超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

創造への飛躍

2017-07-14 19:01:56 | 超音波システム研究所2011

湯川秀樹 「創造への飛躍」より
...かくして得られた結論は、
 「これほどの研究があるからには東洋人でもこれに専念すれば
終に欧米に遜色なきに至らんと確信を得るに至りました。
これが私をして物理学に執着するに至らしめた根源であります」
 長岡先生の出発点が、このようであったればこそ、
果たして明治三十七年(一九〇四年)には
世界の物理学者に先駆けて原子模型に関する論文を発表するに至ったのである。
今にして思えば、このような大先輩を日本人の中に見出していたことが、
大正末期の高校生であった私をして、迷うことなく、
物理学研究の道を選ばしめる要因の一つとして大きく作用していたのではなかろうか。

学問は勝負事ではない。しかし、やはり気合が大切である。
学問は芸術とも違う。しかし、気塊が肝要なことに変わりは無い。
要するに学問することそれ自身が執念です。


コメント
 物事を深め、探求していくときには「執念・気合」といったものが
 その人間に意識されていることを考えさせられます

 もっと、もっと、「執念・気合」の追及が必要な気がします

小平邦彦の数学

超音波技術を発展させる
(複雑で難しいものを論理的に考え抜く)ために

1) 数学の重要性を理解する

2) 数学への取り組みを実施する

3) 数学を応用した新しい超音波の利用を進める

 と言うことが必要ではないかと考えています


小平氏は言う。
「わからない証明を繰り返しノートに写してしまうと、
 自然にわかってわかってくるようである。

 現在の数学の初等・中等教育ではまずわからせることが大切で、
 わからない証明を丸暗記させるなどもっての外、
 ということになっているが、

 果たしてそうか疑問である」

コメント

 わからない現象を繰り返し実験確認すると、

 自然に問題点が見えてくると感じています

<数学者 ザリスキーの生涯> より

「効果的に数学をするには、強力で厳密な技法だけでなく、
 直感的で融通性のある用語、すなわち直感と分析の双方に供し得る
 一連の専門用語を整備することが必要である」 マンフォード談

単行本: 223ページ 
出版社: シュプリンガー・フェアラーク東京 (1996/12) 
C. パリク (著), Carol Prikh (原著), 広中 平祐 (監訳), 正木 玲子 (翻訳), 矢野 環 (翻訳)


新しい技術開発に向けて
「超音波について、専門用語を整備することが必要である」と考えます



Ultrasonic System Laboratory 

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ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/


超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

 

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