百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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昆布をプラス・うますぎる「ピエンロー鍋」

2017-01-10 | Weblog

私は、鍋が大好きで、

味噌、醤油、塩、キムチ、

胡麻味などなど、どの味も

好きですが、どうでしょう、

鍋の味というのは

始めて食べるものでも

概ね想像した通りの

美味しさであることが

ほとんどだと思います。

が、このピエンロー鍋は、

想像を絶する美味しさなのです。

実にシンプルなのに

何でこんなに美味しいのか

不思議なほどです。

舞台美術家の妹尾河童さんが

広めた鍋料理です。

作り方は簡単。


昆布と干しシイタケを

水に浸し出汁をとります。

昆布と干しシイタケを

ケチらずたっぷり

使うと美味しくなります。

一時間以上つけて、

とった出汁に、

日本酒をたっぷり入れ、

鶏肉、豚肉、白菜、春雨を

入れて20分ほど

煮込むだけです。

味付は塩のみ。

重要なポイントはひとつ、

ごま油をびっくりするぐらい

入れることです。

ごま油の瓶の四分の一ぐらい

入れる感じです。

たったこれだけなのに

信じられないぐらい

美味しいのです。


通常、鍋というのは、

具材の種類を増やせば

増やすほど味に深みが出て

美味しくなるように

思いますが、

いや、僕は、この鍋を

食べるまでそう

思っていました。

ところが、この鍋が、

その常識を打ち壊して

くれたのです。

野菜は白菜だけ

というのがいいのです。

家では、長葱や大根、

ニンジンなども入れて

作ってみましたが、

味はもうひとつ。

よくある鍋料理の

味になってしまうのです。

昆布と干しシイタケ、

鳥と豚の出汁に強い

ごま油が重なったスープには

白菜の甘みと風味が合うのだと

思いました。

逆に、

白菜の美味しさを

存分に楽しめる鍋ということも

できるでしょう。

しかも雑炊が抜群の美味さ。

うどんやお餅を入れても

最高です。難点はひとつ、

美味しすぎて

食べすぎてしまうことです。

 出典元  http://www.koogleshow.com/article/445755318.html

なべIMG_1348.jpg

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