超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

西田幾多郎書斎骨清窟

2016-11-05 19:19:37 | 超音波システム研究所2011

西田幾多郎書斎骨清窟

  

 

 

野中郁次郎

西洋の知は、典型的にはデカルト的です。

日本知は、ある意味では、西田哲学の言う、

まさに「純粋経験」ですよ

 われわれはポラーニの暗黙知・形式知という言葉を使いましたが、

西田哲学の「純粋経験」に近いものがあるんですね。

「分析以前の知」と言いますかね。

 だから、われわれ日本人は、

やはり「純粋経験」に傾斜するんですよ。

プロ野球の例で言えば、長嶋監督型になるんですよ。

なかなか野村監督型にはなりきれないわけですね。

面白いことに、

知の創造プロセスには、同時に矛盾する面があるんですね。

だから、Creative Companyというのは、

実は両側面を同時に追求しているということなんですね。

中途半端にしないことです。

それは絶対矛盾の自己同一

という言葉を使うわけではありませんけれども、

実は対極をきわめていくと、

いっぽうの極が逆に見えてくるんですね。

 

 

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