風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

12-050 何となく不安感

2017-05-13 15:40:02 | この道の先に

風の谷通信No.12-050

今朝のひと時。目覚めて何とはない不安感に襲われた。外は雨。部屋はどんよりと暗い。体調に不安はないが、なんとなく気分が重い。

起き出て台所を整え、仏壇詣りをしていると不安感が増幅してきた。頭の中にブリューゲルの「バベルの塔」の画が拡がって、続いてあの巨大な魚の画が拡がった。あんなのを思い出したくはなかったのに。「バベルの塔」の画は見たいけど、あの魚はイヤだなあ。そのイメージを払いのけようとするのだが一向に出ていってはくれない。野菜や果物が茂っている畑のイメージを呼び出して頭の中に拡げようとしてもそれが旨く広がらないのだ。読経しながら気分がだんだん重くなってくる。そのうちに妄想が拡がり始めた。オレ様はこうして気が狂ってゆくんだろうか。自閉症が拡大してゆくんだろうか。暗い仏間で重い気分に包まれて、それでも仏に祈りを捧げていたのだが・・・。

この原因はなんだろう。新聞・ラジオから流れる政治の動きや世相の荒れようが原因かな?一カ月前に甲府へ出てミレーの画を眺めてきたのに、その効果が潰されてしまうよ。

ひと時全く思い頭を支えて苦しかった。日常の生活に戻って急いでいると、この不安感はいつの間にか消えていた。クルマを駆って街まで走っているうちに平静に戻ったみたいだったが、奇妙な体験であった。

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