風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

11-027パリ旅日記210603

2016-06-27 17:58:45 | 旅日記

風の谷通信No.11-027

6月6日月曜日。ピカソ館へ行くと「休み」。案内書には火曜日休みとなっていたがそれがどうした。係員は「明日来い」という態度。ポンピドー館へ行くと小学生のような子供たちが整列していて一般客は11時半からだという。バカバカしい、待っていられるか、ということで地下鉄へと歩く。

地下鉄を降りてトコトコと歩いてオランジュリーへと向う。幸いにも待ち列が短い。シメシメ。10時15分に列の後尾について10時45分に入館。そのまま14時まで館内にいた。楕円形の睡蓮の部屋に長い間座ってのんびりしていた。館内のカフェで食パンとコーヒーだけの簡素な昼飯の間に日系アメリカ人夫婦と少し話した。戦後にアメリカへ渡ったという。どこ(州の名前)から来たと言ったかな、忘れた。

館を出て街をぶらぶら歩きながら帰る。

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11-060パリ日記201602

2016-06-25 18:58:16 | 旅日記

風の谷通信No11-060

ブログ面に画像がアップできない。自分では四苦八苦したけど解決できなくて、只今コンピュータの先生の救援待ち。

 

初日6月05日;まずは街歩きの記録から。朝いちばんに息子に付き従って地下鉄の駅へ行き、切符の買い方を復習する。ついでに10枚一括買いも実習。1枚単独ならば€1.80、回数券10枚ならば€1.41。そのあと街歩きを始める。シテの市の中を通って、サンジェルマンデプレへの途中で裁判所に隣接する教会へ入る。サントシャペル。早朝なのでまだ観光客が少なくて、すぐに入れてゆっくりと見物できた。そのあとすぐに込み合ってきた。あゝラッキーだった。見ものは尖塔の頂点にまで届くステンドグラスの窓。ここの図柄はガラスに描き込んだもの。(着色したガラスをカットしてはめ込んで組み上げたものとは異なる。)教会だから窓の画は聖書物語だろうけど、細かい絵はさっぱり見えないので色だけを楽しむ。

次はドラクロア美術館。サンジェルマンデプレ教会の近くにあって、美術館に多い邸宅ではなく、ごく普通の邸。絵画の展示物は忘れてしまったが、「秘密の庭」が気に入った。邸の表は建て込んでいて敷地自体が小さな場所であり、その建て込んだ家並の奥にひっそりと庭が開いている。たくさんの部屋を通りぬけて裏庭の納屋のような2階建ての壁際を降りて行くと裏庭があって、ちょうど絵画教室を開いていた。中庭の解説員がきれいな日本語で話しかけてきた。古い写真を見せながら、荒れていた庭をどんな風に手入れして現状にまで持ってきたかを熱心に解説してくれた。まだ細かい表現はつたないがきれいな日本語を学んでいることが判った。言葉の不自由な日本人には有り難い学芸員さんである。

デプレ教会の前のカフェ≪ドゥ・マーゴ≫で昼食。やっぱり白ワイン・オムレツ・コーヒー。100年以上も前に文人画人たちが集まってにぎやかに過ごしていたという店がそのままの名前で残っているのがすばらしい。日本で言えば「文化文政の頃のお茶屋」が残っているようなものか。但し日本の建物は木造建築で、かの地のものは石造りですぞ。

中世博物館(クリュニー美術館)。蛮族の攻撃隊に対処した石造りの壁の厚さに驚き。その石壁の地下室が一般通路から見える所に残っている。博物館を入ると、同じく厚い石造りの共同浴場がある。ひんやりした石造りの部屋の中に石像が沢山並んでいる。それとは別に5枚連作のタペストリーが有名だと言うがよく判らんかった。

ところで西洋歴史で言う「中世」とは5世紀頃から15世紀頃までと、広辞苑に書いていある。石壁の構築がいつの頃かは不明である。初期ならばゲルマンの大移動の頃であるし、後期ならば既にゲルマンが攻め込まれる側になっていたものと考えられる。ノートルダムドパリ建設が12世紀から13世紀前半である。この頃にはゲルマン一派のゴート族が既に定着していたはずである。重い鎧を着て長い槍を持って馬に乗って戦った騎士たちのフランク王国の時代だろうか。よく判らんけれど、まぁとにかく長い歴史に驚く。

初日にしてはよく歩いたなぁ。

 

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11-059パリ日記

2016-06-23 15:11:06 | 旅日記

風の谷通信No11-059

2016パリ日記を書き始めよう。

14日早朝に帰着。出発直前にエジプト航空が地中海東部に墜落するという事件があったので、正直なところ気持ちが悪かった。でも空港の荷物チェックもほとんどフリーパスだし、手荷物検査もたいしたことなかった。それよりも、歩き回った疲れと時差ボケには参った。まさに老いを実感する旅であった。ようやくにしてキーボードに触れる気分が湧いてきた。それでも、眼が見えにくいのでキーを叩くのが億劫である。辛いなあ。気が重いよぅ。

 

パリ訪問の時期としては春やや遅いのだが、それでも相変わらず込み合っていた。往きの便はほとんど満席。帰りの便は逆に空いていたみたいだ。遅れて乗り込んだので乗客の集団を見ていはいない。

 

パリの街・・・これが問題でして・・・。まずは度を越した大雨でセーヌに大水が溢れ、上流や下流では洪水が起きている(進行形)。パリ街中の橋は大水が洗っていて橋げたにはゴミの山。木材や缶やペットボトルなど。それでも地元の人達が大勢(それこそ大勢で)見物に来て写真を撮っていて、市内で洪水が起きていないことを喜んでいる。しかし、セーヌに近い地下鉄は停まるし、美術館は閉鎖される始末。なにしろ展示品の芸術作品を上階へ避難させているので、少々水が引いたくらいでは即開館できない。セーヌのながれに沿った歩道も車道も「水漬かり」でさっぱりですゎ。

さてこの辺で写真をアップしておきたい。画像をアップできるかな?

 結果:できない。写真の保存処理が済んでいないか、どこかで手続きが間違っているか。では、後回しにする。


パリの街では恒例の「交通労働者のストライキ」の時期だそうで、電車やバスが停まったり間引き運転されたりで、道路が混んでいる。街中の普通の道路は一方通行だし、荷卸しのクルマは後にお構いなく停車して作業するし、歩行者が絶対にクルマが停まってくれることを信じて横断するし・・・そんな具合で、込み合っていますよー。

 

春のパリの楽しみのひとつはマロニエの並木ですが・・・。時は過ぎた。プラタナスの実が大きいものでウズラの卵くらいに膨らんでいて、マロニエの花は咲き落ちたばかりでまだ実を着けてはいない。その代りに緑がきれいだ。ポプラとアカシアの緑が加わって、街路の各地で深い緑を作っている。

到着すぐの印象としてはそんな処かなぁ。

 

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11-058パリへゆきます

2016-06-02 16:11:43 | この道の先に

風の谷通信No.11-058

旅日記 試作

やっと身辺を整理して、パリへ出かけます。自分の体調・病院3か所の受診日程・農作業・ムラの行事日程・・・・さまざまな巡りを勘案しながら、ようやくにして見つけた期間を利用して出かけることになりました。

今回の狙いはモネとピカソです。過去の訪問でミスミス逃してきたものを今回はできるだけカバーして来ようと願っています。ピカソ美術館はごく便利な場所にあるのに永らく閉館中でした。こんどは大丈夫、改装が終わったそうです。逆にマルモッタン・モネのほうは日本へ移転しているかもしれない。日本のどこかで展覧会開催中かも・・・・・・。なんたる不運。こんな計画は知らなかったよ。

 

もう一つの狙いはパリのオムレツ。なに?あはははは。モンパルナスのあのカフェのオムレツが懐かしい。そしてサン・ジェルマン・デ・プレのカフェ・ドゥ・マゴ。原田マハが描く1942年のパリにピカソの恋人ドラ・マールが座っていた、そのカフェが今もそのままの名前で存在しているとは。この国で言えば京都か鎌倉の雰囲気ですね。少し遠いけどそこまで歩いてみようかナ。  
パリの春は何といってもマロニエの並木道が見ものですが、それは日本のゴールデンウイークの頃の話。今はもう遅すぎます。花ビラは散り果てて実が膨らんでいることだろうなぁ、3枚の羽が拡がって熟した時に飛び出す準備をしているんだろうなぁ、と思います。何しろ、春は航空機が混んでいて、なかなか乗れないんンです。6月前半と言うのに、関空のホテルも満室です。まさかサミットは無関係だと思いますがねぇ。と言って、真夏にパリへ行くのも辛いよ。

そして、視力の衰えが急速に進んでいるので、地下鉄に乗るのも苦しくなりそうで、もう外国の独り旅は最後になろうかと思います。そんな訳で大切な旅になりそうです。

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11-057二ホンは健忘症・アベ支持率上昇

2016-05-30 18:24:40 | この道の先に

風の谷通信No.11-057

オバマさんの演説は良かったけど、あれで日本人は「赦す」のだろうか。

 

アメリカの大統領なり他の政治家や軍人が、ヒロシマへの原爆投下を謝罪するはずがない。アメリカに向って筋の通らないコブシを振り上げた二ホンに対しては徹底的に叩き潰すのが彼等の心理だ。日本が「緒戦に叩いておけば講和の申し出に乗ってくるだろう」なんて甘い考えでいたのがそもそも間違いであった。そんな甘い考えで戦争を始めたこと自体が誤りである。アングロサクソンやキリスト教の人間はそんな甘い輩ではない。あの旧約聖書をよく読んでみなさい。敵意と殺戮と血の匂いに満ちているよ。それを心の底に持っているのがキリスト教徒だ。二ホンの古代神道などとはまるで別世界だ。

「原爆を謝罪する」なんて!そんな甘いことをするはずがない。だから私は最初から「謝罪など不要だ」と言っている。なのに、あの握手と抱擁を見て、多くの日本人は「赦した」らしい。甘いですなぁ。たったあれだけで、コロリと参ってしまうのか。

今朝の報道ではアベさんの支持率が一気に6%も上昇している。(テレビでは報道された。新聞報道は明日か?)。甘いですなぁ。ヒロシマの現場で、まるでコバンザメのようにオバマさんにくっついているアベさんを見て不愉快だった。なんとも情けない奴隷根性だ。なんのためにくっついているの?

それだけで支持率があがるの?まるで別の話でしょうが。

 

その一方で「消費税ひきあげ延期」の意向が報道されていて、バラエティ番組の話題をさらっている。麻生さん・谷垣さんが「やるなら、選挙で民意を聴いてからにしろ」と言っているが本当かね?この前の選挙とは事情が異なるがネ。なんだったかな、忘れた。これは言いがかりだ。消費税だけのワンイシューで衆議院解散総選挙をやりますか。そんなことやめてほしいよ。消費税に代る財源がないだろうって?イヤイヤ、議員定数と報酬を減らして、政党交付金を止めて、パナマ資金規正を厳格にすればカネが出てくるのじゃないかな。

 

そんなことよりも、フクシマをどうするの?九州をどうするの?フクシマで学んだことが熊本で生かされてはいない、フクイチ事故で学んだことが川内原発へ引き継がれてはいない。あの日に二ホンを覆った「絆」の声が今日只今の政治に生かされてはいない。ヒロシマで学んだことが今日現在の政治に生かされていない。

それで、アメリカを赦して、アベさんの支持率が上がるのか。右翼と日本会議はなんと言うのだろうか。なんとか言ってほしい。

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11-056熊本地震の山崩れ

2016-05-29 13:13:13 | この道の先に

風の谷通信No.11-056

 

いきなり驚きましたよ。先日到着したDAYS JAPANのページを開いて、ある写真を見た時に。4月14日からずっと、九州地震の報道には目を付けていたけど、この写真はどのメディアにも載らなかったと思いますよ。

だから、ぜひ拡散したいと思い、DAYS JAPAN誌にはあとで許可を取ることにして、ここに借用します。

右端の高い山頂からの崩れはこれでもかこれでもかという程に報道されました。多分、クルマで自宅へ向かった大学生が巻き込まれたのかもしれないという恐れがあったこともその原因の一部でしょう。

しかし、このページの左側、谷の流れの下方へ向かって続いている崩壊を一覧で示したメディアはなかったように思います。これは酷い。こんなにひどい姿になっているとは!ショックです。他の被災写真もショックだけど、これは格別です。

   

 

地震報道の中でNHKの映像に川内原発のある場所が映されないことや、大分県の被害が報道されないことや、さらにその先にある佐田岬方面と伊方原発のあり場所が映されないことは意図的な操作であるとの批判がネット情報に繰り返し現れています。いかにもありそうなことで、ツイッターにも大分県の住民から「大分県も被害に苦しんでいる。救援物資を送ってほしい」という声が載っていましたが大分県の被災情報はほとんどのメディアに無視されているみたいです。

NHKの籾井会長が、NHKは被災者に寄り添って公共放送の役割を果たしている・・・といった表現をしていたけど、案外上記のような意図的な操作があったかもしれません。下司の勘繰りかな???

 上の写真を眺めてみて下さい。この南西方向に川内原発があると思うと!!!

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11-055オバマぼヒロシマ訪問

2016-05-28 15:57:30 | この道の先に

風の谷通信No.11-055

伊勢志摩サミットが終わって、オバマさんがヒロシマへ直行した。献花後にどんな話があるのかと思っていたら、想像以上の内容の演説であった。英語は判らんけどなんだか説得力のありそうな語りの態度であった。(内容は今朝の新聞で読んだけど、よく判らん)。

それにしても、資料館の見学時間は短かったなぁ。たった10分間だと・・・。何を観たのだろう。何を観察したのだろう。何を感じたのだろう。

だけど、あの語りの姿と比べると、この国の『政治家』達の言葉がいかにも貧弱だ。そもそも、自分の信条を国民に向って言葉で語り掛けて、説得して、政策実践する・・・というのが政治家の姿であると思うが、その言葉に説得力がない。アベさんのおちょぼ口の口びるの先から出るいかにも軽薄な言葉には指導者としての信念や品格が感じられない。議会で飛び交う下劣な≪ヤジ≫だけが勢いを持っているとは情けない政治家たちだよ。

話が逸れた。事前に論争のタネになっていた≪謝罪するか否か≫については、謝罪がなかった。それでよろしい。今更謝罪してもらっても役に立たん。その代り、二ホンも謝罪する必要はない。中国に対しても謝罪すること無用。なぜか。それが≪戦争だから≫。奴らは勝つために原爆を投下したのだし、日本は勝つために狂人的な蛮行に走ったのだから。謝罪は講和と賠償で決着を付けた。

これ以上は、各国の各世代の指導者たちがヒロシマの資料館を訪問してほしい。その一方で、この国の指導者たちが、あの戦争へ確たる反省をしてほしい。この国が間違った戦争であったことをしっかりと認識してほしい。そもそもあれだけコテンパンに叩き潰されておいて、今更二ホンは正しかった、単にアメリカの物量に敗けたに過ぎない、などと吠えること自体が間違いである。今更亡霊を求めて何になるか。間違った戦争をしたから負けた。それで終わり。これ以上は学者でも政治家でもない私には判らん。

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11-054沖縄のこと・伊勢志摩サミットのこと

2016-05-26 17:35:22 | この道の先に

風の谷通信No.11-054

さすがにサミットの当日だけあって、ブログ情報が多い。しかも、サミットの議論内容よりも、沖縄の件や東京の事件の方が多い。

 

ブログ・マスコミに載らない海外記事がTPIPの解説をしている。欧州が崩壊するかもしれないと推測し、その傾向をむしろ歓迎している。ついでにTPPを同列で扱っているので、二ホンの将来も崩壊するのではないかという私の予測が現実味を帯びてくる。このブログを要約・拡散するだけの勇気も能力もないのでトラックバックに繋いでおきます。

次に、ジャーナリスト同盟がアベ・オバマ対談を採り上げていて、二人が沖縄米軍属の暴行強姦殺人遺体遺棄事件をそもそも問題にすることなく、まして地位協定を問題にする意図もないことを詳細に解説している。これも私の個人的能力を遥かに超えるのでトラックバックに繋いで拡散します。

いずれも、この田舎の後期高齢者が推測する通りであります。アベさんやスガさんが沖縄県民のイノチやココロを真剣に考えているはずがないですよ。オバマさんのお追従をするのが精いっぱいで、あんなことでよくもまあネトウヨや日本会議の支持を得られるものだと感心します。

他にも、「世相を斬る あいば達也」のブログが「目を覆うばかりのすれ違い」という評論を載せています。

 

さらに別口でもう一つ。冨田真由さんに対するストーカー襲撃事件で、出演を依頼してきて約束が出来ていたNHKが宇野常寛さんに対して突然「キャンセル」してきた、という。宇野さんの名前は初めて知ったが、彼は評論家でアイドル関係にも詳しいという。しかし、事件に関する警察の対応を批判しようとしたところ、出演をキャンセルされた、、、という。これを報じたブログ「リテラ」によるとNHKの過剰な自己規制だという。なんだか、世の中が息苦しく・息苦しくなって行くような気配だ。被害者の冨田さんはアイドル活動をしていたが、最近はシンガソングライターとしての活動多いので、アイドル路線とは異なっているという。しかるにテレビの報道企画では事件を「アイドルオタク」や「地下アイドル」としてまとめたくて、強引にそちらへと歪曲報道したいのだ。そこで宇野さんの報道姿勢と食い違いが起きて、テレビ局側が出演を断ってくるのだ。

カネモチはカネを持ってタックスヘイブンへ逃げ出すし、有名人で稼いだ人はニューヨークで暮らしているし、優秀なアスリートは外国でプレーするし・・・。残るのは才もなく、血脈もなく、地盤もなくて、不正規雇用でその日暮らしで、その子どもへと貧困格差を相続し、温かい家族は崩壊する、子供は学資が足りないので自衛隊に志願して戦場へと送られるかも。そんな階層が主体になるのかネ。これが本当に二ホンの右派の描くこの国の将来図ですか???アベさんの政治で、世の中がだんだん息苦しくなり、口びるが寒くなり、背筋が寒くなり、かくして人心が冷えてゆく。こりゃダメだ。明るい未来の姿を描いてみたいよ。

 

 

 

 

 

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11-053沖縄海兵隊軍属の強姦殺人で

2016-05-23 21:49:23 | この道の先に

風の谷通信No.11-053

きのうの続き:

犯人の軍属は強姦相手を求めて2時間も3時間もうろついていたというからには、やはり「行きずり」ではなかった。こちらの想像通り、最初から犯行目的があったのだ。最初から「暴行強姦致死遺体遺棄」の計画的犯行だ。遺体を捨てた現場は土地勘があったからだという。そこまで計算していたのか。クソッタレ。

もう一点、翁長菅知事の言葉。「再発防止の努力する」という表現は何回聞いたことか。しかし結局は実効性がないのだ。アベさんは「できる限りの事はすべて全力でやる」というが、これは逆に「やらないことはすべてやらない」と言う意味だ。

まさにその通り、翁長県知事は正しく批判している。アベさんの言葉には「まこと」の心がないですよ。アベさんや米軍は沖縄の個人的な犯罪被害なんか気にも止めてはいないですよ。本気で事件を無くしようなんて、やる気なんかないですよ。ハラの中で舌を出しているよ。こちらは腸が煮えくり返っているのに。

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11-052進行中の大きな欺瞞二つ

2016-05-22 14:48:41 | この道の先に

風の谷通信No.11-052

二ホンの空を大きな欺瞞が覆っている。この国が二つの欺瞞に覆われている。一つは沖縄の米軍属による女性殺害、もう一つは舛添都知事報道。

まずは関連する政界日程を新聞報道から列挙しておこう。
5月21日:中谷防衛相が沖縄米軍トップに会って抗議・要請
5月22日:沖縄女性団体が沖縄米軍基地前で集会
5月23日:安倍首相と翁長知事との会談
5月15日:米軍普天間飛行場の辺野古移転に反対する沖縄市民団体が集会
5月26日:伊勢志摩サミット/沖縄県議会が事件に関する抗議決議採択
5月27日:オバマ大統領広島訪問/沖縄県議選告示/沖縄県の女性観光
     客暴行事件で米
海軍兵の初公判
6月05日:沖縄県議選投開票

そこで、米軍属による女性殺害事件はメディアで「死体遺棄事件」と報道されている。これはゴマカシである。本当は【暴行強姦刺殺遺体遺棄】である。キッカケは暴行強姦である。死体遺棄事件と言う表現で事件性を薄めてある。ゴマカサレるな。

確かに、二ホンでの新聞媒体は「強姦」という表現を避ける方針である。しかし、これはゴマカシに過ぎない。この犯人は、日本女性と結婚して子供もいるという。単なる性欲のはけ口として行きずりの女性を求めた訳ではなさそうだ。米軍を除隊して軍属としてIT関係の仕事をしていたというからには単純なバカでもなさそうだ。それがどうして犯行に及んだのか?判らん。

一般論であるが、ギリシャ・ローマ文化を基盤とする社会では、戦争で勝った相手領土へ入ると、征服者として敗戦国の「オンナ」を略奪するのは当然の行為である。一つの事例がホメロスの「アンドロマケー」である。その伝統が現代文化の底流にも生きているのだろう。

中谷防衛相が沖縄四軍調整官ローレンス・二コルソンに抗議して、彼から「残念だ。二度と起こらないように対応する」という返事を引き出してもそんなものは何の役にも立たない。屁のツッパリにもならない。その証拠に、今まで何度その言葉を聞いたことか。彼等はハラの中で舌を出して「下司野郎達は仕方ないナ」と笑っているだろう。もう一方のナカタニ防衛相は、抗議しながらも、ハラの底では辺野古移転への影響を心配しているだけで、被害者や沖縄県民への想いがあるとは想像できない。さてオバマがなんと言うか。オバマさんはベトナムを訪問する(予定?)らしい。枯葉剤の悲惨な結末を目にしてどう思うか。そして二ホンに来て沖縄の実情を知ってヒロシマの姿を見て、どう思うか。恥をかいてアタフタを逃げ帰る姿を見たいものだ。

それでもヤマトンチュは怒らない。

次に、マスゾエさんの混迷。まだ「事件」と呼ぶには適しないが、実態は「犯行」レベルだ。浅薄なマスコミのゴシップやメディアスクラムに気を取られていると巧妙なゴマカシに迷わされて、大事な動きを見逃すぞ。でも、彼を選んだのは東京「都民」である。果たして首都の住民だと言う資格があるのかネ?

この報道がこのクニの耳目を集めることによって、アベさんの政治が国民の眼から隠されている。巧妙なゴマカシである。アベさんは憲法改定しか眼中にないのかネ?選挙制度と議員定数の議論、消費税増税議論、報道規制議論、熊本大分大地震と復興工事の問題、原発稼働問題、フクシマの汚染土とその処理問題、甲状腺ガン発生問題、TPP議論、、、、あーぁ、どうなるの?

ゴマカシてゴマカシて、問題を先送りして今日も欺瞞の雲が流れて行く。先送りの壊滅的結果が明らかになる頃には、既に引退していて「ワシャ知ーらんぞ」ととぼければいいんだから。上の人達にはうまくできています。

 

 

 

 

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