風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

11-136またも道路陥没・福岡県

2016-12-27 17:35:29 | この道の先に

風の谷通信No11-136

私がブログ記録を主として夜に書くのに対して、ポータルサイトには朝早くに記録される人が多いので、
こちらの記録材料が頂けて有り難いことです。

そこで今日の早耳情報は、またしても道路陥没のニュース。またしても福岡県で久留米市。道路が陥没
したのを警察に通報して、警官の誘導で注意しながら通過しようとした軽自動車がこの穴にはまり込んだ。
アハハハ・・・と笑っていいのやら。

とても笑っていられることではありませんぜ。と言うのは、これらの事故はこれから連続する事故の前兆
ではなかろうか、という気がするからでありまして・・・。ある時期のこの国で、堰を切ったように、あるいは
まるで気ちがいのようにとでも言うか、建設ラッシュが始まった。鉄製品にしろコンクリートにしろ、ビルに
しろ橋梁にしろ道路にしろ、トンネルにしろ鉄橋にしろ、要するにこの国の至る処で全ての建造物が一斉に
老化し始める訳でありまして・・・。「雪子おばさん、ボクにはこれが困ったことだと思えるわけでして・・・」
純も蛍も心配しているんです。

まぁ想像してみて下さい。東京タワーも霞が関ビルも都庁タワーも同じような時期にみんな老化してゆく
ので、取り壊して・・・その鉄骨は再利用しても、コンクリ―の粉をどうしますかね。最良の技術を開発する
のでしょうが。まるで今の原発の解体計画と一緒でして、その内に開発される未来の技術に頼るんですね。
うまく行きますように。

だけど、原発はもう間に合わずですナ。おっと、陥没の話題がビルの話題に横滑りしてしまった。


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