観測にまつわる問題

今後、強化したいのは、先進国病への対処についてです。

政治における「嫌い」の実態

2016-10-15 15:32:35 | 日記
正論11月号の安倍昭恵総理夫人のインタビュー記事を読んだ。

夫人の言うことだから割り引いて考えるにしても、安倍総理は人に嫌われるタイプではないらしい(64p)。そう言われれば、安倍総理を良く知る身内(政治家)の支持は厚いタイプだと思う。総裁選で議員票に強いタイプだということは、議院内閣制において、強みであると思う。世襲政治家がキチンと教育されているということもあるかもしれない(麻生元総理も人に好かれるタイプと報道がある)。

安倍嫌いは左翼に多い(「安倍政治」に対するヘイトなど証拠は腐るほどある)が、安部総理は支持率を見ても客観的に見て嫌われているとは言えず、これは異常なことだと思う(ヘイトを明らかにして一体何の得があると言うのか?)。保守派の見方「左翼はコリアンに毒されている」が的を得ていて、在日が左翼に影響を与え(影響を与えられる左翼を在日が好み)、韓国・北朝鮮・中国(コリアンは中国の影響下にあると見る人は多い)と歩調をあわせて、イガンヂルしているだけというなら、納得がいく。一種のマッチポンプだろう。中韓だけが日本を嫌うなら、中韓の方こそ可笑しいのであって、同調する必要は何処にもない。感情の問題は難しいが、日本人にとって客観的合理的に安倍嫌いが意味があるとは思えない。

小池都知事は「嫌われることをやることが政治家に必要」と言うが、人間自分の身を守ることには必死になるから、反対派の反対を恐れていては政治はできず(当然嫌われる)、当を得ている部分はあると思う。ただ、議院内閣制では身内の議員の信頼を得ることが不可欠で、小池は女性のハンデはあると思うが、結果は議員の支持を多く得られなかったので、首相を目指す気があるなら、その辺の克服は必要ではないか。権限の強力な知事には向いているかもしれないが(地方議員の腐敗は言われており、当を得ている部分もあるかもしれないが、権限が強くない。口先だけ提案型の野党を見ても分かるように、これは止むを得ない部分もあると思う。パフォーマンスしかやることがなければ、誰だってパフォーマンスしかしないだろうし、誰も見ていないなら、パフォーマンスすらしなくなるだろう)。

自民党が嫌いという人は自民党が何を言っても嫌いという人ばかり(68p)だそうだ。自民党が悪いことをしている部分もあるかもしれないし、権力(自民党は日本において概ね権力であり続けてきた)が腐敗するという見方に基づくかもしれない(官僚嫌いも多い)。一方で自民党の支持も厚いのも事実。人間だから好き/嫌いの感情はあるしそれは否定しないが、あまりそれに左右されず、客観的に政治を見ることができればいいと思う。何を言っても嫌いと言うなら、黙るしかないではないか。説明責任を求めるのか、黙ってほしいのかハッキリしないと、自民党も困ってしまう。自民党も国民に説明する必要があるから、黙ってくれと言われても困るだろうが。困らせるのが目的であるなら、そのものこそ困ったちゃんであると言える。
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