観測にまつわる問題

沖縄で自民厳しいみたいですね。事故がおこってついてないってのはあるだろうけど。中々難しいね。

今後の予定(9月6日)

2017-09-06 04:01:13 | 日記
本日は夕方くらいからいろいろ考えたのですが、いろいろ考えている内にウトウトしてしまい深夜から書き始めたのでこの時間(4時)になってしまいました。書くと予告した時の考えは情勢が変わってしまっており随分変えています。まぁ現実の動きを見ないとどうしようもないですからね。時間も時間ですのでとりあえずこの辺にして中国との交渉についてはまた後ほど考えたいと思います。採決は11日だそうですが、7日までには記事を一度必ずあげます。全く考えが無い訳ではありませんが、今後の動きを見ながらになります。

米、週内に「最強」制裁案 北は反発、軍事的挑発を示唆
(産経ニュース 2017.9.6 01:14)

>北朝鮮による6回目の核実験を受け、国連安全保障理事会は4日午前(日本時間同夜)、緊急会合を公開で開き、米国のヘイリー国連大使は週内に「最強の措置」となる対北制裁の交渉を進め決議案を各国に提示、11日の採決を目指す考えを示した。これに対し、中国とロシアは従来通り対話による解決を訴えた。制裁交渉では、中国が反対してきた石油禁輸が含まれるかどうかが焦点となす。

イランを中心に中東情勢も考えるかもしれませんし、ドイツの発言からトルコも少し気になっています。パキスタンと北朝鮮・中国の関係も気になっていますし、北朝鮮と関係が深いマレーシアを筆頭に東南アジアのことも気になっています。その他続報があったらドンドン絡めていきたいと思っています。

経済も凄く気になっていますし、毎週のテーマもやりたいと思っていますが、緊急性から北朝鮮問題をできるだけ優先していきます。ニュースを見て関心あるテーマに言及することもあるかもしれませんが、最重要視するのは現時点ではあくまで北朝鮮問題です。情勢が落ち着くまで、アイディアが無くなるまで、時間がある限りひたすらやります。多少気が散るのはご容赦ください。それでは。


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北朝鮮問題に関してロシアの対応を考える

2017-09-06 00:42:01 | 政策関連メモ
欧州の協力が引き出せてきたことから、北朝鮮制裁において焦点になるのは中露になってくるんでしょう。北朝鮮に深刻なダメージをもたらせるのは中国ですが、欧州が協力する流れになってきたことから、欧州方面のロシアからまずは見ていきます。

国連安全保障理事会におけるロシア国連大使の朝鮮半島問題に関する発言(在日ロシア大使館)

>ロシアは、北朝鮮の核ミサイル実験と発射に断固として反対します。しかしながら、ロシアは、一貫して、北朝鮮に対する制裁や圧力だけで朝鮮半島問題を解決することは不可能であると言い続けてきました。このような方法だけでは、私たちは決して北朝鮮を建設的な対話に引き込むことはできず、問題の本質的な解決を得ることはできないのです。

この発言だけをとれば日米韓と協力はギリギリ可能なように見えます。見えますが、ロシアの発言を信用していいかは怪しいところがあります(北朝鮮 ロシアを非難 ICBM否認は「嫉妬」)。>【北京・共同】北朝鮮の国際問題研究院の研究士は9日、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を中距離弾道ミサイルとロシアが主張していることについて「国際社会が(ICBMだと)一様に公認する現実をロシアだけは目も耳もふさいでむやみに否認している」と非難する論評を発表した。朝鮮中央通信が10日までに伝えた。・・・まぁロシアは北朝鮮に何を言われたところで気にも留めないと思いますが、ICBMを中距離ミサイルと言ったのはロシアだけでしょうし、旧ソ連の技術に気付かないとも思いにくいんですよね。(北朝鮮のウクライナ製ミサイルエンジンはロシアから流出は本当か?BorderLine 2017/8/16 反応まとめ ※英国際戦略研究所の報告書の訳が載っています) 残念ながらロシアは口では何と言っても北朝鮮をアシストしてくる可能性が否定できません。制裁・圧力は北朝鮮の核放棄決断を促し建設的な対話をするための手段に他なりません。それだけではとロシアは言いますが、融和的なメッセージを流す限り北朝鮮はタカをくくって核開発に邁進するでしょう。ロシアとの交渉はギリギリの戦いになるでしょうし、あるいは成果が出ない可能性もあります。

>朝鮮半島の正常化には、北朝鮮による核ミサイル実験の中止、THAADを含む軍事インフラの撤去、現在、行われている軍事演習の規模縮小が必須です。地域内の諸国間の信頼醸成は、北東アジアにおける安全保証体制の構築のためにも喫緊の課題です。

北朝鮮が核実験を強行した以上、ロシアとしても北朝鮮の暴走に対して融和はないと理解できると思うんですけどね。THAADや軍事演習は北朝鮮の暴発を防ぐための圧力ですから、ロシアの言動は北朝鮮を嗾けているようにも見えます。

プーチン「対北朝鮮制裁はすでに限界」原油遮断に拒否の意(ハンギョレ 2017.09.05 23:43)

>文大統領はこの日の通話で「北朝鮮に対する原油供給の中断と北朝鮮の海外労働者輸入禁止など、北朝鮮の外貨収入源を根本的に遮断できる方案を国連安全保障理事会で真剣に検討しなければならない」と求めた。これに対してプーチン大統領は「外交的解決」を強調し、韓ロ首脳会談で議論しようと答えたと伝えられた。しかし、プーチン大統領は5日、中国福建省の廈門でブリックス首脳会議後に開かれた記者会見で「対北朝鮮制裁はすでに限界に達した。全く効率的でない」として、制裁の強化に反対する意を明確にした。プーチン大統領は「私たちがいくら北朝鮮に影響力を行使しても北朝鮮の路線は変わらないし、数百万の北朝鮮住民の苦痛を加重するだけ」とし、「彼ら(北朝鮮)は自分たちが安全だと感じられなければ草を囓っても核プログラムを放棄しないだろう」と話した。

>プーチン大統領は続けて「現在ロシアと北朝鮮の交易は事実上ゼロ状態だ。第1四半期(ロシアの北朝鮮に対する)原油・石油製品供給は4万トンだった。他の国には4億トンを輸出している。北朝鮮労働者のロシアへの送出もすべて合せても3万人だ。殆どないに等しい」と話した。ロシアの北朝鮮に対する原油供給や北朝鮮労働者の雇用規模が少ないため、これを中断しても制裁としての意味がないという主張だ。

北朝鮮は基本的に安全ですし更なる安全を手に入れることが出来ます。これまで北朝鮮が攻撃されたことがないのは、主としてソウルを人質にとっているからであって(過去の空爆の計画は韓国が止めたと言います)、その状況は今でも変わっている訳ではありません。北朝鮮に対する軍事攻撃をアメリカが検討し始めたのは北朝鮮のような国が核開発を進めているからであって、北朝鮮の行為は明らかに危険を招いています。孤立した凡庸な頭脳の持ち主のアホな決断だと指摘せざるを得ません。ロシアにはどうしてもアホを唆して敵にダメージを与えようとしているのではないかとの疑念が付き纏います。筆者はプーチンの頭脳に疑念を抱いている訳ではありません。ただ国際社会の指導者としての道徳性に疑念を持つのみです。

北朝鮮はロシアが制裁したからと言って直ぐには行動を改めたりはしないでしょう。ですが、これまで北朝鮮を消極的ながらも支持してきたロシアが立場を変えれば、北朝鮮に対して建設的な対話を促す重要なメッセージになります。北朝鮮人民にも口はついています。ロシアから北朝鮮に労働者が送り返されればどうなるでしょうか?体制は不安になるのではないですか?北朝鮮に自身の暴走を自覚させるためには、制裁が必要になってくるでしょう。北朝鮮は過去の言動から核武装してまともな国になるとは思われていません。ですからロシアも含めて非難されています。

米朝の仲裁役狙う? ロシア高官が北朝鮮訪問(聨合ニュース 2017/07/25 17:00)

>北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、「ロシアのブルミストロフ外務省巡回大使が22日から25日まで朝鮮(北朝鮮)を訪問した」と報じた。同氏は、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議のロシア次席代表に当たる北朝鮮核問題担当大使を務めているとされる。

>通信は協議内容について「わが国は、朝鮮半島情勢を激化させた張本人である米国の朝鮮に対する敵視政策と核の脅威が根本的になくならない限り、決して核と弾道ロケット(ミサイル)を交渉テーブルに乗せず、核武力強化の道から一歩も引かないという原則的立場を示した」と伝えた。また「ロシア側はこうした立場に留意するとし、朝鮮半島情勢の安定に向けわれわれと緊密に連携し、積極的に努力する立場を表明した」と報じた。

米国は北朝鮮を信用していませんから先に敵視を止め核攻撃の対象から外すと明言したりはしないでしょう。北朝鮮のテロ行為・犯罪行為を一々指摘しませんが、不信感を持たれるだけのことを北朝鮮はやっています。ロシアは何処まで本気か読めませんが、留意すると言っています。北朝鮮は自身の立場がロシアからも支持はされていないことに気付くべきでしょう。ただ裏で何を言っているかロシアは分からないところがあってそこが問題です。

露大統領、北の核保有に理解?圧力かける米批判(読売 2017年06月03日)

>ロシアのプーチン大統領は2日、北朝鮮の核開発問題に関連して、「小さな国々は自らの独立や安全と主権を守るためには、核兵器を持つ以外、他の手段がないと思っている」と述べた。

じゃあエストニアやフィンランド・ウクライナあたりも核武装するしかありませんね。それでもいいんですかね?まぁいいんでしょうね。戦術核ごときはロシアは怖れないんでしょう。ロシアもウクライナに便衣兵を送ったりしてますけどね(ロシアのクリミア侵攻(ウィキペディア)>2014年2月27日、武装勢力が地方政府庁舎と議会を占拠。翌日には首都シンフェロポリの空港が占拠される。ロシアは否定しているが、この武装勢力はロシア軍である可能性が高いとみられた(・・・嘘を吐くから信用されないんですけどね。まぁ「ロシア領」を守るためという理由ではあるんでしょうが)。西側諸国の現実的な核武装手段としてニュークリアシェアリング(ウィキペディア)がありますが、現在の対象国はベルギー・ドイツ・イタリア・オランダであるようです。>ソ連崩壊以後、NATOでシェアされていた核兵器は削減されており、現在では旧式化した戦術核爆弾だけが残っている。・・・まぁロシアと国境を接していない国に直ちに危険はないんでしょう。ロシアの言動如何では核武装が再評価されるかもしれませんけどね。特にロシアと国境を接している国には需要があると考えられます。ロシアは小国に核武装する権利があるという考え方なんでしょう?ロシアの核不拡散政策を検討すると、自国の脅威のみに反応しているようです(参考:ロシアの核不拡散政策:1991年-2016年 - 防衛大学校)。イランの核開発に関して言えば、わりと阻止のための行動をしたようです。やはり自国内に抱えるイスラムテロ組織への流出を警戒したんでしょう。北朝鮮の核武装に対して積極的に動かないのは、北朝鮮がイスラムに核を流すと見ていないんでしょう。北朝鮮はイスラム国家ではありませんから、米国が最終的に取引すれば流さない決断をすると思っているんでしょうね。トランプが北朝鮮に負ける形で取引するはずもないと思いますが、最終的に戦争にいたっても被害は敵陣営だからいいのでは?って感じなんでしょう。トランプが北朝鮮を攻撃する可能性は依然残りますが、もし軍事攻撃を決断しないと仮定するなら、日韓の核武装は必須だと思いますね。北朝鮮は大した利害関係もありませんし好き好んで世界に叩かれたくないでしょうから、イスラムテロ組織に核を流さない決断はするかもしれませんが、これまでの行動から特に韓国では核武装の機運は高まるのは避けられないでしょうね。そう考えると北朝鮮の脅威とあわせて韓国だけ核武装させる訳にはいきませんから、日本も核武装せざるを得ないということになります。そうした事態を中国が容認できるなら、結局中国は厳しい制裁を決断しないかもしれません。後は欧米ロシアの懸念、中東核ドミノが起こるか起こらないかでしょう。核ドミノがおきると予測されるなら日韓核武装は容認されないでしょう。そう考えるとトランプが軍事行動を決断する可能性が高くなります。日本の核武装の可能性に関してはウィキペディア「ニュークリアシェアリング」によると>1950年代、自衛隊と米軍の間で、アメリカから核弾頭を提供する形での米日間の核共同保有が一時検討されていた。背景にはアメリカが西側防衛のため核兵器への依存を深めていた事情があったとされる。第五福竜丸事件などで日本の反核世論が盛んになっていなかった場合、日本は「核保有国」になっていた可能性も指摘される。(「米「自衛隊は核武装を」50年代公文書 共同図上演習で原爆」神戸新聞2015年1月18日)・・・筆者は韓国が核武装を決断したら日本国民も核武装に向けて動くんじゃなかろうかと思っています。政治家もそれにつられる形で動くでしょう。

ポーランドに関しては先の記事でも触れましたが、ロシアを叩く流れになったら積極的に動いてくる可能性があります。

ポーランド共和国(Republic of Poland)基礎データ
(外務省)

>(2)順調な経済,積極的な外交を背景としてEU内で重要なプレーヤーとなりつつあり,2014年8月のトゥスク前首相の欧州理事会議長選出はEUにおけるポーランドの存在感を示す一例と言える。近隣諸国ともヴィシェグラード・グループ(ポーランド,チェコ,スロバキア,ハンガリー,略称「V4」)等を通じて良好な関係を維持し,EU内における存在感を高めている。EUの施策の内,特にEUの東方近隣諸国政策にリーダーシップを発揮し,2009年に発足した東方諸国(ウクライナ,ベラルーシ,モルドバ,グルジア,アルメニア,アゼルバイジャン)のEUとの統合を推進する東方パートナーシップに積極的に取り組んできた。ウクライナ問題についても国境を接する隣国として積極的に関与している。ロシアとの関係では,2010年のカティンの森事件70周年両国合同追悼式典により一時的に改善されたが,カティンの森事件犠牲者の名誉回復及び同事件捜査資料の引き渡し,2010年に墜落した政府専用機の機体返還等の問題が残されている。また,ウクライナ危機を受け,EUの対露制裁,ロシアによるEU農産品の禁輸措置など対立局面が続いている他,ポーランド国内の旧ソ連の記念碑の取り扱いに関する問題等も生じている。2015年11月に発足したシドゥウォ政権は,欧州外交等における国益の実現,自国の安全保障の更なる強化,中・東欧諸国との協力強化等を重視し,EU改革においても存在感を高めている。

ドイツの植民地拡大を怖れる英米が東方拡大を認めるかは怪しいところがありますが、何らかの形で東方諸国(ウクライナ,ベラルーシ,モルドバ,グルジア,アルメニア,アゼルバイジャン)に働きかけてロシアが苦しくなってくる可能性があります。

エストニアのロシア観及び周辺の情勢についてはこちら(エストニアの住民は、ロシアの侵攻に備えて軍事訓練を繰り返す「その時が来たら、準備はできている」(HUFFPOST 2017年05月08日 17時01分)>この地域の緊張が高まるにつれ、NATOとロシアは互いに非難している。NATOは、ロシアが国境で大規模な軍事演習をし、ロシアの西部軍管区に駐留すると推定される30万人の部隊が「軍事行動と攻撃的な挑発行為で地域を不安定化させる典型例だ」と批判している。ロシアは、長い間NATOを根本的に脅威的な同盟と見てきた。クレムリンは、バラク・オバマ政権末期の1月にポーランドとバルト諸国に配備された数千人のアメリカ軍について「ロシアの利益と安全保障への脅威」と批判している。・・・ロシアは欧州方面では軍事行動と攻撃的な挑発行為をしてますね。北朝鮮では対話を言うんですから、どの面下げてですよね。欧州が北朝鮮批判に転じたのは北朝鮮がアジアで何をやっているか知ったからなのでしょう。

クリミアを取引に使うという情報もネットの書き込みではみかけましたが、確かな情報が今のところ見つけられていません。欧州勢を味方につける必要性から中々取引は難しいんだろうと思います。

纏めますと・・・
①ロシアはイスラムテロ組織に核が渡ることは望んでいない(欧米も望んでいない)。中東で核ドミノが起こることも(欧米と同じく)警戒している。北朝鮮が結局核をイスラムテロ組織に流すと見ていない。
②日韓の核武装は今のところそれほどは気にしていないように見える。これは北朝鮮に対抗する戦術核を自国に対する脅威と見ていないからかもしれないし、日韓の核武装が成らないと見ているからかもしれない。
③欧州が協力的姿勢を見せたことからクリミア問題を筆頭として欧州方面でロシアの望む譲歩が引き出せる可能性は低い。
④北朝鮮が核実験を決断したことからTHAAD問題などアジアにおいてロシアの望む譲歩が引き出せる可能性も低い。
⑤中国の一帯一路構想とあわせて中央アジアで何らかの妥協が行われる可能性は考えられるように思う。
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ドイツ始め欧州の北朝鮮対策に関する協力

2017-09-06 00:41:37 | 政策関連メモ
欧州、武力衝突回避を模索 ドイツ「制裁強化に尽力」、スイスは「仲介役」名乗り(産経ニュース2017.9.5 19:41)

>6回目の核実験で緊張が高まる北朝鮮情勢をめぐり、欧州で軍事衝突の回避を模索する動きが慌ただしくなってきた。ドイツのメルケル首相は4日、トランプ米大統領に対し、欧州側も制裁強化を図る意向を伝える一方、平和的解決の重要性を主張。中立国のスイスは対話の「仲介役」として名乗りを上げた。

>北朝鮮の相次ぐ挑発などを受け、日米より関心が低いとされた欧州も朝鮮半島情勢への危機感は高まっている。マクロン仏大統領も3日、メルケル氏とジェンティローニ伊首相と個別に北朝鮮に対する圧力強化に向けて調整した。

>EU側も「平和的手段」(モゲリーニ外交安全保障上級代表)による解決を重視する姿勢で、7~8日の非公式外相理事会では制裁強化を含む対応を議論する方向。欧州が制裁強化に動く背景には、厳しい制裁を経て実現したイラン核合意の“成功例”が念頭にあるとみられるが、北朝鮮に通用するかは微妙だ。

>中立国のスイスは1994年、クリントン米政権下で「米朝枠組み合意」が成立した舞台であるほか、金正恩朝鮮労働党委員長がかつて留学していたこともある。ロイトハルト氏は「彼らもスイスなら政治的解決を見いだすために会えるかもしれない」と訴えた。

当初平和的解決を強調しており関心が薄かったドイツ始め欧州もここに来て協力的になってくれたみたいですね。結構なことだと思います。当初から積極的だった日米韓英の努力が実ったんでしょう。大体味方がハッキリしてきました。

具体的な制裁案としてはひとつは北朝鮮労働者の受け入れの停止・送り返しでしょう。これは以前にもあった制裁の強化策です。ポーランド、北朝鮮労働者にビザ発行せず…金正恩に3000億ウォンの打撃(中央日報 2016年06月08日08時19分)受け入れの停止はまだ誤魔化しが効きますが、送り返しの制裁が実行さされれば、金正恩の統治に深刻な打撃をもたらすでしょう。金正恩の行動により働き口が無くなった北朝鮮人民が北朝鮮に帰ることになります。筆者は最低ラインこのぐらいやるべきだと思っています。

貿易に関する制裁も行われるかもしれませんね。北朝鮮がやっていけないと思われるかもしれませんが、そもそも北朝鮮の貿易相手国というのもほとんど中国ですから、北朝鮮崩壊を怖れているらしい中国がカバーしてそれで終わりでしょう(北朝鮮基礎データ 外務省)。中国に関してどうするかはまた後ほど書きます。暴発の危険性も否定できませんが、米国の行動・メッセージは明らかですから、挑発行為の強化以上にやることはないはずです。心配なのは延平島砲撃・天安撃沈クラスの挑発ですが、今まで十分な対策をとらずにここまで来てしまったのですから、特に日韓は覚悟を決めるべきですね。在日在韓米軍基地・グアムに対する攻撃はほとんど有り得ないでしょう。日韓ならまだしもトランプ政権にそんなことをしたら北朝鮮はまず間違いなく更地になります(消えゆく外交的解決…マティス米国防長官「脅威なら大規模反撃」明言 北取引国との貿易停止措置が分岐点か(産経ニュース 2017.9.5 07:14)。日韓にそれを止める力があると思わない方がいいと思います。

朝鮮民主主義人民共和国の国際関係(ウィキペディア)を参照すると、欧州の国々において北朝鮮と国交が無いのはフランス・エストニアで、あるいはこれに続く国も出てくるかもしれません。それほど北朝鮮と重要な関係を持つ国はそう多くないと思います。断交する国が出てくれば、例え実質的な影響がなくとも金正恩のメンツは丸潰れになるかもしれませんね。筆者は何国か試しにやってみてほしいと思っています。北朝鮮がやればやるほど続く国が出てくることを想起させる作戦です。ただ、タイムリミットはそう遠くないとされていますので、ある程度のスピード感は必要だと思います北朝鮮の軍事技術、急速な進歩 核爆弾は十数個保有か。>大気圏再突入技術を巡っては見解が分かれる。北朝鮮が7月28日に発射した「火星14」は、弾頭部が消滅して海面に到達できなかった。韓国の専門家の間でも、技術の確立には「早くて6カ月、遅くて2年ほどの時間が必要」との意見が出ている。しかし、韓国政府元高官は「仮にあと2年かかるとしても、我々にはそれほど余裕があるわけではない」と警戒を強めている。

北朝鮮と友好的だったとされるブルガリアもこれまで制裁を実行してきました。筆者はNATO諸国やアングロサクソンの国々を北朝鮮が舐めていると簡単に裏切られるだろうと思っています。ブルガリア 北朝鮮大使館員数を縮小へ=安保理制裁決議履行で(聨合ニュース 2017/03/22 20:20) ブルガリアなど東欧3カ国 北朝鮮労働者の雇用を中断(聨合ニュース 2017/05/29 21:25)

スイスに関して言えば、北朝鮮が核放棄する覚悟ができれば仲介してくれるかもしれませんね。流出した金正恩のスイス留学時代の写真(個人ブログ)>スイス時代の正恩氏の成績表によれば、落第点だった科目もあり、学校も休みがちだった。中学1、2年時の成績は、数学、ドイツ語、芸術、社会科が6段階中「4」で、4以上なら合格なので、合格点スレスレだった。自然科学は「3.5」で不合格だった。英語は当初上級クラスだったのが、すぐに中級クラスに降格された。しかし、運動と音楽は「5」と好成績だった。スイス時代の友人たちは正恩氏について、「バスケットボール好きでマイケル・ジョーダンや、コービー・ブライアントのファンだった。女の子の前では内気だった」と証言している。・・・外国語のハンディがあるにしても優秀な留学生が多数いることを考えると成績は凡庸ですね。凡庸で運動が得意なシャイボーイがたった独りで何処まで世界を相手に頑張れますことやら・・・。
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