去る3月15日に愛宕中首都圏同期会がおこなわれました。
これは、仙台市立愛宕中学校を1973年に卒業した首都圏在住同期生たちの会で、18名が出席してくれました。これほど多くの皆さんに集まってもらえて、幹事をした私としても嬉しい限りです。
1次会は居酒屋さんの個室でおこない、1時間半の歓談の後で、一言ずつ近況報告などのスピーチをしました。一言ではなくなって1時間近くかかりましたが、これも卒業後のそれぞれの人生の重みでしょうか。スピーチの際に名前と中学時代の部活を名乗るということにしたら、部活名を聞いて当時のその人の様子がはっきり思い出されました。あっという間に2時間半が過ぎてしまったという印象の1次会でした。
なお、仙台在住の同期生4名も駆けつけて参加してくれ、母校の統廃校問題に関する報告もありました。同期会の実行委員会のホームページはこちらです。→「愛宕中学校昭和四十八年卒同期会」
2次会は隣の喫茶店に場所を移し、15名が参加。1次会とは並び方が変わって、また別の組み合わせで歓談しました。こちらも、2時間ほどがすぐに過ぎてしまいました。さらに3次会は近くのバーへ場所を移し、11名が参加。深夜まで昔話や今のそれぞれの関心事など、話は尽きませんでした。
昨年は同窓会の多い年だったことを、以前にこのブログでも書きました。→「仙台市立愛宕中学校同期会」「愛宕中学校同期会の打ち上げ旅行」
同窓会というものが人生に不可欠のものとも思いませんし、そういうものを懐古的で「後ろ向き」の発想によるものとして退ける意見があることもよく承知しています。ですが、昨年味わったあの不思議な思い――何十年も会わなかった旧友に再会することの不思議な感覚の意味を確かめてみたい……そんな気持ちをずっと持ち続けています。
私も50歳になって、人生のかなり後半部に向かってきたことは確かです。その中で、自分がかかわったことやかかわった人たちとの繋がりを再度確かめてみたいし、そのことにどんな意味があるのか、もう少し考えてみたいと思っています。
アップ早いですね。
臨場感ばっちりのコメントGoo!です。