観測にまつわる問題

「トランプ」は経済ネタですが、筆者の実力の問題で寝かせることにします。「地方議会」「レバノン」は火曜日にネタを探します。

次期戦闘機の評価結果公表

2011-09-27 23:18:11 | 政策関連メモ
次期戦闘機選定「評価結果公開したほうがいい」 防衛相(MSN産経ニュース 2011.9.27 10:47)

>一川保夫防衛相は27日の記者会見で、欧米の3機種が応募した航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の選定後、各機種の評価結果公表に前向きな考えを示した。「防衛装備品は相当高価で、国民から疑念を持たれないような形で決める必要がある。公開できない部分もあると思うが、可能な部分があれば公開した方がいい」と述べた。

公開できない機密情報が多いと思うが、どういう判断を下したか公開することに意義はあると思う。いい意見は素直に評価したい。言って撤回するのが民主党流、なんてことがなければいいが。

F35なら、開発の遅れ(どんなにいい機体でも配備されなければ意味がない)と高コスト(財政は厳しい)と日本の技術力アップに繋がらない点を説明する必要があるだろう。ユーロファイターが最も日本の技術力アップに繋がるとされ、アメリカの最も重要な同盟国イギリスも経団連に売り込みに来る(駐日英国大使館 14 7月 2011 「英国のキャメロン首相が経団連の代表団と懇談」)など、これは現実的な選択肢と言える。

ここでアメリカ以外の選択肢を真摯に検討できなければ、何時検討できるのだろう?ケツに火がついてキレかけ寸前の時にヤケクソで検討するというのだろうか。アメリカは神様ではなく、日米関係は重要ではあるが、アメリカが全部正しいわけではない。アメリカが日本の国益を損ねることもあるだろう。欧米では個人が力をつけて組織を天秤にかけることを当然視しており、アメリカとてこうした(米機と英(欧)機を天秤にかけて英機を選ぶような)合理的な考えに対し必ずしも絶対反対するようなことはないと思う。寧ろどんなに不利でも対米一辺倒だとそのことを訝しく思うのではないだろうか。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 復興と漁業 | トップ | 創られる「民意」 »

コメントを投稿

政策関連メモ」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。