観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「(理系人材と)GX」「北方領土」を考察・纏め予定。放置気味ですが、忘れた訳ではありません。

偽ニュースを考える

2017-02-27 20:16:05 | メディア
トランプがフェイクニュースだとメディア批判を連発しているらしい(詳しいこと知りませんが)ので、ちょっと考えてみようと思います。

まずメディアが裏取りをやっているのか?ということです。裏取りと言えば、筆者は麻生太郎を思い出す(朝日 2009年9月2日21時22分)のですが、最近も在日米海軍に東京新聞が批判されていました(産経 2017.2.26 06:30)から、悪い癖は直っていないのかもしれません。素人ブログやツイッターのつぶやきに裏取りもへったくれもないと思います(そういうものとして読めばいいと思います)が、お金をとっている専業のプロ(ネットニュースは無料で有り難く読ませていただいておりますが)は、裏取りしてないと言われたら、致命的ではないでしょうか?社会の公器、社会の木鐸が聞いて泣きますよ。裏取りなしのフェイクニュースを流しているようでは。取材源の秘匿が必要なケースはあると思いますが、取材をしてないっていうのは違いますからね。マスコミの人間なら、社会的信用も(今のところ)あるでしょうし、数も限られていますから、取材に応じてくれるところも比較的多いはずです。素人が取材と称して根掘り葉掘り聞いてくるとすれば、役所や企業も一々対応しきれない(怪しすぎます)と思いますので、マスメディアがちゃんとしてほしいと思います。裏取り全くしていませんが、筆者には麻生太郎や米海軍の言う通りなんだろうと思います(素人の戯言です)。

次に切り貼りの問題です。発言の文脈を無視して、都合良く言葉を切り取り、ニュースに仕立てるのは止めにしませんか?普通に悪質です。筆者は素人ですが、引用元の意志にそぐわない情報の利用はやっていると思います(情報を流す以上、批判される可能性はあります。批判されるのが嫌だから、引用するなは通らないと思います)が、情報発信者の発言の文脈を無視して誤解されるような利用はしていないと思います。言葉足らずや未熟で誤解させている可能性は否定しませんが、「失言」を捏造するような、怪文書的「批判」をやっているつもりはありません。マスコミは権力批判で別にいいと思いますが、政治家や役所やスポンサーと癒着して、フェイクニュースを流すのは違うよなと思います(発言の要旨・文脈も理解できないような○○がマスコミで記事を書いているんでしょうか?違いますよね?)。そんな記事が時々あるような気がします(素人の戯言です)。

最後におまけで何時も書いていることを書かせてください。韓国人が挺身隊と言うたび、それがフェイクニュースなのだと。妄言だと呼びかえてもいい。何故なら、挺身隊は慰安婦でないからです。挺身隊はありましたが、慰安婦ではありません。挺身隊は徴用しましたが、基本的に慰安婦は徴用してないと思いますよ(オランダ相手に軍令を無視した例外はあったかもしれませんが)。悪質なプロパガンダを垂れ流しているのは、何処のどいつなんですかねぇ。

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