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広島陸軍被服支廠

2015年08月27日 | 太平洋戦争

 広島原爆ドーム、平和祈念公園の後に訪れたのは広島陸軍被服支廠。日本陸軍により明治38年12月に竣工したこの被服支廠では兵員の軍服や軍靴などを製造していたが、現在では遺構として管理されている。1905年9月に日露戦争が終わり、その3ヵ月後に竣工というのを考えると、軍国主義の日本に突き進んで言った象徴が、呉海軍工廠(1903年合併)であり、この巨大な陸軍被服支廠(50mx400mくらいの広さであった)といえる。解体か保存かの協議を重ねて現在に至るが、その外観・扉からは「被爆建物」の看板のとおり原爆の爆風によって湾曲した状態を真近に見ることができる。是非建物の中に入ってみたいところであるが、関係者以外は立ち入り禁止である。

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