自然とデザイン

自然と人との関係なくして生命なく、人と人との関係なくして幸福もない。この自然と人為の関係をデザインとして考えたい。

「戦後レジーム」と「長洲レジーム」,常識と真実

2017-07-13 17:48:04 | 自然と人為

 戦後日本の国民主権と平和主義の体制を「戦後レジーム」とし、「戦後レジームからの脱却」を政治家としての初心だと堂々と主張する『憲法違反の男、安倍晋三』が首相となっている。世界の七不思議だ!
 これに対して「長州レジーム」から日本を取り戻す!と明治維新の真実に迫った拓殖大学の関良基准教授がいる。
 参考: 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄!(2)

 私も坂本龍馬の暗殺の真実が明らかにされないのは、その後の明治政府の中心人物が絡んでいるからであり、戦争への道を歩んだ明治維新を文明開化と称賛するのはおかしいと思っていたが、「赤松小三郎」のことは知らなかった。

 関良基准教授は歴史家ではなく京都大学農学部で学んだ森林政策、環境政策を専門としている理系の学者である。「思想=事実を見る枠組み」であるが、歴史学や経済学等の専門で「常識」とされている事実にはおかしなことが多い。歴史がある方向に向かって進むという史観は、レヴィ=ストロースの『野生の思考』を理解する人はおかしいと言うだろう。農業や畜産で規模拡大によるコストダウンが常識とされる経済学も『人間の生きる原点』を見ようとしていない。

 北朝鮮も国民を大切にしない馬鹿げた国だと思うが、あの国にとっては反対は許されない常識になっている。日本だって『憲法』を改正すると首相が堂々と宣言しても、『殿、ご乱心なさるな!』とマスメディアは忠告しない。そのうち国民を支配したがる不誠実な首相によって、日本も「共謀罪(テロ等準備罪)」で政府に反対できない北朝鮮のような国になってしまうのかもしれない。

【共謀罪】は決してテロ対策の法律ではない
安倍政治は法治国家を“殿様の私物”にする

初稿 2017.7.13 更新 2017.7.17

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