フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 



 私が勤務する中央大学文学部の特別公開講座がおこなわれました。
 大学全体ではオープンキャンパスがあり、大学院には大学院進学相談会があります。今回おこなわれたのは、文学部が主として附属4高校を対象にした模擬授業などの行事です。この特別公開講座は、始めた当初は中央大学附属の高校だけを対象にした行事でしたが、次第に近隣校や拠点校(推薦依頼を多く出している学校など)をも対象にするようになって、今日に至っています。

 この行事の意義は年々大きくなっていると思います。附属高校に学ぶ生徒たちにとっては、中央大学のどの学部、どの専攻に進学するかは、進路上の実に大きな問題です。また、附属高校以外の高校生たちにとっては、中央大学を受験するかどうか、受験するならどの学部・専攻を受験するのか、これまた大きな問題です。
 中央大学文学部特別公開講座では、13専攻から1名ずつ教員が模擬授業をおこないます。1日で13専攻の教員が模擬授業をおこなうため、1コマの時間が45分と、通常の半分に設定されています。つまり、本当の授業をお見せすることまではできないので、だからこその「模擬」授業というわけです。とはいえ、来てくれた高校生たちにとってみれば、進路選択の重要な材料ですから、私たち教員ももちろん真剣です。
 今回は久しぶりに、私も国文学専攻の教員として模擬授業をおこないました。附属高校、近隣校などから多くの高校生が来てくれていましたので、その高校生たちの進路選択のための有益な時間を提供できていたら幸いです。

 付け加えますが、今回はある私立の中高一貫校の教員になっている私の教え子(つまり中央大学文学部国文学専攻の卒業生)が、その高校の生徒たちを連れて来てくれました。教え子に再会できたことも嬉しかったですし、教え子が先生になって活躍していることもまた嬉しく思いました。


※このブログはできるだけ週1回(なるべく土日)の更新を心がけています。



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