ディズニーランドでのお話です。
「サイン帳の落とし物はないですか??」
インフォメーションセンターに
ひとりのお父さんが元気なく入ってきました。
落としたサイン帳の中身を聴くと、
息子さんがミッキーやミニーに一生懸命に集めた
サインがあともう少しでサイン帳一杯になるところだったそうです。
でも、残念ながらインフォメーションセンターには、
サイン帳は届けられていませんでした。
(ちなみにディズニーランドで落とし物をした際には、
一括してインフォメーションセンターに届けられます。
ボクの話ですが、ベビーカーに乗っていた息子が
サンダルを落としたときも、すぐに発見してくれ、
インフォメーションセンターに届けてくれました)
キャストはサイン帳の特徴を詳しく聴いて、
あちこちのキャストに連絡を取ってみました。
しかし、見かけたキャストは誰一人としていませんでした。
「お客様、申し訳ございません。
まだ見つからないようです。
お客様はいつまで滞在されていますか??」
と伺ったところ、お父さんが言うには、
2日後のお昼には帰らなければならないとのこと。
「手分けして探しますので、2日後、お帰りになる前に
もう一度インフォメーションセンターに立ち寄っていただけますか??」
と笑顔で声をかけたそうです。
そして、お父さんが帰られた後も、
細かな部署に電話をかけて聴いてみたり、
自分の足で探しにも行ったそうです。
ところが、どうしても見つけ出すことができず、
約束の2日後を迎えてしまいました。
さて、ひとつ質問です。
あなたがキャストでしたら、
どのような対応を取られますか??
10秒ほど考えてから、
次をお読みください。
ボクは最初にこの話を聴いたとき、
「見つけることができませんでした。
申し訳ございません」
と素直に謝ることしか思い浮かびませんでした。
でも、そのキャストが取った行動は違いました。
「見つけることができませんでした。
申し訳ございません」
謝るところまでは同じでしたが、
次の一言が付け加えられていました。
「代わりにこちらのサイン帳をお持ちください」
それは、その落としたサイン帳と全く同じサイン帳を
自分で買って、いろんな部署を回って、全てのキャラクターの
サインを書いてもらったものを手渡したんです。
お父さんがビックリして、喜ばれたのは
言うまでもありません。
…と、この話はここで終わりません。
後日、ディズニーランドにこのお父さんから、
一通のお手紙が届きました。
先日は「サイン帳」の件、ありがとうございました。
実は連れていた息子は脳腫瘍で、
「いつ死んでしまうか分からない」…そんな状態のときでした。
息子は物心ついたときから、テレビを見ては、
「パパ、ディズニーランドに連れて行ってね」
「ディズニーランドに行こうね」
と毎日のように言っていました。
「もしかしたら、約束を果たせないかもしれない」
…そんなときでした。
「どうしても息子をディズニーランドに連れていってあげたい」
と思い、命があと数日で終わってしまうかもしれないときに、
無理を承知で、息子をディズニーランドへ連れて行きました。
その息子が夢にまで見ていた
大切な「サイン帳」を落としてしまったのです。
あのご用意いただいたサイン帳を息子に渡すと、
「パパ、あったんだね!パパ、ありがとう!」
と言って大喜びしました。
そう言いながら息子は数日前に、息を引き取りました。
死ぬ直前まで息子はそのサイン帳を眺めては、
「パパ、ディズニーランド楽しかったね!ありがとう!
また行こうね」
と言いながら、サイン帳を胸に抱えたまま、
永遠の眠りにつきました。
もし、あなたがあの時、
あのサイン帳を用意してくださらなかったら、
息子はこんなにも安らかな眠りにつけなかったと思います。
私は息子は「ディズニーランドの星」に
なったと思っています。
あなたのおかげです。
本当にありがとうございました。
…手紙を読んだキャストは、
その場で泣き崩れたそうです。
もちろん、その男の子が亡くなった悲しみもあったと思いますが、
「あの時に精一杯のことをしておいて、本当に良かった」
という安堵の涙だったと思うんです。
このキャストは、人の人生を変える仕事をしました。
ボクも一児の父親。
息子が亡くなるなんて考えたくもありません。
でも、その子が最後笑顔で亡くなっていくのと、
「あのサイン帳、どこに行っちゃったんだろうね…」
と悲しみながら亡くなっていくのとでは、
全然違います。
もし、あの「サイン帳」がなかったら、お父さんとお母さんは
「なんでサイン帳を亡くしてしまったんだ」
「自分がちゃんと持っていれば、こんなことにはならなかった」
「あのサイン帳があれば…」
と、一生悔やんでいたかもしれません。
それをこのスタッフの機知により、
お父さんとお母さんはどれだけ救われたか…。
間違いなく、今後の2人の人生を変えています。
(参考・引用)私が一番受けたい心の授業 比田井和孝さん
私は本当に深く感動しました。あなたは、どうですか?
もし、僅かでも感動したのなら、少し考えて欲しいのです。
なぜこの話に感動したのかを。
そして、胸の心に耳を傾け、感動した自分の感性を褒めてあげてください。
そして、行動してください。
いま、世間では孤立の中で苦しい境遇で悲しみにくれている人がたくさんいます(職場にもいます)。
感動した感性を持っている人なら、この感性をフィルターにかけてこの世間を照らして欲しい。
感性があれば、きっと行動できるはず。
行動。それはきっと感動と感謝を生むはず。
そうすれば、そこには小さいけれどかけがえのないあなたのディズニーランドができるのです。
ぜひ、行動を。よろしく。
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自分も一時ヤバイと言われた子供を持つ親。
このお父さんの喜びの気持ちが痛いほどわかる。
ツイッターからこのページにとびました。
わたしも接客のお仕事をしているのですが、
やはりディズニー、オリエンタルランドの方々は
能力がずば抜けてますね。
お客様の人生を変えることは難しいのかもしれないですが、
喜ばれるような接客をしようと
初心に戻ることが出来ました。
ありがとうございます。
死にかけの子供を連れまわすとか池沼だわwww
メディアに露出してないから寓話かもしれない。でも、それがあったことかどうかはあまり関係ないかな、と。
接客をはじめとするサービス業の基本「サービスを受ける側のことを考える」大切さを改めて啓発してくれるエピソードだと思います。
それと同時に、「採算性が合わない」「一人だけ特別扱いするな」「誰の許可があってそんなことをしたんだ?」というような現在のサービス業における束縛に対するアンチテーゼの掲出でもあるんじゃないでしょうか。
業務における「権利(自由)」と「責任(束縛)」のバランスの重要性を、経営者〜現場スタッフにいたるまで自覚することが大切ですよ、というように私には読めたお話でした。
もぅ、息子さんが元気に悔いなく、飛び立ってくれたのが、本当によかったです。
ディズニーランドに感謝ですね(*^_^*)
キャストの方のような『仁』の心を持てる人間に私もなろうと思います。
年の暮れにここまで感動するとは思いませんでした。
本当にありがとうございました。
子を持つ親として 素直に感動しました。
涙が溢れそうでした。
イブに日に素敵な話をありがとうです。
しかしコメントのレベルの低いこと。。。
作りものだろうがなんだろうが
なぜ素直に感動した。と思えないのでしょう。
なぜひねくれたように解釈するのでしょう。
素直な心を封印することは
決して大人になったということじゃないのにね。
職場で泣きそうになりました。
キャストの方は、男性から何かを感じ取られて、
その必死な行動に出たのでは、と思います。
クリスマスに心温まるお話をありがとうございました。
Twitterから来ました。
比較的近くに住んでいますので、アルバイトされてい
る方も周りにいますが。
対応してくれた方がいい方だったのでしょうね。
ただ3.11の震災の日に、遠足に行かれてた子供たちが
帰宅困難者となり、園内に留まり、冷えてきたので引
率教論が、施設内に入れてほしい(ホテルだと思いま
す)と頼んでも、ガンとして受け入れて頂けなかった、と以前にブログで読みました。
お菓子などを配布した、という話も漏れ伝わりますが、とてもガックリしました。
良いことだけではないのですね。
「木を見て森を見ず」です。
サイン帳は本当かもしれないけど、脳腫瘍の息子連れてってすぐ死ぬって。。。
ネタ元がはっきりせず、ネット上で氾濫してます。
もしかしたら本当かもしれませんが。
ノンフィクションとしてドラマ見てるみたいに感動するのはいいですが、真っ正直に信じるのはどうかと。。。
俺ってアホ?www
いい話だけど、真実かどうかはクエスチョン。
大人としては物語として感動すればいいかもしれないけれど、子どもが素直に信じることは避けた方がいいと思います。
都市伝説になってデマが飛び交うことになりますし、単純にディズニー信者になるのは危険だと思いますよ。
これが、いい話だからいいようなものの、悪い話だったら素直に信じることはロクなことになりません。
「だからさすがディズニー、また行こう」が、
「やっぱりディズニーだな、二度度行くか(笑)」
になるわけですからね。
常にネタの真実性を疑うことは必須でしょう。
斜に構えたコメントしか残せない人は他人から感謝されたこととかないんですか?
一期一会を大事にするとか、他人と関わることはどんなに小さいことでも人生が交わっていることだとか、この記事は日常を省みてみましょうということが言いたいのではないの?
別にディズニーに行こう、とかではなくてさ、比喩として、こういう風に「気持ちを入れて仕事をする事」の大切さは大事だよって事でしょう。
余裕を持って話を有る程度聞けずに必死なコメント残す人は、変な信者と然程変わりないえすよね、逆に。
子供が愛しくてたまりません。
この話を読んで、涙が込み上げてきました。
TDLには本当に心のキレイなスタッフが沢山いるんですね。
しかし法務事務所と何の関係が有るのでしょうか。
そして私の記憶違いでなければこれはオリエンタルランドが出版した本の内容、またはネットのコピペのだった気がします。
前者だった場合、著作権の侵害には当たらないのですか。
もし当てはまるのならば法務事務所がこんなことをしてもいいのでしょうか。
少々疑問に感じます。
泣けるもんもなけねーだろ笑
翻って、自分の一挙手一投足にももう少し気配りを持とうと思えました。
素敵な記事をありがとうございました。
そういう人は、サイン帳落としたって言ってみたら面白いよ
ここお温まる話しありがとうございました。
問題は上司に各部署に回る時間を許可してもらえる環境であるかどうかだと思いました。
接客業であれば一人のお客様のみに時間を費やすことが出来るか??
と考えたとき私が上司であれば許可を果たして出せるだろうか。。。。
きっと出せないだろうと現実に引き戻されてしまいます。
ただし、死期が迫っているいることが分かれば私だって最善を尽くせと指導出来ると断言出来ますよ。
事情を汲み取ることが大切であると気付きました。
素直でお客様の事を第一に考えることが出来る新人スタッフの心意気を常に抱いて行けたら素晴らしいと思います。
ディズニー7つの法則(1997/11)
http://www.amazon.co.jp/dp/4822240967
※原著は "Inside the Magic Kingdom : Seven Keys to Disney's Success" (1997/3)
これが次の本
私が一番受けたいココロの授業 (2008/07)
http://www.amazon.co.jp/dp/4341131656
の「命のサイン帳」というエピソードに引用されました。
さらに次の本に
最後のパレード (2009/3)
http://books.google.com/books?id=aga-PgAACAAJ
「いつまでも宝物」という名前で改変引用されました。
この辺で問題があったのですが、それは「最後のパレード」で検索してみればわかりますよ。
いろんな都市伝説と同様に、この話も伝わる内に内容が変わっていっています。
特に、この話を聞いて「東京ディズニーランド」や「オリエンタルランド」を褒めるのは面白いですね。
このブログの文章でさえ「ディズニーランド」と表記しており、「東京ディズニーランド」とは書いていません。
元ネタの本のタイトルにあるようにこの話は "The Magic Kingdom" つまりカリフォルニアのディズニーランドでの話とされています。
10万冊近い本を読んだと豪語する作家の日垣隆氏でさえ次のように同じ間違いをしています。
http://www.facebook.com/higakitakashi/posts/166641690103486
> 少しは作りこんだ話かもしれませんが、
> オリエンタルランドのクレド体質からして、
> 本当の話だと確信できます。
10万冊近い本を読んでも、上記の本は読んでいないか、読んでいても忘れてしまうのですから、一般の方が勘違いをするのは仕方ないかもしれませんね。
(ちなみに私自身は10万冊読んだという話は全く信じていません。計算が合いませんから)
こんなことで感動するのは
普段の優しさが足りないことを自覚してください。
TDLは仕事なんです。
子どもに夢を売っていくらの仕事なんです。
ちょっとしたことです。
病気とかどうかなど別問題。
大したサービスじゃないです。
海外じゃ当たり前のことです。
かけそばの話を書いた人もいますが
その通り。
わざわざフェイスブックにまで乗せる神経を疑う。
この話は実は高校の宗教の授業(道徳の授業)
で話し合いをしました。
先生をはじめ、クラスみんなで
色々考えました。
『今できる精一杯のことをしよう。』
それが最後の結果でした。
激動の2011年最後に日に、こちらのブログに出会えて良かったです。有難うございました。今年もあと数時間。気持ちをリセットして新しい年2012年を迎えたいと思います。良いお年を御迎え下さい!
これからの人生、出来る限りのことをしていきたいと思います。
忘れかけていた想いを、思い出させていただき、ありがとうございました。
すごくこの話に感動して、泣きそうになりました。
私があのキャストの立場だったら、謝罪だけで終わっていたと思います。
震災のときもディズニーは瓦礫を避けるやめにぬいぐるみを客に渡したりと、ディズニーには関心されられっぱなしです。
私も将来、人に喜びを与えれるような人になりたいって思わせてくれる話でした!
でもディズニーランドのキャストなら本当にこういうことしてくれると思います!
この話の場合、もしこの対応を勤務時間にしているのであれば、できるかぎりすべてのお客様へ平等なサービスをするべき時間を特定の顧客へ使っていることになるので問題だし、勤務時間外であればボランティア活動としてはよいですが、顧客にそのように説明していないのでやはり問題です。
こんなことを正当化するから本来のサービス以上のものを要求するような人が現れるんですよ。
ディズニーをボランティア団体かなんかだと思ってるんですかねみなさん。
経営してる会社の役員は某カルトの関係者であることも有名です。