バクチャン亀阜幼稚園へ嫁入り

上田市自然環境対策支援プロジェクトからお預かりしていた生ゴミ処理機「バクちゃん」が嫁入りしました。2007年2月四国経済産業局主催のエネ博に出展してから嫁入り先をずっと探していましたが、このたび亀阜幼稚園に嫁ぎました。今日は生ごみ処理機の贈呈式があり、長野県のメンバー小林さん、北川先生、中曽根さん、小山さんに感謝状を贈られました。北川元園長先生から「バクちゃん」によって魔法のようにおいしい果物、野菜、お花ができる喜びを子どもが体験し、命の循環、大切さを学ぶことができます。3歳からの子どもも辛抱強くおとなしく聴いていました。
吉田園長先生から、子どもらに名前を募集して、毎月名前を変えることで進化する生ゴミ処理機にしようとの思いで、今月は「もぐもぐはうす」になりました。
生ゴミが素晴らしいたい肥に変わり、土をフカフカにし、植物本来持っているおいしさを100％以上発揮し、また、たくましく育ち、それを子どもらが口にし、今まで味わったことのない味に感激している姿が目に浮かびます。野菜嫌いな子どもでもここで育ったものはすべて食べることができると思います。この感激が父兄に広まり、亀阜幼稚園から全国へ発信することを夢見ています。