観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「(理系人材と)GX」「北方領土」を考察・纏め予定。放置気味ですが、忘れた訳ではありません。

どうする玉木雄一郎

2017-05-23 23:39:29 | 日記
加計学園の問題ですが、先ほど渦中の玉木雄一郎氏のホームページを見てきました。さすがになるほどなぁ、朝出勤前に一方の当事者の言い分を検証せずに記事をアップしたのは間違いだったなと思ったのですが、まぁ一々は訂正しません。今書けば違うことを書くでしょうが、趣旨はあんな感じです。

ところで、獣医師は不足してないという玉木氏の主張、本当でしょうか?グーグル先生に聞いてみました。

地方における動物病院獣医師不足解消に向けて田辺哲也†(田辺獣医科病院院長・福井県獣医師会会員)(日本獣医師会雑誌)

獣医師が不足しています。(社会的使命の貢献へ)(高知県庁)

どうやら、地方の獣医師不足は深刻のようですよ、玉木さん。筆者には日本獣医師会雑誌が根拠なき妄想を載せるとか、高知県庁が酒の飲みすぎでたわ言を言っているとは思いません。玉木氏が誰に聞いたのか知りませんが、グーグル先生の方が優秀そうです。獣医師会とズブズブと言うより、あるいは逆に知らな過ぎるのかもしれませんよね。献金一回だけなら。

これは医師不足と同じ構造でしょう。医師会(獣医師会)があえて絞ってきたんだと思います。猛烈に働いてもいいから(厳しい受験競争を勝ち抜いてきた人達です)、一人当たりの仕事を増やそうとしているのでしょう。また、どうせ少子高齢化だからいずれ市場は小さくなる、その時のためにあえて増やさないと計算しているのかもしれません。

良し悪しですが、地方の獣医師不足の解消はひとつの考え方です。どうせ都会の獣医師さん達はそう簡単に地方に行きたがらないでしょう。地方の大学で勉強しようという人達なら、地方で働こうという気になるかもしれません。住めば都ですから。

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