３月１６日 １３７２鞍目 ワン 中級馬場

　『ゴチャゴチャ動かんとハミは左右均等！黙って前に出せ！』
　・・・って言いたかったんだろう・・・なレッスン。
　
　ワンちゃん。およそ反抗的な行動はしない馬です。
　最近は駈歩の発進でモジモジ跳ねたりすることもあるけど、
　それまでの運動では、内にもたれたり外にふくらんだり首をふったり止まったり、
　面倒なことは一切せずに黙々と動いてくれます。


　
　ただし駈歩の発進がヘタ。最初の一歩のタメが全然きかない感じでした。
　「もう絶対無理！出ぇへん！」で乗り替わってもらってから再挑戦。
　右手前は出るけれども乗り心地激ワル。左は超下品なウォリャ～な発進。
　いつになったら部班での駈歩に参加できるようになるのか・・・。
　正直見通しが立ちません。

３月１０日 １３７１鞍目 ワン 中級フラット

　馬場レッスンが一杯だったので・・・。

　『馬体をはさむ』感じをつかむ練習。



　鐙を脱いで内腿から膝に力を入れてお尻を上げてみる・・・て上がらへんし
　自分が重い・・・。情けない・・・。
　それでも鐙を脱いでの軽速歩はナントカこなしました。
　これは力技ではなく、タイミングの方が大事な感じかなぁ。
　レッスンの最後には内腿がつりそうになりました。
　とにかく非力だわ。わたし。

　

３月９日 １３７０鞍目 ワン 中級馬場

　「今日も駈歩はいいです」と申告することからレッスン開始。
　マンツーマンでした。
　ぼんやりしているワンちゃんの目を覚まさせる程度に動かしてから、
　ひたすら常歩を続けました。

　「手綱を短く！前傾してもいいからもっと短く！」
　「停止で引かない！後ろに倒れない！ただじっとして壁をつくるだけ！」

　『握る』→『（頭が）下がる』→『譲る』そのまま動かして、
　また同じことの繰り返し。握る・下がる・譲る。
　外方の手綱は動かさないで内方だけ握る。ただ握る。引かない！
　絶えず脚を使って前に出し続ける。よれるのも遅くなるのも馬の反抗。
　しっかりと動かし続けること！


　
　汗だくになりながらも、ワンがコンッ！って感じで頭を下げる＝譲ってくれる感じがハッキリと分かるようになりました。とにかく外方が緩んではダメだっていうことを実感。
　実に地味なこの動作を、柔らかく、フツーに、当たり前に、一生懸命感を漂わせずに出来るようになること！
　
　道は険しく果てしないです。
　じっと我慢してくれたワンちゃんに感謝です。