超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.117

2017-06-30 20:37:57 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所

 

超音波の周波数について

超音波の周波数について
各種の構造や反応に対して、適切な周波数があります
的確に検討するためには、沢山の周波数が必要ですが
現状では出来ません
電圧素子の量産からくる制限が大きな理由ですが
周波数の違いは大変な違いを生み出します
5-20kHzの違いで
全く異なる結果になることも珍しくありません


周波数を効率的に考えるヒント
物事を波として捉えるために
参考
波として考えた時、
「空中に放たれたボールが放物線を描いて曲がる」
ような現象はどう考えればよいか?

1:古典力学的に考える
  位置エネルギーの高い方から
  低い方へ「力」が働くことで「落ちる」。

2:シュレーディンガー方程式から考える
  位置エネルギーが大きいところでは
  運動エネルギーが小さくなる。
  つまり「高いところでは波長が長くなる」
  従って、波が進むと、「落ちる」方向へ曲がって行く。

コメント
どうしても、日常の物事は古典力学的に考える習慣が
身についてしまっているように感じますが
もっと(正確にと言う意味を含めて)
「重力で考えるのではなく」、
「物質の波長」で考える
ようにして、思考の新たな展開をすると、
水中の音波と洗浄対象物の
波長に関する問題や応用が見えてきます



補足
シュレディンガーの波動方程式は、"物質波”という考えに基づいて構成されています。
その波動とは通常の波動ではなく、確率波です。


(規格化をして、
波動関数の絶対値の2乗が確率密度となる。
連続関数となる。発散しない。 等 )

そして、その自乗は粒子の確率分布を表し、量子はそのどこかに
“点”として存在していることになります。

以上により、シュレディンガーの波動方程式は確率微分方程式です。

確率微分方程式を解くことは難しいのですが、


(伊藤型として書き下すことで)

伊藤の公式により解けるようになっています
この公式は、デリバティブ、殊にオプション金融商品の開発・普及・改良に必要不可欠な、
大変に重要な公式です。
Excelを利用して簡単に解くことが出来ます。

ここで私が補足したかったことは、
量子力学と金融商品が
確率微分方程式でつながっているように、

量子力学と超音波が

波動方程式でつながっているので

積極的に量子力学や金融工学に対しても関心を持ち、
微分方程式や考え方を
具体的・工学的に応用・利用していくことが大切だと言うことです

 

 

 

アインシュタインと西田幾多郎

「物理現象の背後にあるもの」西田幾多郎『思想』(1924年1月号)

・・・空間時間を不可分離となす相対性原理の物理学に至つて、真の能動的自己の対象界を見ると考へることができる。
時其物を内に包むものに於て、我々は最もよく能動的自己の影像を見ることができるのである。
私はかゝる考から精神現象と物理現象との関係を見ることができると思ふ。
我々の精神現象といふのも、時間的に現れると共に、時を内に含んで居る、意味即実在と考へられるのは之に由るのである。
両種の現象界は、共に能動的自己の対象界として成立し、その中に於て区別せらるる二種の型に過ぎない。
二種の現象界の区別は時の内容によると思ふ。
時の座標が無内容にして形式的なる時、物理的世界が成り立つ、
・・・・
之に反し時が積極的内容を有する時、精神現象が成り立つのである


意味即実在!
時の内容!

音波の伝搬時が・・時の有無のスパイラルが新しい直観につながる

そんな気がします

 

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