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この映画館のここが好き、ここが嫌い (6) 新宿ピカデリー編

2013-08-15 14:23:57 | 映画!
文字通り独断と偏見で私がよく行く映画館の好きな点、嫌いな点を書いているだけの「この映画館のここが好き、ここが嫌い」。まったくご好評をいただいておらず、私自身このシリーズの存在をほぼ忘れていたのですが、ネタがないので今回はひさびさに復活。シリーズ第六回目の今回は新宿ピカデリーを選んでみました。理由は昨日行ったばかりだから。相変わらず同じ理由ですみませんw

・新宿ピカデリーのここが好き

1. シネコンにもかかわらずマニアックな作品が観られる
例えば現在公開中の『最愛の大地』が東京で観られるのはこの新宿ピカデリーだけ。『パリ猫ディノの夜』に至っては日本全国でここだけです。ちなみに『最愛の大地』はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描いた作品で、映画としての完成度は低いのですが、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で起こっていたことを視覚的に知る上では非常に興味深い内容です。民族紛争等に関心がある方はぜひどうぞ。

2. チケットがかなり早めに買える
新宿ピカデリーは毎週火曜日午前9時にその週の土曜日から翌週金曜日までのチケットが買えるシステム。そもそもこんなに早く週末と翌週のスケジュールが出るシネコンはそうそうないのではないかと。他の劇場も見習ってほしいです。


・新宿ピカデリーのここが嫌い

1. 女子トイレの個室が圧倒的に少ない
例えば昨日映画を観たスクリーン4は9階にあったのですが、9階にある女子トイレの個室はたったの5個。スクリーン4の座席数は127席で、スクリーンが満員だった場合の半分が女性だったとすると63名。仮にこの63名が映画を観終わって9階のトイレに行ったら大変な行列になります。実際、私は映画を観る前にながーい行列に並ぶことになってしまい、ぎりぎり本編が始まる直前に着席できました。トイレの個室の数を今から増やすことはほぼ不可能だと思うので、映画サービスデーやレディースデーなど混雑しそうな日にこの劇場に行く際には別の場所で用を足しておくことをお勧めします!

2. エレベーターが1機しかない!
いえ、実はもう2機あるのですが、それを利用できるのはプラチナシート(一人5,000円)あるいはプラチナルーム(一室2名30,000円)利用者だけ。いや、どう考えてもエレベーターの使い方おかしいでしょ! 一般のお客さんはたった1台しかないエレベーターを我慢強く待つしかありません。これがすっごいフラストレーション。私は待つことが大嫌いなので、エスカレーターで3階から11階まで歩いて上がって汗だくになることもあります。

3. メンバーカードとオンラインチケット購入が連動していない
この劇場は会員制度もオンラインでのチケット購入システムもあるにもかかわらず、その2つが連動していません。したがってオンライン購入の際は個人情報をその都度入力しなければならないし、Webから自分の現在のポイント数を確認することもできず、非常に不便。

4. チケット発券機の数が少ない
まさに昨日がそうだったのですが、すべてのチケット発券機の前に長蛇の列。通路をふさいでしまうほどでした。トイレとは違ってこれは台数を増やすことも可能なはずなのに、なぜ増やさない? きっとメンバーカードサービスが2014年2月28日で終了となるからですね。まぁ、2014年春には新しい会員サービスが始まるとのことなので、そちらに期待しましょう。

5. ロビーでゆっくりできない
新宿バルト9もそうでしたが、新宿ピカデリーのロビーも基本的には人で溢れていて、座るどころか立って待つのすら大変なことも。ほんと、ストレスたまる劇場です。

上で書いたことも合わせると、新宿ピカデリーで映画を観る際は、「オンラインで早めにチケットを予約、当日早めに発券し、別の場所で休憩&トイレを済ませ、入場時間ジャスト(開映時間の10分前)に劇場に戻り、涼しい顔でエレベーターに搭乗」が理想的と思われます。っていうか、私も今後はそうしますw
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