超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

Experimental ultrasound no.375

2012-08-01 21:39:49 | 超音波システム研究所2011

Experimental ultrasound no.375



Conducting research and development and use of new ultrasound

By setting the flow of fluid circulation in the aquarium
And cavitation control

超音波の測定・解析制御に関するオリジナル技術による、
音響流の<計測・解析・制御>方法(システム)を開発いたしました。

 新しい超音波の研究・開発・・・に関するシステム技術です。
 水槽や超音波振動子・・・の弾性体による、音響流の影響や
 各種条件による音響流の変化を計測解析します。
 複数の測定装置の関係性について(注)
 測定データを、弾性波動を考慮した解析で、
 特徴(振動モード)として検出します。
検出結果を統計処理により
 制御可能な音響流として<評価・利用>します。
 
注:各種の応答特性に関する解析手法を利用します

超音波水槽内の内部流れに関する測定技術です
 各種の応用が可能だと考えています。


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超音波実験 Ultrasonic experiment no.57

2012-08-01 20:47:12 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment no.57


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超音波の解析(インパルス応答)

2012-08-01 20:45:04 | 超音波システム研究所2011

超音波の解析(インパルス応答)

 

 


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超音波専用水槽

2012-08-01 20:30:04 | 超音波システム研究所2011

超音波専用水槽

超音波専用水槽の設計・製造技術

超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。

今回開発した技術により
 20cm~300cmの超音波専用水槽に対して、
 超音波洗浄や表面改質・・・に適した
 超音波の利用効率、キャビテーション、加速度変化、
 対象物への伝搬状態・・・を簡単に制御出来るようになりました。

従来の水槽(あるいは振動子)設計や製造においては
 音響特性に対する考慮が十分でないために、
 振動の干渉・減衰による不均一な事象により
 超音波の寿命・水槽のトラブル・・・が起きやすい傾向があります。

この技術は、
 現状の水槽・振動子・・に対しても
 問題点を検出し
 改善・改良を行うことができます。

適切な設計による効果は
 適切な使用により、
 ステンレスや樹脂・・・の表面が最適化され
 小さい出力で高い音圧や幅広い超音波の周波数の伝搬を実現します。

ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

 

 


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超音波の伝搬状態の測定が必要な理由

2012-08-01 20:28:19 | 超音波システム研究所2011

超音波の伝搬状態の測定が必要な理由

写真のような状態は目視では全く違いがわかりませんが
洗浄などを行うと明確になります

洗浄などの作業以外の方法で状況を把握する必要があります
特に、プロセス等を重視する事項に対しては重要です

天候や室温・湿度・・・により変化しますので
より安定した超音波利用のためには必要だと考えます




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K.Oka

2012-08-01 20:17:24 | 超音波システム研究所2011

K.Oka

「岡 潔」のことばより考えた
「ものづくりに必要なこと」

心の世界
花を見れば花が笑みかけていると思い、
小鳥を聞けば小鳥の声が呼びかけていると思う。
他が喜んでいれば嬉しく、
他が悲しんでいれば悲しく、
みんなのために働くことに無上の幸福を感じる。
何の疑いも無い。これが心である。
・・・・・
人には心が二つある。
そして二つしかない。

 

一つは心理学の対象となっている心であって、
この心は、私を入れなければ動かないし、わかり方は必ず意識を通す。
これを第一の心ということにする。
欧米人は太古以来、この心しか知らないのである。
第二の心は頭頂葉に宿っている。
これは無私の心である。
わかり方は意識を通さない。
第一の心は、心理学者は知らないだろうが、
本当は物質的自然界全体に及んでいる。
自然科学者の暗黙の自然の説明が、
初めに時間・空間があると思うのはそのためである。
人は本当は
第二の心の中の
物質的自然界の中に住んでいるのである。

私たちは無量の情緒に包まれた
物質的自然界の中に住んでいるのである。


コメント
正しいとか正しくない以前に自分の思考について、
アイデンティティをしっかり持つことの重要性と、
考える深さを教えられるように思います
人が何かを考えることはどういうことなのでしょうか
アイデアは第一の心では発明でしょうが

 

第二の心では発見(あるいは 無)でしょう
心の自覚を自分の場所にしっかり落ち着かせることで
安心した状態で、物事に取り組めると考えています
毎日の積み重ねを続けていきたいとおもいます

 

ものづくりの背景には
ここまでの思考が必要だと考えています

 

 


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音響流とキャビテーションのバランスを最適化

2012-08-01 19:53:01 | 技術説明

<音響流>

 

音響流とキャビテーションのバランスを最適化

1)  洗浄液が淀まない洗浄水槽を使用する

2)  強度について、特別に弱い部分のない洗浄水槽を使用する

3)  洗浄液の分布を均一にする(Do濃度、液温、流速 等)

4) 振動子の上面の洗浄液の流れを調節する

     (流量・流速・バラツキをコントロールする)

5) 超音波の周波数と出力にあわせた液循環を行う

6)  機械設計としての洗浄水槽の強度は超音波周波数に対して設定する

7)  洗浄水槽の製造方法を明確にして、超音波の水槽による減衰レベルを設定する

8)  流体に対する洗浄水槽の特性を明確にする(例 コーナー部の設計)

9)  超音波の周波数・出力に対する洗浄水槽の特性を明確にする

     (振動子・振動板の位置と水槽の関係を調整する

洗浄水槽の超音波伝播特性を明確にする   )

10)  洗浄システムとしての制御構造などとの最適化を行う

 

以上のパラメータを念頭に超音波洗浄を検討する

(あるいは、現状の洗浄を見直す)

 

コメント

音響流とキャビテーションは相反する現象だと考えています

しかし、超音波のダイナミック特性により

 どちらか一方を利用することは大変難しいため

 バランスを調整し、最適化することが重要だと考えています

特に、測定・解析により

 定在波やキャビテーションの変化を把握することが必要です

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超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>技術

2012-08-01 19:34:37 | 超音波システム研究所2011

超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>技術

 

超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波伝搬状態の各種解析結果と
統計モデルによる関係性の理論(整理)により
超音波<ダイナミック特性を利用した制御>技術を開発しました。

これまでの制御技術に対して、
 新しい測定パラメータ(注)により
 現状の、水槽・液循環・・・ に合わせた、
 最適な制御方法を選定する技術を追加しています。

これは具体的な応用がすぐにできる方法ですので
 コンサルティングとして提案・対応していきます


注:オリジナル技術(超音波テスター)により測定可能な
  水槽、振動子、対象物・・・の伝搬状態変化を測定します。
  (詳細はノウハウです)

Ultrasonic System Research Institute developed ultrasonic<control using dynamic characteristic> technology by the theory (arrangement) of the relationship by the various analysis results and statistics model of an ultrasonic propagation state by original technology (ultrasonic tester).
They are the present tank and liquid circulation by a new measurement parameter (notes) to old control technology... The technology which selects the united optimal control method is added.
Since this is a method which can perform concrete application immediately, it proposes and corresponds as consulting.
Notes: The tank, vibrator, subject which can be measured with original technology (ultrasonic tester) ... A propagation change of state is measured.
(It is know-how for details)


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超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術

2012-08-01 19:31:11 | 超音波システム研究所2011

超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術

 

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。


複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 統計モデルに基づいた<評価・応用>を行います。

 


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超音波洗浄器(600cc 42kHz 35W)

2012-08-01 19:30:57 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄器(600cc 42kHz 35W)

 

超音波システム研究所は、

超音波のキャビテーション制御技術を応用した、

表面改質技術を超音波洗浄器(600cc 42kHz)に利用しました。

 

今回開発した表面改質技術による効果により

 高い音圧レベルによるキャビテーション効果や

 液循環による加速度効果を制御して

 効率の高い超音波の利用を可能にしています。

 

 超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、

 洗浄器の水槽部分に対して

 音響特性の改善を確認しています。

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page021.html

 

 


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