観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「(理系人材と)GX」「北方領土」を考察・纏め予定。放置気味ですが、忘れた訳ではありません。

中国の「有能な人材」はお断り

2016-12-26 13:37:48 | 政策関連メモ

有能な在日外国人、在留1年で永住権 対象の3分の2は中国籍か 政府が規定緩和検討(産経ニュース 2016.12.25 21:12)

安倍首相は支持しています(経済に貪欲な姿勢は評価しています)が、これは反対ですね。

中国人の「有能な人材」を想定します(高度人材は殺人のような犯罪はそうそう犯さないと思うので、その辺の批判は的外れだと思います)が、レンホーみたいな中国に利益誘導しようとする工作員が増えるのではないでしょうか?スパイ防止法の方が先だと思います。文系の学者とかマスコミ関係者とか中国の工作員のようなことを主張する連中(主に左派)がいっぱいいますが、そいつらに援軍を送るだけの結果になるでしょう。そうそう力を持たないことは、中国包囲網的に動く安倍政権の支持率上昇を見て明らかだと思いますが、これから憲法(9条)改正をすることを考えると、中国派に与するようなことは止めた方がいいです。連中の資金力や伝統の工作力は侮らない方がいいです。連中は日本の防衛力を低いままにして、脅し透かしで日本を手に入れる気ですから。安倍政権も真面目にやらないと、愛国派に見限られても知らないですよ。

理系の「有能な人材」もどうしようもないと思います。日本が特許を取るからいいと思うかもしれませんが、連中は情報を中国に流し少し変えて自国で特許を取り大市場を活かして自分の発明として日本のライバルとして現れると思います。新幹線の悲劇を忘れてはなりません。連中の情報力・コピー力・大きな市場を舐めると痛い目にあいますから。

企業戦士なら当面いいかもしれません(外人部隊を雇って世界市場で勝負するというビジョンがあるなら評価します)が、現状、日本企業は外国人をあまり活用していないので、それほど効果はないと思います。将来の話ですが、中国人経営者が中国に投資して、トランプのような人が中国を制裁した時、その投資がパーにならないかという心配もあります。日本を侵略する敵国への投資の制限が先ではないでしょうか?