風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

11-106新潟県知事選挙とフクシマ

2016-10-17 18:25:40 | この道の先に

風の谷通信No.11-106

今日のブログには新潟知事選挙への記事が溢れている。

まずはおめでたい。反原発の動きが一歩進んだ。これからの進路が問題だよ。

現時点で問題なのは民進党の立場であろうか。党としては推薦もせず自主投票というあいまいの姿勢を採った。候補者は民主党を離党して出陣したのであり、党の支持母体は原発推進の労組であり、党としては公式に動きが採れずいずれにしても曖昧模糊である。最終盤になって蓮舫が応援に入ってかろうじて面目を保った(らしい)。そうでなければ全くの恥さらしであった。もしかしたら民主党瓦解の序曲となるかもしれない。

 

フクシマでは子供の甲状腺ガンが増えている。検査結果は次の通り。

            年次   11~12年   13~14年
         ガンの疑いの人数   116人    101人
         ガンと確定した人数    59人      34人
            合計      175人    135人 

 事故直後に表れたガン患者に対して、関係者達は「チェルノブイリでは事故のあと5年くらいから症状が現れたので、今フクシマで発症しているものは事故の影響ではない」と言った。では16年の只今、フクシマで5年経って発症が増えていることについてかれらはどう説明するのだろう?

チェルノブイリでは事故の5年後から患者が急増しているのだ。この病気は

      元来1~2人/100万人 という罹患率であった。

フクシマでの発症率はいくらになるのであろうか。その時にあたり、当局者たちは検査縮小を計画している。曰く:検査を拡充すると民衆が不安に感じるからだ。

 そんなバカな。検査を拡充して不安を取り除くことこそが必要ではないか。

こうした逆転のこじつけ論を新しい知事が論断してくれることを期待する。

 

                                                                               

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