フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 



 中央大学の卒業式まであと2週間弱となりました。
 毎年卒業式では、その年度のゼミの報告集を卒業生に配布しています。その報告集には卒業論文への私のコメントを掲載しています。そこで、今回は今年の卒業論文を紹介します。
 今年度の論文題目の一覧は下記の通りでした。便宜的にではありますが、「小説論」と「アニメ・ドラマ論」に分けて、おおまかな時代順に並べてみました。

【小説論】
田川理紗 江戸川乱歩「孤島の鬼」論
海野小太郎 川端康成と「孤児根性」
鈴木花捺 井伏鱒二『山椒魚』論
宮城遙    海野十三『十八時の音楽浴』論 -アンチ・ユートピアを視座として-
土屋裕貴 三島由紀夫『憂国』論
高野陽介 辻仁成『海峡の光』論
三上稚葉 「冷静と情熱のあいだ」論
野下翔太郎 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』論
白坂彩乃 恩田陸「黄昏の百合の骨」論
髙橋慧 辻村深月論
徳川耕平 「吃音」文学論 ~なぜ吃音を描くのか~

【アニメ・ドラマ論】
篠崎健    仮面ライダー変遷論
池上卓弥 庵野秀明『新世紀エヴァンゲリオン』論―アニメで描かれるロボットの姿―
斎藤里沙 『借りぐらしのアリエッティ』論
藤咲敦美 テレビドラマ『ライフ』論
安藤有希子 テレビドラマ『わたしを離さないで』論
田島夏美 『問題のあるレストラン』論


 今年も力作が揃い、ゼミ学生たちの努力の成果に接することができて幸いでした。どのような進路に進むとしても、この体験が卒業する学生たちの今後にとって必ず大きな財産になると信じています。
 皆さん、これからもお元気で。


※このブログはできるだけ週1回(なるべく土日)の更新を心がけています。



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