観測にまつわる問題

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立憲民主党の外交安全保障政策の検討(人はそれを詐欺と言います)

2017-10-17 22:03:48 | 日記
立憲民主党の外交安全保障政策を検討してみます。

①専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する、安保法制を前提とした憲法9条の改悪に反対

安倍政権は敵基地攻撃能力を整備するとは言っていないんですが、大丈夫なんでしょうか?(筆者を含む)敵基地攻撃能力整備派は安倍政権にもっと安全保障政策を頑張って欲しいと思っているんですが、立憲民主党は何か見えない敵と戦っているようです。安保法制は残念ながら敵基地攻撃をアメリカに頼る範囲を逸脱しておらず、どう見ても専守防衛の範囲内です。お薬出しておきますね。唐突に出てきた立憲主義も謎でしょう。解釈したらダメが立憲主義なら、自衛隊は存在すらできてない可能性が高い。つまり立憲主義とやらがあるにしても安保法制どころか少なくとも安倍首相のお爺さんの時代には死んでますね。左派も自分達に都合のいいところでは好き勝手に解釈していますから、いい気なものです。安倍首相の言う3項追加は国民がスッキリしない側面はあります。でもそれは現状でもスッキリしないですからね。今の自衛隊を認めるだけに止めるにしても、国民に分かり易い条文にすればいいのであって、それが改正と素直に考えてみてはどうでしょうか?

②領域警備法の制定と憲法の枠内での周辺事態法強化により、主権を守り、専守防衛を軸とする現実的な安全保障政策を推進

国会での承認がないと領域警備もできないのが領域警備法のようです。アメリカの戦争権限法とは似て非なるものですね。警備に即応性が無くてもいいなんて侵略してくださいと言っているようなものですね。あまりの無能力に唖然としてしまいます。まず防衛大臣・総理大臣が即決で警備できない時点でアウトなのですが、国会がねじれていたらどうするんですかね?野党がまだ責任政党ならギリ何とかなる可能性もありますが、相手の失敗が革命に繋がると考えているような確かな野党並びにそうした政党と共同歩調をとる勢力が野党だったら、理由をつけて否認してくるんじゃないですか?(安倍政権下デーとか口癖のように言ってますよね?)そう予測されるときに日本を狙っている勢力が侵攻してくるんです。敵も馬鹿じゃないんで、ここで殴り返してきませんよと明示してしまえば、そこが狙われます。戦争にはならないかもしれませんね。ただ日本が一方的にやられるだけで。そして野党は「失政」を追及して衆院解散を要求して攻勢を強め最終的には政権交代が成ってシメシメというトラップです。海上警備行動の実例として漢級原子力潜水艦領海侵犯事件(ウィキペディア)があるのですが、この事件以降(潜水艦に対して海上警備行動の発令が遅れたため)、潜水艦にはハナから海自が対処するように運用を変えているようです。解釈変更はアウトでしょうか?警察対処をむねとする領域警備法でどう潜水艦に対処するんでしょうか?(空では最初から空自と書いていますが、潜水艦には触れていません)大体が九州南西海域工作船事件(ウィキペディア)では、対空機関砲や対戦車砲といった北朝鮮最新鋭の武器を備えた工作船相手に海自と連携しながらも海自は海上警備行動を発令せず海保が対処し工作船を自沈に追い込んでいます。勝ったから有耶無耶になっていますが、ロケット弾とか撃ってくる相手に海保対処でいいんですかね?何で海保対処を固定しようとするんでしょう?陸だったらロケット弾とか撃ってくるゲリラに警察が対処しろって言われたら(機動隊はそれでも勝つかもしれませんが)それはそれで問題なのと同じだと思います。敵は北朝鮮だけではありません。尖閣海域に工作船・武装民兵が来たらどうします?海自が出ると敵も軍隊を出してくる可能性があって、エスカレートの危険性は考慮しないといけないんですが、ならば海保にロケット弾を装備させるとか何か考えないと危なくて仕方がありません。ゲリラ工作船がウロチョロしている現実を前に領域警備法の実績ドヤとか憲法の枠内デーとか言ってる場合なんですかね?現実を見て法をつくって対処すべきなのであって、現実に対応しない法の枠組みに拘って必然的に失敗するのは安全保障政策ではありません。「主権を守り」をわざわざ入れるのも疑問。主権を守るのは安全保障の当然の前提です。日米安保は主権侵害であるとの含意があるように見えます。そうでないと言うなら立憲民酒党のみなさんにわざわざ主権を守るとか書いた意味を教えてもらいましょうか。専守防衛を軸って言うのは、敵基地攻撃能力の整備に踏み込まない前提でしょう。これは今のところ安倍政権と同じです。

③SACO合意から20年たっても建設できていない現実や米軍再編による状況変化を踏まえ、辺野古移設について再検証をし、沖縄県民の理解を得られる道をゼロベースで見直す

鳩山政権の時にできなかったのに、懲りてらっしゃらない(笑)さすがです(笑)再検証して見直すとしか書いていないんですから、政権をとったら公約は達成できるんでしょうね。ですが人はそれを詐欺と言います。

④北朝鮮の核実験・弾道ミサイル発射は極めて深刻な脅威であり、断じて容認できない。北朝鮮を対話のテーブルにつかせるため、国際社会と連携し、北朝鮮への圧力を強める。平和的解決に向け、外交力によって北朝鮮の核・ミサイル放棄を訴え、最後の一人まで拉致問題の解決に取り組む

外交力によってと限定しているところがアメリカの選択肢を認める安倍政権との違いですね。核をちらつかせミサイルを連発して脅迫するならずもの相手に撃ち殺すオプション抜きで戦おうとは中々の勇者です。

⑤共謀罪(テロ等準備罪)の廃止、水際対策など真に実効性のあるテロ対策の実施

テロ等準備罪を廃してテロ対策の実効性があがると思っているのは立憲民酒党だけ。水際対策は現状でも行われていますし、安倍政権でも強化していきます(くらし☆解説 「どうなる 水際でのテロ対策」NHK解説室 2016年02月02日 (火) 寒川由美子 解説委員 「政府、テロの水際対策検討へ」日経新聞2017/5/26 1:28 >2020年東京五輪・パラリンピックなどを控え、日本政府もテロリストや武器の流入を阻止するための水際対策を本格検討する方針だ)。そもそも水際対策の強化なんてことは基本中の基本お決まりの呪文みたいなもので、小泉政権の時も水際対策を強化すると言っています(国際テロ対策 警察庁)テロ等準備罪が無くなったら以前の状況に戻るだけ。何が真に実効性があるテロ対策なんでしょうか?(笑)お薬出しておきますね~。もしかしてそうしてくれたら感謝するから俺達はテロしないよって言ってるのかね?(笑)なら、真に実効性あるかもね、革マルさん。
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