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ミックスナッツ

2008-10-06 00:33:00 | お笑い!
昨日の日曜日も休日出勤で、キングオブコントをリアルタイムで見られなかったので、さっき録画を1時間ほど見たのですが、ヒドイですねー。なぜこの芸人さんがファイナリストなのか甚だ疑問に思えるネタや、すごくおもしろいのに点数が低かったネタなど、1時間見ただけでも納得いかないところだらけでした。8組しかいないのにわざわざリーグ戦にする意味も理解不能。そもそもライスが1回戦で落ちたところから、このイベントに対する信頼度はほぼゼロになっていたのですが、来年も今年と同じシステムで開催するのなら、予選はおろか決勝戦のオンエアすら見ないと思います。あ、万が一(!?) POISON GIRL BAND が決勝戦に残ったら、ガッツリ見ますけどね。

で、見てきました、POISON GIRL BAND が出演する神保町花月『ミックスナッツ』の千秋楽。土曜日は最前列で見て、昨日は後ろから2番目の列。舞台のすぐそばで見るのももちろんいいけれど、神保町花月くらいの大きさの劇場であれば、後ろの方が全体を見渡せるし、客観的に見られるので悪くないと思います。で、どうしても土曜日の1回目の内容と比べてしまうのですが、千秋楽はみなさん正直カミまくりでした。でも、お客さんは温かくてノリも良かったので、それにかなり助けられたような。

最初のシーンは PGB 吉田さんと夏花さんの歌と踊りで始まるのですが、吉田さんはまた昨日と同様歌詞を間違えていました(でも、吉田さんはわざと間違えたのだと私は思っています)。で、その歌の衣装なのですが、土曜日初めて見た時は度肝を抜かれました。吉田さんはピンクと黄緑色のキャップに、黄色地に茶色の線が入ったボーダーのポロシャツ、胸に大きなチューリップのアップリケが入ったオーバーオール。ヒロイックシンドロームの時の全身タイツよりもある意味衝撃的でした・・・。(^_^;)

一方 PGB 阿部さんは編集者の役。黒ぶち眼鏡、ネイビーのジャケット、カーキ色のゆったりめのパンツ。地味なキャラでしたが、一番誠実である意味かっこいい役でした。阿部さんも歌を歌うシーンがあるのですが、感動して思わず涙が出ました。阿部さんの演技って単に「うまい」というより「心を動かされる」んですよね。阿部さんの人間としての懐の深さみたいなものがにじみ出るというか・・・。『ミックスナッツ』では阿部さんの出番がそれほど多くなかったのが残念でした。

今回のお芝居でびっくりしたのはゆったり感の中村さんの演技がかなり「まとも」になっていたこと。6月の『ZOO』の時はひどかったですもの・・・。江崎さんはセリフの量も多く、何度か噛んでいましたが、演技自体は安心して見られました。囲碁将棋の文田さん、根建さんの芝居は初めて見ましたが、予想していたよりもかなり良かったです。同期のゆったり感ともども、共演する先輩の胸を借りてこの3回シリーズで大きく成長してほしいと思います。

最後に、この作品で残念に思ったことを。それは Web やフライヤーに書かれていたこの作品のあらすじ「この世はみんなバカばかり。だけど、バカだって怒る、バカだって泣く、バカだってカッコつける、バカだって夢をみる、バカだって恋をする。愛すべきおバカたちの、バカバカしいほど軽くて、バカバカしいほどピュアなストーリー。」これだけを読んで「このお芝居見たい!」って思う人、いるのかしら? 正直、PGB が出演していなかったら私は多分見ていなかったんじゃないかと。でも、実際おもしろかったし、見て良かったと思っています。というわけで、今回学んだのは「あらすじだけでお芝居を判断してはいけない」ということです。(^_^;)

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惚れてまうやろー!

2008-10-05 01:28:00 | 日記
昨日の土曜日は神保町花月の『ミックスナッツ』の1回目を見てきました。脚本は丸山智子さん、演出は湊裕美子さん。出演は POISON GIRL BAND、ゆったり感、囲碁将棋、畑中しんじろうさん、ボーイフレンド、夏花さん、ドイツみちこさん。正直、ほとんど期待していなかったのですが、おもしろかったですよ。神保町花月の丸山・湊コンビのお芝居は全部見ていますが、個人的には一番好きな作品です。今日の千秋楽も見に行くので、レポはそのあとで書きますね。

『ミックスナッツ』の後は同じ神保町にある美容院に。いつものイケメン美容師 H さんに髪を切ってもらいました。今回もお笑いや音楽の話で盛り上がったのはもちろんのこと、クールな雰囲気のHさんが一人でも歌いに行ってしまうほどのカラオケ好きということが判明し、歌を歌うのが大好きな私としては一層親近感が湧きました。と同時に、Hさんが右手の薬指に指輪をはめていることを発見。予想はしていたけれど、「やっぱり彼女いたか・・・」とガッカリ。

カットが終り、仕上がりのブラッシングをしている時、Hさんが「あのー、たぶん僕に合わせてくれてるからだと思うんですけど・・・」と言い始め、私は何のことかよくわからないまま次の言葉を待つと・・・「こんなに話が合う女性は初めてです・・・。」 えーっ!!! そんなこと男性から言われたの、すっごいひさしぶり! 私はちょっとドキドキしながら「いやー、無理に合わしたりしてるわけじゃないですよ、普通に話してるだけです」というのが精一杯。ただのリップサービスなんだろうけど、そんなこと言われたら「惚れてまうやろー!」

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魚肉ポンズ(4)

2008-10-03 02:04:00 | お笑い!
中途半端に終わらせるのはイヤなので、魚肉ポンズのレポの続き、やっぱり書こうと思います。ラブちぇん完結編のVTRの後に流れたのはゴダイゴの「CHERRIES WERE MADE FOR EATING」。そして始まったコント「女流師範代」。友近さんはショートボブのかつらをかぶり、柔道着を着て登場。舞台は「一撃会館」という道場で、友近さんは田嶋陽子を崇拝する男嫌いの女性。彼女が繰り出す様々な技のネーミングが笑けました。

次の曲はゴダイゴの「銀河鉄道999」。続いてPerfumeの「マカロニ」が流れ、始まったVTRは友近さんとハリセンボンがTVショッピングのMCに挑戦したもの。番組名は「セレブショッピング」。ポータブルDVDプレイヤー、アクアブルガリアヨーグルト、カントリーマアム、プレイステーション・ポータブル、スコッティ ティッシュが紹介されました。ご注文は0120-3570-XXXまでどうぞ。(^_^;)

音楽はゴダイゴからサザンオールスターズに戻り「私はピアノ」。最後のコントは「子供劇団」。友近さんは児童劇団に所属する女の子の母親役。娘を先生に必死に売り込む姿がおもしろかったのですが、私の席からは友近さんの背中しか見えず、どんな表情でセリフを言っていたのか確認できなかったのが残念でした。

エンディングの前の音楽は沢田研二の「勝手にしやがれ」と「時の過ぎゆくままに」。そして友近さんが今回のライブの感想を語ってくれました。お客さんの年齢層が自分(友近さん)に近づいている、あるいは上まわっていることがうれしかったようです。今回のライブ、コントやVTR、トークが楽しかった(今年私が見たお笑いライブでは確実にベスト5に入ると思います)のはもちろんのこと、個人的に強く印象に残っているのが音楽。年齢層が考慮されたセンスの良い音楽で「ハートをわしづかみ」されたお客さん、きっとたくさんいたと思います。

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魚肉ポンズ(3)

2008-10-02 01:57:00 | お笑い!
ふぅー、一昨日と昨日は仕事が死ぬほど忙しく、日記を更新できませんでした。すみません・・・。でも、「もぉー、なんで一番忙しい月初にライブやるねん!」と思いながらもしっかり行ってきました、『POISON GIRL BAND 漫才ライブ』。2ちゃんねるでの評価はそれほど高くないみたいですが、個人的には結構楽しめました。何と言っても私が大好きなネタ「3枚目のアルバム」を見られたのがうれしかったです。レポは・・・後日書くかもしれません。(^_^;)

で、魚肉ポンズの続き。「密着ドキュメント」の後に流れたのはサザンオールスターズの「そんなヒロシに騙されて」。続くVTRは「夫婦交換バラエティー ラブちぇん」のパロディー。友近さん演じる名古屋妻が小籔千豊さん演じる大阪夫と二泊三日過ごすという内容。ちなみに名古屋夫として設定されていたのはなだぎ武さんでした。VTRそのものももちろんおもしろかったのですが、強烈だったのは小籔さんの亭主関白ぶり。私だったら即座にキレてると思います。

サザンの「Ya Ya (あの時代を忘れない)」の後に始まったのは「テレビ欄トーク」ゲストはアジアンの馬場園梓さん。2人が事前に考えてきた笑っていいともの月曜と火曜のレギュラーメンバーを発表してくれました。途中で中山功太さんも登場。最近は女優としての活躍がめざましい某女性タレントが「すごい整形」、SMAPのメンバーの一人は「芸人の言うことでは笑わない」などかなりの暴露トークになっていました。

次に流れたのはサザンの「愛の言霊」。VTRはラブちぇんの続き。ここでやっとこのライブのタイトルが「魚肉ポンズ」である理由がわかりました。あ、そうそう、このライブの入場時に驚いたのが、お客さん一人一人に丸大食品のフィッシュソーセージが配られたこと。魚肉ソーセージならフィッシュベジタリアンの私でも食べられるので、喜んでいたのですが、これって完全に魚肉というわけではないんですね。結局、食べちゃいましたが・・・。

うぅ・・・今回もレポが終われなかった。続きは・・・ないかもしれません。

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