風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

11-096ゲリラ豪雨の予感

2016-09-28 15:51:34 | この道の先に

風の谷通信No.11-096

閑話休題で、1件天候の記録を。

縁側で本を読んでいると辺りが急に暗くなった。『真っ暗になった』とでも言いたい気配。

外に出てみると城山の向こうが明るく光っているのに、こちら側が暗くて、厚い雲が垂れ下がっている。先ほどまで庭先で姦しく群れていたスズメの声がパタリとやんでいる。低く垂れた雲は西からやや北方向まで続いて、いつもの通り姫路北部の豊臣村の方まで拡がっている。

ゲリラ豪雨の予感がする。

写真を撮り始める頃にピリピリと降り始めた。間もなくバリバリと大きな雨に。急いで屋根の下へ戻る。すぐに、エスロン屋根に叩きつけるような雨になった。朝から何回か繰り返してきた薄日射し→ゲリラ豪雨→薄日射し→豪雨 の襲撃だ。敵わんなぁ。今年は例年になく台風の発生が遅くて、このまま秋になるかと思いきや。台風8号以来立て続けに発生し、この国を襲ってきた。きょうまでのところ18号まで。夏のさなかには数十日も降らなくて困ったのに、稲刈りの季節になって雨ばかり降ってる。稲刈の日程が狂ってばかりで、これもまた困ったものだ。

      

 

 

 

 

 

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11-096自衛隊海外派遣アンケート・追記

2016-09-27 03:13:27 | この道の先に

風の谷通信No.11-096

昨日の記録で標題の元記事が消えたと書いた件は、原文が見つかりました。削除されたかというのは誤認でした。

 

ブログ「リテラ」によると、元の情報はテレビ朝日『報道ステーション:」だそうで、こんな時刻には既に眠っているので、こうした後追いのブログが役に立ちます。

このリテラ(lite-ra.com/)を早速引用したブログが私の11-095とほぼ同じ特攻隊の記事を挙げています。(村野瀬玲奈秘書広報室・muranoserena.blog91.fc2.com/).村瀬・・・広報室でも先の大戦の特攻について、「意思確認」という手順で「特攻は本人が希望した」という体裁を整えたことを私の記事よりも精細に解説しています。村瀬氏も、自衛隊の記事を読んで即特攻隊を思い出したそうです。(村瀬ブログはこのブログのブックマークに掲載しているので、その中から新しいコラムを取り出してください。)特攻にしても今度の海外派遣にしても要するに「この通り本人が熱烈希望したのです」という証拠を作りたいだけなんです。喜んで出かけて行って死んだのです」という体裁ができればそれでよし、という考えです。つまりは、隊員個々の命なんて考えてはいない・・・ということ。

このクニは先の戦争で国土が消滅するまで叩かれたのに何も学んではいない。叩きのめされてやっと気が付いて反省したと思ったのに、実は何も学んではいなかった。掲げた理想の灯火はいっときの興奮に過ぎなかったとう訳か。またしても叩きのめされないと止まらないのか。こんどはクニが、クニも人も、全く消滅するぞ。それが「美しいクニ」の実体なのか!?

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11-095特攻隊と同じ・自衛隊の海外派遣アンケート

2016-09-26 17:53:56 | この道の先に

風の谷通信No11-095  (訂正文追記)

今朝早くにブログを開けて次に紹介するような記録を見つけた。

曰く:自衛隊内で(場所不明)海外派遣に関するアンケートを行った。行く気があるかどうかという設問である。回答欄は①積極的に行きたい②命令されれば行く③行かない の3つ。海外派遣とは言え要点は「駆け付け警護」の戦闘参加問題である。間違えば自分が戦闘に巻き込まれることについての覚悟を問うものである。

ある自衛官が「行かない」と回答記入した。上官に呼びつけられて、説得・説得・さらに説得された。行き着く先は『ぜひ行きたい』という回答を記入することである。

ここで「外国の戦いに参加するのはイヤだ」と突っぱねた隊員もいる。そういう隊員は間もなく遠い部隊へ配転されて単身赴任して行った、とか部隊内でイジメに遭ったとかいう。おそらくは居づらくなって退職した人もいるでしょう。

 

これを読んだ時に即座に思い出したのは旧大戦時の特攻志願のアンケートである。霞ヶ浦だったかな飛行訓練隊の実例。上官が特攻志願の意見とりまとめをやった。訓練兵たちはみんな反対した。曰く「我々は戦闘機乗りとして訓練を受け鍛錬している。空中戦で負けて落とされて死ぬのは仕方がない。しかし、爆弾を抱いて敵艦に体当たりするなんてイヤだ。」

まっとうな意見である。しかし、上官は許さなかった。追い詰め問い詰め誘導されて、順次特攻に志願します という回答を増やしていった。結局は、隊員全体が「熱望します」という回答を書き入れてやっと落ち着いた。

これに関連して先日の天声人語の記事を思い出す。ある整備兵だった老人が保坂正康さんに語った。飛び立つ日の特攻隊員は・・・失神する、失禁する、泣きわめく。きれいごとを言って飛んで行った人もいたが、ほとんどは茫然自失だった。それを私たち整備兵が抱えて載せたんです。

・・・・そりゃそうでしょう。特攻兵なんてほとんど20歳にもならない少年ですよ。それを強制して「クニの為に」死なせたんですよ。いかに戦闘機乗りだってまだ訓練中の兵隊が特攻を熱烈志願します、と言えるはずはないでしょう。彼等を送り出した側はきっちりと生き残って戦後の平和を楽しんだことでしょう。

話しが拡がったが、こんなことがあるので私は鹿屋の特攻兵士の遺言というものを読む気がしない。クニを護る純粋な熱意や祖国愛や家族愛が溢れている、とは言うが本当か知らん?以前に書いたが、敵が1秒間に何発発射できるかという小銃を開発しているときに、このクニでは竹槍で一人一殺という江戸時代以前の戦術を真剣に採用していたんだから。

またしても話が逸れたが、先ほどブログを開いて???だ。今朝読んだ冒頭のブログが見つからない。朝の時点では、反対回答した自衛官自身の言葉が紹介されていたのに、今見ると記事自体がなくなっているのだ。削除されたのかな?

もう一度探してみて見つかれば訂正記入するが、果たしてどうなることか。

訂正文:原文が見つかりました。削除されてはいなかった。11-095に記録します。(訂正文以上)

 

 

 

 

 

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11-094頑固に核のゴミを追跡する

2016-09-25 18:24:06 | この道の先に

風の谷通信No11-094  (甲状腺ガンの記録部分に文言を追加)

フクシマの報道記事の古いものを読み返していると、やはり廃棄物処理の放置が気になる。

あれだけの核のゴミを各地に積上げて放置したままで何が「再稼動」かね?

核のゴミは地下に埋設します、100万年管理します、なんて国民をバカ扱いした、国民を侮辱した傲慢政権を許しがたい。それに向って≪他の政権よりはよさそうだ≫なんてボケ眼で涎を垂らしている国民は一体何を考えているだろうか?もっとも、この私には、他人を批判する権利はないけれど。

原子力損害賠償法は原発を動かす電力会社がその責任において賠償すべき法律だが・・・。電力会社を潰すわけにはいかないので結局はクニの財政で損害賠償を負担している。何のことはない、国民が頭の上から放射能をばら撒かれておいて、自分が支払った税金で自分に補償しているんだ。放射能をばら撒いた加害者たる東電は無責任顔で平然としている。飛び散ったものはわが社のものではありません・・・とでも言うのかな。

同時に、高濃度汚染地帯への帰還が強制されようとしている。こんな汚染度は問題ないですよ!という掛け声が聞こえそうだ。子供たちに甲状腺ガンが多発しているのに福島県は「原発事故との因果関係は認められない」とのたまわる。加えて、検査をするとそれまで見えなかったガンが見つかるので、検査回数を増やさないように(過剰検査をしないように)、という指針まで発せられている。

ここに追加文を挿入する】 福島県の小児科医会が県への要望書で「検査を増やすと潜在性ガンを見つけることになるので、検査規模を修正せよ、と記述した、との記事を発見した。その中で、福島県の小児の甲状腺ガンには被曝の影響は考えにくい、と記述しているらしい。いずれも、なんとしても卑怯な姿勢である。とにもかくにも原発事故の影響を矮小化したいのだ。【追加文以上

被害を受けた国民を何と考えているのか。とにかく、不祥事を小さく見せ、あわ良くば無かったことにしてしまおう、という魂胆が見え透いている。だから「大本営発表」だと言われる。フクシマの母親たちの嘆きの声が聞こえる。

でも、でも、私が他の人達を排撃する資格はないよ。権利もないよ。

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11-093アベさん大丈夫なの?日本の高齢化を歓迎?

2016-09-22 15:35:02 | この道の先に

風の谷通信No11-093

きょうの朝刊一面、大雨で洪水の中に孤立した集落の写真(宮崎県延岡市)の隣に、アベさんの演説の記事「移民難民のために28億ドルを拠出する」。

素晴らしいねえ~。ご立派だねえ~。だけど、泥水や山崩れの中に孤立している国民同朋を助けておくれよ~。


もう一つ、きょう午後にアップされたと思えるブログから、アベさんのニューヨークでの発言。

「日本は高齢化しているかもしれない。

「日本は人口が減少しているかもしれない。

「これを心配してはいない。これは我々にインセンティブを与えてくれる。人口減少は重荷ではなくボーナスである。

「日本は世界最速級で移民できるクニになるかもしれない。

 

そうですか、少子高齢化は喜ばしいことなんですか。移民難民への救済を((アメリカの国土で!!))アピールした挙句に、日本への移民難民受け入れを公言したに等しい。この人はこのクニの姿をどう捉えているのだろう。まごうことなき少子高齢化現象や消滅する限界集落に対してどんな認識を持っているのだろうか。それはボーナスだって?

加えて、判断の尺度として≪かもしれない≫の連発とは、国民の姿を判断できないのか、上の空で眺めているのか、それとも無視しているのか。

だから叫びたい   ≪アベ政治を許さない≫

仮に同じ自民党だってもっとマシな政権が造れるだろうが!国民は何を考えるのか?

世論調査に曰く:アベ政権を支持するのは≪他の政権よりまマシだから≫ だと。このクニは壊れる!ぞ。イヤもう既に壊れ始めているぞ。 あゝ蟷螂の斧か!

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11-092アベ政権とアラブ世界・国内問題・他

2016-09-19 17:44:26 | この道の先に

風の谷通信No11-092

DAYS JAPAN の最新号が載せた記事の一つは「狙われる日本人」。記事と両面開きの写真が載っている。バングラデシュでのテロ犠牲者達の棺を空港に並べて黒服の集団が敬礼している。

30年以上にわたって国際的なボランティア活動に精励してきた日本人達がアラブのテロの標的になったことを告発する記事である。つい最近までは日本人は信頼されてきた。アラブの世界(あるいはイスラム世界)で奉仕活動しながら、銃を撃ったことがない。だから、日本人が襲われたこともない。NGO国際組織の人達が日本人の平和活動を誇りとし、異国社会から歓迎されてきた。アラブ世界には日本人に対する親近感が大きかった。

しかし事態は変わった。あの日から、だ!アベさんがイスラエル国旗を背にしてテロに対抗するためにUS$2億ドル(だったかな?)という大金支援を約束した日だ。これは、既に言い古されたことだが「アラブの世界に対して明白に敵対宣言した」ことだ。言葉では「人道目的に限る支援だ」とは言っているがその言い訳言葉は空しく響く。

なんともバカな首相が見栄を切って見せた芝居である。

私の身内がヨーロッパで活動している。いわゆるEU圏だけではなく東欧圏もアラブ・アフリカ圏もヒスパニックの世界へも出歩いている。これらの世界では日本人の風貌はイヤでも目立つ。最近まではテロに狙われるかも知れないと言うような感覚はなかった。しかし、最近は想像するだけでも怖ろしくなる。その気になれば容易に標的にされるだろう。地下鉄の駅までを歩くにも恐ろしい。しかし、そこが彼の活動の場であるから留まるしかない。

つい先日の報道で、新聞社とNHKの世論調査があって、アベ政権の支持率がまた伸びた。不支持率は下がった。信じがたい。その理由がふるっている。「他の政権よりはよさそうだ」というのがトップである。最近の世論は大体において「他よりはましだろう」ということに尽きる。バカか?

自民党でももっとマシな政権はあるだろうに。

フクシマ・柏崎と川内と伊方と高浜と・積み重なる汚染土壌と核廃棄物の捨て場所・原発の廃炉問題・児童の甲状腺ガン(明らかな関連性を御用学者たちは認めようとはしない)・こう汚染地域への帰還強制・辺野古基地・高江ヘリパッド・豊洲市場・安保法制・TPP・選挙制度と議員定数と報酬額・報道規制・生活保護・奨学金・保育園待機児童・少子高齢化・食の荒廃・農業の衰退・過疎化・国土荒廃・自然災害・エネルギーと持続的発展策・一転して北朝鮮の二つの問題・対ロシア北方領土問題・対中国国境論争・・・・(オリンピックなんてやってる暇はありませんぜ。他国に介入してカネをばら撒いているヒマもありませんぜ。)

こんな山積した中で、アベさんには「人格」という力がないからゴリ押しをやっている。辺野古の裁判にしても原発の再稼動にしても安保法制にしても、やりたいことには民意を無視してしゃにむに押し付けているだけ。これでも他の政権よりもマシですかね。自民党の議員たちは原発の将来について責任を持てるのかね?オレは知らんよ、問題になる頃にはもう死んでいるよ・・・では困るんですよ。百年先の国の姿に責任を持ってくれないとネ。だってお前さん達は核廃棄物を地下に10万年埋めて責任管理する、と言うんでしょうが。ならば10万年とは言わないけど、せめて100年くらいは責任を持ってほしいよ。でなければ「今だけ・カネだけ・自分だけ」ということですがネ。

それにはアベさんで大丈夫ですかね?

 

 

 

 

 

 

 

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11-091民進党への評価

2016-09-17 20:22:38 | この道の先に

風の谷通信No11-091

私が覗きに行くポータルサイトでは、きのうきょうと民進党に対する落胆の声が満ちている。

 

なんであの人を幹事長にするノダよ?というのが中心でありまして、アハハハ、当然でしょう。

きのうだか今日の早朝深夜だったかと思うが、ノダに加えて細野だの安積だのと言う名前を聞いた。夢うつつで聴いてうろ覚えだったが、先ほど他のブログを覗いて見るとやはり本当だった。そんなに大勢の代表代行を置いてどうするの?本当の代表が自信がないから、代表代行の群れの中に埋没してしまうんじゃないの?

それはともかく、これで民進党は終わりだね。自己崩壊するか、水漏れみたいになって分解してゆくか、だな。早くも「小池新党」に合流するとの声が出ているそうな。つまりは民進党を離れてですよ。これではアベさん政権を阻止するだけの野党はできない。野党共闘も崩壊する民進党から維新の党が分離して、民主党本体は崩壊するか自民党に吸収合併される。

アベ政権の傲慢政治は独裁へと進み、これを止める勢力はなくなる。公明党は放置される。生活の党はまだ力不足だし、共産党は単独で政権を組織する力がない。往く先は日本の超保守化・軍国化・アメリカ属国化・カネの国化で、権力を握った政権党は「今だけ、カネだけ・自分だけ」の政治を進めるのではなかろうか????

ついでにひとつ。東京都豊洲市場の汚染問題と盛り土問題に関して石原元知事がなんだか狂ったことを言っている。ところが、彼の名前がでたとたんに、メディアがこの問題から逃げてしまった、らしい。今ここで頑張らなければジャーナリズムの値打ちを問われるでしょうに。小池さんを「見殺しにして」逃げるらしい。


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11-090曇り空・静かな一日(訂正文)

2016-09-14 17:21:24 | この道の先に

風の谷通信No11-090

 

きょうは早朝の一時期を除いて、空一杯がべったりと曇って暗かった。

九州から関東沖へかけて前線が張り付いていて、≪所により激しい雨≫なんて予報が出たけど、何日も続いて一向に降る気配もなく、秋野菜のタネを播いた立場としては残念なこと。

 

朝のうちに1時間ほど畑にでて作業したがあとはなすこともなく、一日退屈。

やっぱり外へ出ないとダメだ。身体を動かさないとダメだ。

一日が静かに過ぎる。雨はピリとも降らないけど空気全体がなんとなく湿気を含んでいて、世間がどんよりとよたっている感じ。一時間に1便通る北条鉄道の音はまぁ変わりなく聞こえてくる。静かだ、静かだ。

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11-089ヒロシマのオバマ・他

2016-09-11 13:10:28 | この道の先に

11ー089 ヒロシマのオバマ・他(雑種メモ)

日曜日の昼過ぎ。久しぶりに少し落ち着いてモニターに向っている。イヤ、日曜日とは関係ない。世間の異常な暑さが少し緩んで、朝夕だけでも涼しくなってきたからだ。昼間は相変わらず酷暑だが、風の涼しさが少しは感じられるようになった。

さて、先日この欄にヒロシマにおけるオバマ氏への日本人社会の対応に疑問を記録しておいた。この点に関して、神戸新聞の編集委員の意見に興味を覚えた。(神戸新聞2016.09.11 神戸外大・山本昭宏)

大学の先生の議論を評価する力はないので、取材した新聞記者の要約を借用しよう。

「大統領の広島訪問は歴史的には評価できるが、日米が核で和解し、非人道的な核という理念を共有しているというイメージ作りに利用されたように思える。実際には相互理解による和解があったとは思えないし、日本は安全保障上、米国の核戦力への依存を続ける。それに触れず首脳が広島で並ぶ写真を見るとき、そこから始められたかも知れない議論を終わらせようとしているように感じる。」

(オバマ大統領への怒りや謝罪を求める声を聞かなかったことに関して)「僕も不愉快だったが、広島、長崎の人たちはもっと不愉快だろうと思っていたらそうでもなかった。原爆に関して言えば、世界との連帯を目指す以上、怒りや糾弾は良くないとの判断があっただろう。ただ、日本では怒りなどの感情を公の場で表現しにくくなっている上、戦争の記憶を終わらせようとしているように思う、怒りや感情も重要な記憶で、終戦直後は平和を求める熱い声になった。忘れてしまったら、僕らは歴史から何を学んだんだと思う。」

論者の声の一部分だけを採り上げて講評するのは危険を伴うが、敢えて言いたいのは、ヒロシマで「さも和解したような演出」があったことへの指摘である。先にも記録しておいたが、オバマさんに肩を抱かれて背中を軽く叩かれて「感激しました」「涙を流す」ような単純な感情を70年間も抱いてきたのですか?と問いたいのだ。ヒロシマの恨みはそんなに軽いものだったのですか?この論者はそこを指摘している。さらには、そうした演出をオバマの目の前で演じて、さも日米は仲良しなんですよ!と呼びかけているような「この国の政治の欺瞞」に肚が立つのだ。

また、日米両国が「非人道的な核」という理念を共有したとはとても思えない。

ヒロシマやナガサキの人達は悔しくはないのだろうか。こうした怒りや悲しみを公表しにくい政治的雰囲気を、当の被害者たちがどうして打ち破れないのか?どうして遠慮しなければならないのか?あんな他人事みたいな演説を聞いて納得したのだろうか。

この国では先の戦争の記憶を「薄め、忘れさせよう」という力が絶えず働いている。原発事故にしても然り、地震の被害にしても然り。不都合なことは無かったことにしよう、忘れよう、再発しないでほしい、再発しない事にしよう、イヤ再発しないのだ・・・という思考回路が常に働いている。その結果、このクニタミはいつになっても踏みにじられたままなのだ。東京や大阪や各地の都会が焼け野原になった歴史の記憶さえも「なかったことにしよう」となっている。ヤレヤレ。

 *他にも興味深い記事を見つけたがこれだけ書いたらもう疲れた。

   下記の2点を次回へ残す。 河上肇  敵に銃を向ける 

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11-088広島東洋カープ

2016-09-10 21:50:26 | この道の先に

風の谷通信No.11-088

あゝ、ついに優勝、おめでとう。それしか無いんだナ。すべては占領国の策略通り思惑通りの属国日本、すなわち≪スポーツ・セックス・スクリーン。≫

スポーツは原発事故よりも氾濫洪水よりも大地震よりも優先する。

セックスはそのまま。若い女性も熟女というおばはん連中も我先にヘアヌードを見せつけている。スクリーンは映画とテレビと夜遊び、加えて麻薬とゴシップ。有名になったら何をやっても許される。きのうまでの「高畑容疑者」がきょうは「高畑さん」になった。

その全ての底に広がるのが「カネ」信仰と権力の横暴。甘ちゃん大臣のカネ問題は権力の陰に隠れてしまった。長州勢力なんて明治維新の反乱軍ではないか。天皇を利用して権力を握った下級武士集団の氾濫軍だ。

とにかく カープの優勝おめでとう!!!

 

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