことですから、そういうことなんだろうと思います。

台湾は漢民族の国でもありますし、アジアは血に対する拘りが比較的強いのか、中国に情報を流してしまう可能性は否定できないと思います。これは韓国も日本も同じだと思いますが、日本は分断国家でなく、中国に対する劣等意識もないのが幸いし、比較すれば、アメリカに情報の横流しを警戒されていないと思います。半導体なんかは台湾はアメリカに教えてもらったらしい(ウィキペディア「台湾」参照)ですが、アメリカから始まり、(日本→)台湾(韓国)→中国というふうに拡大しているでしょう(中国が実際に何処から技術を入れているかは知りません)(日本の半導体がアメリカを席巻したのは産業政策が(たまたま)上手くいってイノベーションが起こった結果であるようです(日本の「エコノミスト」に確か書いていました)。中国は専制国家ですし、アジア支配の野望を隠していません(何故か日本の台頭を警戒していますが、それはインチキであるとともに、日本が覇権をとることを警戒してもいるアメリカに媚びているのだと思います)。アジアの自由主義国はもう一度、中国に技術(特に軍事技術)を流していないか自らを省みる必要はあると思います。ドイツも分断国家でしたが、アジア諸国ほどは警戒されていなかったかもしれません。差別意識もあるのかもしれませんが、実体として、欧州からソ連に技術は流れていない訳で、アジア諸国が警戒されるのは、残念ながら、自業自得の側面もあると思います。ただ、欧米自身が中国に技術を流しているところもあるだろうと思います。いずれにせよ、中国に技術開発するなとは言いません。ショートカットせずに自分で開発してくれ、我々の開発した技術はライセンス料をシッカリ払ってくれということです。それが覇権をとろうと野望を隠さない専制国家に対する解答だと思います。日本の不平等条約改正の態度に学んでもいいでしょう。自分が言い訳せず疑われない体勢をとることが第一で、それが出来るまでは、日本も技術支援(特に軍事技術)はあまりできないと思います。

ところで、台湾(ウィキペディア)ですが学ぶべきところもあります。

>台湾は言論の自由、報道の自由、医療、公教育、経済的自由、男女平等、人間開発の観点から上位に順位付けされている。

>台湾では有能な人ほど起業を志し、それが経済に活力と柔軟性を与えている。個人主義的なのであるが、反面、社会道徳の弱さという弱点も持つ。

>華僑ネットワークに支えられた、全世界ネットを駆使した世界戦略も中華民国独特の強みである。アメリカや日本で注文を取り、中華人民共和国やベトナムに製造させる仲介的戦略も、この華僑ネットを利用している。

中国に製造させるのは、敵を強くするということであり、疑問も有りますが、アメリカがやっていることでもあり、台湾だけが抵抗してもしょうがないところはあると思います。

尖閣の領有主張や南シナ海の領有主張も疑問がありますが、中国を刺激することをアメリカが望んでいない可能性があります(正名運動の時のブッシュがそうだったと思います)(トランプは共和党主流派と対立しているところもありますので、その辺の牽制の意味でひとつの中国に疑問を呈したところもあるかもしれません。良く知らなかったのだと思いますが、蔡英文-トランプ電話会談もありましたし、せっかくできたチャンネルを有効に使うことを考えていくべきです)。日本や東南アジアと連携したり、中国の野望を止めていくことが、台湾にとって重要と思いますが、アメリカ次第が現実であるとは思います。
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